『虹とオオカミ』しょうた、涙を流す 「もう、俺に対する優しさはなくていいよ」【ネタバレあり】
■セイラ＆さくら同盟結成 しゅうぞうピンチ!?
序盤、バチバチのバトルを繰り広げていたセイラ＆さくらが、こんなに仲良くなるなんて…恋だけでなく美しい友情が生まれるのも、『オオカミ』シリーズの醍醐味である。だが、二人が同盟を結成したことで、「行動の一つひとつが怪しくない？（さくら）」「ずっとそれを疑ってるよ。絶対オオカミだから！（セイラ）」と、“しゅうぞうオオカミ説”が立証されそうに。スタジオの横澤夏子からも、「ここタッグ組んじゃったらもう…」としゅうぞうを心配する声が上がる。
ここで救世主となったのが、エザキだ。「まじで悪気とかないと思うし、騙そうとかいう気が感じられない。ほんとにオオカミだったらまじ拍手」と“エザキ節”を炸裂させ、その説を見事に払拭したのだ。
それを聞いたさくらは、しゅうぞうに対して、「矢印が見えない。わざと直接的な表現をしないというか…」と不安をぶつけた。すると、しゅうぞうも「矢印はさくらだったよ。だけど、そこから三人の色んなところを見て、心のどこかで引っかかった人もいたっていうのが正直ある」と本音で答える。“引っかかった人”と言うのは、おそらくTakiのことだろう。
しゅうぞう＆セイラ （C）AbemaTV，Inc．
「もし俺が、さくらのことを本気で好きになったら、言うよ」という言葉には、「今は、本気で好きじゃない」という意味が隠されている。そう察したさくらは、浮かない表情を見せた。しゅうぞうが選ぶのは、Takiか、さくらか、それともセイラか…。
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