『ハンオシ』“百瀬”坂口健太郎の“キス寸前シーン“に反響 不意キュンだらけの第4話を振り返る
■不意キュン”シーンがてんこ盛り!
百瀬&明葉 『婚姻届に判を捺しただけですが』第4話より (C)TBS
ついには売り言葉に買い言葉で明葉にキスを迫るまでに。これまで明葉が踏み込んでくることをきっぱりと拒んでいた百瀬の手のひら返しにSNS上では「友情の膝枕に、ギュンギュンする~」、「キスをしようとして来た百瀬さんにこっちもドキッ!」など思わぬ積極的な姿にキュンキュンするという声も。相変わらず美晴への思いを断ち切ることはないものの、明葉の薬指に指輪をはめるなど、“不意キュン”なシーンが盛り込まれた第4話となった。
牧原唯斗(高杉真宙) 『婚姻届に判を捺しただけですが』第4話より (C)TBS
加えて、忘れてはならないのが牧原唯斗(高杉真宙)の存在だ。相変わらずの甘え上手を利用し、積極的に明葉に会いにきてはゆっくりと心の距離を縮める。明葉の恋愛相談を聞きながらも、虎視眈々(たんたん)と明葉を狙っているようにも見えるのだ。森田デザインでの男女の友情についての会話では「恋愛相談されたら論外」と語る小杉深雪(中川翔子)の言葉もあったが、果たして唯人はと明葉の関係は進展を見せるのだろうか。
そんな唯斗と百瀬がお互いをけん制し合うシーンには思わずドキドキしてしまう。「あんたにはアッキーはもったいないよ」と思いきりけん制球を投げる唯人のひたむきさには「そのセリフはイケメンすぎる」、「高杉くん派になりそう」など称賛の声が集まる。
おもち 『婚姻届に判を捺しただけですが』第4話より (C)TBS
しかし百瀬も負けておらず、明葉を間にした二人の男の鋭い目線がバチバチと火花を散らした。坂口の切れ長で端正な瞳と、高杉のくるりと丸い愛らしい瞳が交錯するシーンは、本作がまさに極上のラブコメであることを物語る。タイプの大きく違う二人の対比が描かれ、それを魅力的に演じきる坂口と高杉の手腕が光るシーンとなった。
明葉&百瀬 『婚姻届に判を捺しただけですが』第4話より (C)TBS
ラストには百瀬が「本物の夫婦みたい」と口にするシーンもあり、明葉の恋もまだ成就する余地があるのではないかと思わず期待してしまったのだが…。そこに現れたのは美晴の名前だけが入った離婚届。衝撃のラストを迎えた『ハンオシ』は、第5話でさらに大きく物語が進展しそうだ。