日本橋高島屋「北欧デザイン展」開催へ! 世界的にも名高い“織田コレクション”に迫る初の展覧会
東京・日本橋にある日本橋高島屋S.C.は、開店90年を記念して、“織田コレクション”の全貌に迫る初の展覧会「ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展」を、3月1日(水)から開催する。
【写真】90年の歴史を感じるコレクション一覧
■世界的に名高いコレクションが勢ぞろい
今回開催されるのは、椅子研究家の織田憲嗣氏が収集、研究し、北海道東川町が所有する“織田コレクション”をもとに会場を構成する、同コレクションの全貌に迫る展覧会。
展示品には、北欧の名作椅子やインテリアアクセサリー、食器など300点以上のコレクションがラインナップ。北欧のデザインがもたらす力を、幅広いジャンルで紹介する。
さらに北欧の部屋をリアルに再現し、照明の使い方や窓の役割についても伝えるほか、北欧に暮らす人たちの日常生活を映像で見ることができる場所も用意。
また、日本橋高島屋S.C.が開店した1933年にデザインされた椅子を、90年の歴史を感じる会場入口の大理石の階段や、ミニシアターに展示。歴史ある椅子に実際に座り、映像を楽しむこともできる。
【「ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展」概要】
日程:3月1日(水)~3月21日(火・祝)
場所:日本橋高島屋S.C.本館 8階ホール