『ザ・ボーイズ』ホームランダー&ブッチャー降臨! アントニー・スター&カール・アーバン「東京コミコン」で来日決定
ドラマシリーズ『ザ・ボーイズ』でホームランダーを演じるアントニー・スターと、ビリー・ブッチャーを演じるカール・アーバンが、12月5日(金)から12月7日(日)の3日間、千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション 2025」(以下、「東京コミコン 2025」)のため来日することが発表された。
【写真】8年前! 「東京コミコン2017」で来日したカール・アーバン
■“セブン”&“ザ・ボーイズ”が対峙
1995年に俳優としての活動を開始したアントニーは、故郷ニュージーランドのテレビシリーズを中心にキャリアを重ね、2019年に配信が開始された超過激な極悪非道ヒーロードラマ『ザ・ボーイズ』でメインキャラクターであるホームランダーを演じ、一躍世界的“スター”となった人気俳優。
『ザ・ボーイズ』でアントニーは、表向きは理想のスーパーヒーロー、しかしその実態は孤独で承認欲求に駆られた冷徹なヴィランという難しい役柄を圧巻の表現力で好演。単なる悪役ではなく、複雑で人間味あふれるキャラクター性が大衆に受け、米クリティクス・チョイス・スーパー・アワードでは「スーパーヒーローシリーズ最優秀男優賞」と「シリーズ最優秀悪役俳優賞」を2度受賞するなど、熱狂的な支持を受けている。
一方カールは、アントニーとと同じくニュージーランド出身の俳優。カールは映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオメル役や『マイティ・ソー バトルロイヤル』のスカージ役、『スター・トレック』(2009)シリーズのボーンズことレナード・マッコイ役、『ジャッジ・ドレッド』の主人公ドレッド役など、数々の話題作に出演し、注目を集めている。
『ザ・ボーイズ』では、アントニー演じるホームランダーへの復讐心に燃えるビリーを卓越した演技力で体現。衝動的で暴走寸前の危うさを抱えつつも、仲間を守ろうとする漢気と不屈のリーダーシップを兼ね備えたブッチャーは、ホームランダー同様、高い人気を誇っている。なお、カールは第2回開催となった「東京コミコン2017」で来日しており、日本のコミコンへの参加は今回で2回目、実に8年ぶりの来日となる。
アントニー、カールともに、会期中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定。撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は後日発表される。
スーパーヒーロー集団“セブン”と、正義のために彼らに立ち向かう人間の自警団“ザ・ボーイズ”のトップ同士が対峙(たいじ)する「東京コミコン2025」に期待がかかる。
そのほか来日セレブとして、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズからイライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、コミック界からジム・リーが決まっている。