『ゆるキャン△ SEASON3』は「千明ちゃんがどんどんおじさんに」 原紗友里&豊崎愛生&高橋李依が“人間関係の変化”を語る
■あのシーンもアニメ化?
豊崎愛生
――ちなみに皆さんはアウトドアを含めて、小旅行を最近しましたか?
豊崎:この前、富士山のふもとでキャンプをしました。どんどん新しいキャンプ場ができているんですが、この前行ったのも昨年オープンしたキャンプ場で、真冬の極寒キャンプを楽しみました!
高橋:私はグランピングに行きました。身一つで行って、空調の利いた部屋でダラダラしながら過ごし、待っていたらご飯が出てくる…そんな楽ちんキャンプをしてきました(笑)。
原:私はお仕事で甲府に行ったのですが、それがちょうど「信玄公祭り」をやっているときでして。年にいちばん甲府が混んでいる時期ですよと関係者の方が言っていました。
高橋:どうでした?
原:甲冑(かっちゅう)の格好をした人たちが練り歩いていて! 街中が合戦…いや、戦ってはいないんですけれど、そういう雰囲気はありました。お土産屋さんには『ゆるキャン△』のグッズがたくさんあったんですよ! しかも常設コーナーに。ありがたいことに『ゆるキャン△』が街になじんでいました。
高橋:旅先で『ゆるキャン△』に出会えるとうれしいですよね!
豊崎:この前、サービスエリアの道中でコーヒーを買うのを待っていたら、後ろの子たちが『ゆるキャン△』の話をしていて! 私も混ぜてほしかったなぁ。
原:聞き耳を立てちゃうよね。
豊崎:キャンプが元々好きな人も、最近始めた人も作品を知ってくださっているのが、うれしいです!
『ゆるキャン△ SEASON3』場面カット (C)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
――最後に『SEASON3』の見どころを語っていただければと思います!
高橋:『SEASON3』では、原作通りにあのシーンをアニメ化してしまう…というところがたくさんあります。あれをテレビで放送して、みんなついて来れるかな(笑)? でも「これぞ『ゆるキャン△』なんだ」という空気感をお届けしたいと思っていますので、ぜひ全話楽しんでいただけたらうれしいです。
豊崎:今回もガチなキャンプ情報が盛りだくさん! そして、飯テロあり、ワンコ要素あり、あとは松ぼっくりも出てきます。癒やされてとっても笑える作品ですので、『SEASON3』もぜひ応援してください。
原:序盤の見どころでいえば、原作通りに千明の髪の毛があんなことに! あと私はちくわも演じているのですが、後半にはちくわの見どころもあります。あれもこれも話したいところですが、まずは全話見ていただいて、その後に皆さんと語らいたいですね。『SEASON3』もよろしくお願いします!