『キミとアイドルプリキュア♪』松岡美里、高橋ミナミ、高森奈津美、南條愛乃、花井美春が劇場版で感じた先輩プリキュアのカッコよさ
■先輩方が1年かけて積み上げてきた、最後まで走り切った頼もしさを感じました
(左から)高森奈津美、松岡美里、高橋ミナミ
――アフレコ現場はいかがでしたか? 思い出に残っているエピソードを教えてください。
高森:TVシリーズのシリーズディレクターである今千秋さんが遊びに……いや、応援に来てくれて(笑)。ななの好きなバナナのお菓子を差し入れに持って来てくれました。
高橋:「バナナのお菓子だからななは絶対に食べて!」と言われて差し入れをいただいたのですが、そのお菓子が4つしか入っていなくて。私たち、5人いるのに!
高森:「これは喧嘩かな?」と5人で言っていました(笑)。
高橋:私たちはそういう気持ちでしたが、今さんはバナナのお菓子と笑顔を置いて帰っていきました(笑)。それもいい思い出です。
――歴代プリキュアのアフレコ現場も5人で見学されたとお聞きしました。
高橋:カッコよかったです!
南條:今まで戦ってこられた歴史みたいなものがにじみ出ていて。先輩の背中を見せていただき、私たちもこうならなければと気合が入りました。本当にカッコよかった。
松岡:先輩方の声を聞いたとき、ピンチであっても「絶対に助かる!」と思いました。すごく心強いなと思わせてくれる力がありましたね。
花井:それぞれの先輩たちの色がシリーズごとにすごく濃く出ていたのも印象的でした。
高森:プリキュアの先輩方が1年かけて積み上げてきた、最後まで走り切った頼もしさを感じました。
南條:合わせゼリフもバシッと決まっていて。先輩プリキュアのアフレコを見て、「私たちもいいところを先輩たちに見てもらわなきゃ」という気持ちになりました。
『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』場面カット (C)2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会
――みなさんが“宇宙1”好きなことやハマっていることを教えてください!
松岡:私、お腹いっぱいに食べることが大好きなんです! 最近はお腹いっぱいを超えて、口いっぱいにおいしいものを詰めるのが楽しくて仕方なくて。
高橋:みんなでご飯に行ったとき、すごく大きい料理が出てきちゃって、私が食べ切れなかったんです。そしたら松岡ちゃんが「私、いけます!」って言って食べてくれて。本当に頼もしかった。
松岡:食べるのが得意なので任せてください!
花井:食べ物関係でいくと、私は梅のお菓子が小っちゃい頃から大好きで。お家にはストックがいっぱいありますし、今でも絶対にカバンに入っているくらい好きなんです。
高橋:私たち、アフレコスタジオですぐお菓子をシェアしちゃうのですが、そのとき食べた梅のお菓子が感動するレベルで!
花井:はじめて出会ったんですよ、その梅のお菓子に!
高橋:あまりの感動にその場で一緒にネットで注文しました。いま2人の家には大量にそのお菓子があると思います(笑)。
高森:私はクッキーが好きです。それもシンプルであればあるほどうれしくて!
南條:一緒にクッキーフェス行ったよね。
高森:たらふく買いましたねぇ。本能のままにあんなにクッキーを買ったことがなくて。あそこで私の大事な何かが外れてしまった(笑)。もう、今後もクッキーを我慢することはないと思います。
高橋:私は食べ物じゃないんですけど、アイドルがすごく好きで。それこそ食べ物みたいに毎日摂取しないと生きていけないくらいなんです。毎日みなさんが踊ったり歌ったりしている姿を“宇宙1”見ています。夢の中も含めて24時間アイドルのことを考えています(笑)。
南條:私はメニューを見るのが大好きなんですよ。居酒屋さんのメニューとかいっぱいおいしいものが書いてあるじゃないですか。もうワクワクが止まらなくて。いっとき、待ち受けにしたら幸せかもと思っていたくらいです(笑)。あとはゲームも大好きで、寝る間を惜しんでやっています。自由に生きています(笑)。
高橋:それがいちばんいい!