11.22「いい夫婦の日」 “熟年夫婦”と“新米夫婦”、それぞれの理想の夫婦像とは? 夫婦げんかの“違い”も明らかに
■夫婦げんかの原因はコミュニケーション不足
夫婦間でどれくらい離婚の可能性があるか
離婚の可能性について聞いてみると、「離婚の可能性30%以上」と答えた割合は熟年夫婦の方が高い結果に。また、夫婦げんかの仲直りに要する期間について聞くと、離婚の可能性30%以上の夫婦の約半数となる43.0%が1日以上仲直りに時間がかかると答えたのに対し、30%未満の夫婦は8割以上が1日以内に仲直りすると答え、離婚の可能性が低いほど仲直りのスピードが早いことがわかりました。
夫婦げんかの理由を見てみると、離婚の可能性30%以上の夫婦では、「コミュニケーション不足によるもの」、「生活の態度について」など日々の生活の中でのコミュニケーション不足が原因となっていることが明らかになりました。
結婚生活を通じて学んだ夫婦円満のコツ・心がけ
夫婦円満のためのコツ・心がけについて聞いてみても、離婚の可能性30%未満の方は、「思いやりを持つ」をはじめ、「日ごろからコミュニケーションをとる」、「感謝の気持ちを伝える」と相手とのコミュニケーションについて考えたり、配慮したりする回答が上位になっていますが、30%以上の方は「夫婦それぞれの自由時間を作る」、「心がけていることはない」などが上位に挙がり、距離を取ることを夫婦生活円満の秘訣と考えているようです。
炭酸水を飲むことでリラックス状態が維持されるなら炭酸水を飲んでみたいか
最後に、過去に検証した「強炭酸水のオフィスワーク時のリラックス度合い維持の効果」が、日常生活にも活用できるのではないかという予想の下、リラックス状態が維持されるなら炭酸水を飲んでみたいか聞いてみたところ、熟年夫婦、新米夫婦ともに、半数以上の夫婦が「飲んでみたい」と回答しました。
【「アサヒ炭酸ラボ いい夫婦の日記念 結婚20年を境にどう変わる?夫婦関係の意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年9月28日~9月30日
調査対象:全国の結婚5年未満の男女200名、結婚20年以上の男女200名 合計400名 ※性別、結婚期間ごとに100名ずつ割付 ※集計および四捨五入等の都合で、合計値が100にならない場合あり