父の日は影が薄い? 「お祝いを忘れたことがある」が過半数以上【父の日のお祝いに関する調査】
もうすぐ父の日。しかし「父の日はいつの間にか過ぎてしまう」、「母の日は覚えていられるけど、父の日はうっかり忘れてしまう」という人もいるのではないだろうか。そこで今回は、情報メディア「高級ナビ」が実施した「父の日のお祝いに関する調査」の結果を紹介していきたい。
【写真】父の日を忘れる理由は?<父の日のお祝いについての調査結果>
■父の日を忘れたことがある人は過半数以上
今回実施した「父の日のお祝いに関する調査」は、4月19日(水)~4月25日(火)の期間、男女844人を対象に、情報メディア「高級ナビ」がアンケート調査を行なったもの。
過半数以上の人が父の日のお祝いを「忘れたことがある」と回答
まず「父の日のお祝いを忘れたことがある?」という質問には、「しょっちゅう忘れる」が13.4%、「たまに忘れる」が42.9%と回答。過半数以上の人が忘れたことがあるという、父の日の影の薄さを感じる結果となった。
続いて、父の日のお祝いを忘れる理由について問うと、第1位は「父の日のキャンペーンを目にする機会が少ない」が40.3%、第2位が「父親からのリアクションがない」が30.6%という結果に。母の日に比べると父の日はCMや広告が少なく、印象に残らないようだ。
父の日を忘れられた父親の反応は「特になし」
また、父の日を忘れてしまった際の父親の反応については、11%が「反応があった」と回答。一方、「特になかった」と答える人が89%となり、忘れられても反応がないことで、父の日の影がどんどん薄くなっていることを伺わせた。
さらに、「反応があった」と答えた人に父親の反応を聞いたところ、「寂しそうにしていた」が47.5%、「ぼやいていた」が30%となった。やはり父の日を忘れられてしまうと悲しさのあまり、寂しそうにする父親は多いようだ。
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