Z世代「恋人がいる」は2割! 相手に求めるポイントは“一緒にいて楽”【若年層の恋愛観に関する調査】
夏本番。夏祭りや花火、旅行など、恋人と過ごす人も多いのではないだろうか。そうでなくても、同世代の好きな人や恋人の有無は気になるものだ。そこで今回は、リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が実施した「Z世代の恋愛観に関する調査」の結果を紹介したい。
【写真】「好きな人や恋人がいる」割合は? Z世代の恋愛観に関する調査
■「恋人がいる」女性のほうが高い割合
今回「LINEリサーチ」が発表したのは、2023年6月1日(木)から6月3日(土)までの期間、全国の15歳~24歳までの男女を対象に、恋愛観について調査を実施したもの。
「好きな人や恋人の有無」は「好きな人/恋人がほしいが、今のところいない」が3割に
まず、「好きな人や恋人の有無」を聞いたところ、全体では「好きな人/恋人がほしいが、今のところいない」が3割でもっとも高く、「恋人がいる」は2割超という結果になった。
また年齢別だと、「恋人がいる」は年齢層が上がるにつれて割合が高くなり、19歳以上の女性では、3割超が「恋人がいる」回答した。加えて、どの年齢層でも女性のほうが割合が高くなることが明らかになった。
一方で「恋人はいないが、好きな人がいる」は15歳〜18歳の年齢層で男女ともに2割台と他の年齢層に比べ高い傾向に。「好きな人/恋人自体今は求めていない」は、男女どの年齢層でも2割前後で、年齢によってそれほど大きな差は見られなかった。
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