地域色豊かな「ご当地お雑煮ランキング」発表! 1位は旬の牡蠣をのせた広島のお雑煮
■個性豊かな雑煮がランクイン
本ランキングは、10月25日(水)〜10月27日(金)の期間、47都道府県在住の20代~50代、1038名を対象に「ご当地のお雑煮」に関するアンケートを実施し、ランキング化したもの。
1位に輝いたのは、主に広島の安芸地方や江田島市で食べられている旬の牡蠣をぷるんとのせた「カキ雑煮」。牡蠣は“賀来”と書いて“福をかき取る、かき寄せる”という意味を持つ縁起ものでもある。
続く2位には、椀からはみ出すほどの大きな焼きハゼとハラコのインパクトが絶大な、宮城の「焼きハゼ雑煮」がランクイン。江戸時代末期から食されていて仙台雑煮とも呼ばれ、仙台せりや雑煮の材料“ひきな”の彩りが美しい一品だ。
そのほか、3位には香川の「あん餅雑煮」、4位に京都の「白みそ雑煮」、5位に鹿児島の「さつまえび雑煮」が選ばれた。
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