エコバッグ代わりに「風呂敷」がキテる!? 洋服に合わせやすく、洗えて便利
レジ袋有料化に伴い、エコバッグ代わりに“風呂敷”が便利だと、SNSなどでじわりと注目が高まっている。洋服に合わせやすい柄や洗える素材など普段使いしやすいものが登場し、幅広い年代に支持されている。
【写真】雨の日に便利!水をはじく風呂敷
■お手頃価格で洗濯も可能!
小田急百貨店新宿店の呉服売り場では200種類以上の風呂敷を展開
新宿店本館では200種類以上の風呂敷を取り扱う小田急百貨店によると、洋服に合わせやすいデザインの「綿」や「ポリエステル」の風呂敷など、様々な種類の風呂敷が売られているとのこと。
綿やポリエステルは、2000円~3000円台という手頃な価格で、さらに、洗うことができるため、いま注目の「エコバッグ」として使うこともできる。
■女性に人気なのは明るい花柄
バッグ型に結ぶと、色とりどりのハーブが入ったバスケットのように見える
中でも、女性に人気なのは明るい色合いの花柄で、注目を集めているのは、「MISATO ASAYAMA」の綿風呂敷。包んで立体になった時に何をイメージしたデザインかが分かる、遊び心のあるアイテムだ。
「MISATO ASAYAMA(パンとワイン)」(2200円)
色とりどりのハーブや山盛りのフルーツが入ったバスケットを提げているように見えたり、紙袋からパンとワインがのぞいているような雰囲気になったりと、持っているだけで楽しい気分になれる。
雨の日には「はっ水加工風呂敷」がオススメ!
別売の「風呂敷ハンドル」を付ければ、より持ち運びやすくなる
また、雨の日には、ポリエステル素材のはっ水加工風呂敷「アクアドロップ」がオススメ。水を運べるほどの強いはっ水コーティングが施されているので、エコバッグとして使えるだけでなく、レインカバーとして手持ちのバッグや自転車の前かごを覆ったり、レジャーシートとして使うことも可能だ。
バッグを包めばレインカバーに!
このほかにも、本店では、持ち運びがしやすくなる「風呂敷ハンドル」も取り扱っているとのこと。用途もさまざまで、使い勝手も抜群の「風呂敷」は、ファッションアイテムのように、気分やコーディネートに合わせて何枚も集めたい。