“台湾カステラ”の行列店「名東」がついに日本初上陸！　口の中で溶ける食感がたまらない～

■8種類のカステラを実食！

　「名東」の台湾カステラの最大の特徴はフワフワでシュワシュワな食感。焼き上がりから時間が経ってもしぼまず、ずっとフワシュワな状態が続きます。台湾カステラは3日間おいしくいただくことができ、このふわふわ状態が続くのが「名東」の台湾カステラのすごいところです。

口の中に入れるとあっという間に溶けていく
　食べる前はふわふわで弾力があるのに、口の中に入れるとあっという間に溶けていく食感は、いつ食べてもたまらないですね！　この食感を味わいたくて、「台湾カステラ」をリピートする人も多いのでは？

　では、早速8種類それぞれのフレーバーを紹介していきましょう！

・オリジナル

オリジナル
　まずは、台湾カステラといえばこれ！　黄色い卵の色が美味しそうな「オリジナル」です。美しい断面と卵色で、今すぐ味わいたくなっちゃいます。一口食べてみると、あっという間に口の中で溶けていきます。その食感は感動もの！　本当にシンプルな味なので、まずは、最初に食べるなら「オリジナル」からがおすすめです。

・かぼちゃチーズ

かぼちゃチーズ
　「かぼちゃチーズ」は、かぼちゃをたっぷり練り込んだ生地に、チーズとかぼちゃの種をトッピングして焼き上げたカステラ。生地はほんのり甘いかぼちゃの味ですが、トッピングしたチーズのしょっぱさとカリカリとの相性が抜群です。甘塩っぱい台湾カステラも良いですね。

・エンジェルレモン

エンジェルレモン
　「エンジェルレモン」は、甘酸っぱいレモンクリームをサンドしたカステラ。女性に人気のフレーバーなのだとか。ふわふわの卵いっぱいのカステラに、酸っぱいレモンの風味がぴったり。爽やかな味は、暑い台湾の夏を思い出させます。さっぱりといただきたい時にはおすすめです。紅茶に合いそうです。

・タロイモクリーム

タロイモクリーム
　「タロイモクリーム」は、台湾では有名な食材「タロイモ」を自家製クリームにして、カステラ生地にサンドしています。タロイモクリームはお芋独特のコクがあり、もっちりした感じ。台湾ならではの食材を使っているので、日本にはない味です。台湾を味わいたいなら、「タロイモクリーム」を一度試して欲しいです。

・チョコレート

チョコレート
　ビターなチョコレートをたっぷり練り込んで焼き上げたカステラ生地に、濃厚な甘さのチョコレートクリームをサンドした「チョコレート」は、チョコレート味が好きな人にはおすすめ。口に入れた瞬間からチョコレートの風味が広がります。思ったより濃厚な甘さで、ブラックコーヒーに合いそうです。

・クランベリーチーズ

クランベリーチーズ
　「クランベリーチーズ」はカステラ生地にたっぷりのクランベリーを練り込み、まろやかなチーズクリームをサンドしています。ほんのり甘いカステラ生地に甘酸っぱいクランベリーの相性は◎。チーズクリームのまろやかさも良いアクセントになっています。こちらも女性に人気のフレーバーだそう。

・黒糖

黒糖
　台湾カステラの生地に黒糖と大きくカットしたクルミを練りこみ焼き上げた「黒糖」。「オリジナル」に続き、とてもシンプルな味わいなので、どんな時にも気軽に食べれる味です。クルミのカリカリした食感がいいアクセントになっています。シンプルなので、ミルクティーや牛乳と合わせたい味でした。

・紅茶

紅茶
　「紅茶」は香り高いアールグレイティーを生地にぜいたくに練りこんで焼き上げたカステラ。シンプルな見た目以上に、アールグレイのベルガモットの香りがしっかり感じられます。台湾で飲んだ紅茶を思い出しちゃいました。シンプルなので、とても食べやすく、どんなドリンクにも合いそうです。あえて台湾茶と合わせても良いかも。

　「名東」の台湾カステラは、時間が経ってもフワフワシュワシュワのままおいしくいただけます。スタッフの方いわく、冷蔵庫で冷やしてもおいしいのだとか。これからの季節は冷やして食べてみても良いですね。

■台湾本店の味をそのまま楽しんで！

製造してから3日間はおいしく食べられる
　日本でも台湾本場のカステラの味を楽しめる「名東」。製造してから3日間はおいしく食べられるので、お土産にもぴったりですよ。オープンしてからすぐは行列になりそうですが、ぜひこの“フワフワシュワシュワ”な台湾カステラを味わってみてください！

【「名東」概要】
オープン日：6月10日（金）
場所：キラリナ京王吉祥寺2F