「ダイソー」SNSでバズった“氷棒”が超便利! 冷蔵庫もスッキリで夏の救世主に
■「極太水筒用氷棒」はどれくらいもつの?
実際に凍らせてできた氷棒は、表面を水にさらすと袋から出しやすくなります。出しにくい時は、ビニール袋のはしからピリピリと破るときれいにはがせます。
太さがあるから溶けにくい! 写真=Nana Numoto
実際に水筒に入れ、気温23度程度の室内で14時から使用したところ、なんと翌朝まで氷が残っていました! 保冷ボトルであったこと、気温が高すぎなかったことを加味しても脅威のもちにびっくりです。
暑さが厳しい日に屋外で使用した時でも、半日程度は水筒のひんやり感をキープしてくれました。1日かんかん照りの野外で過ごす場合はもう少し早く溶けてしまいそうですが、通常の氷と比べると溶けにくいといえるでしょう。
ちなみに、凍らせる時にどうしても真っすぐ立たず、棒がややゆがんでしまうこともありましたが、氷が溶けるまでの時間に大きな影響はありませんでした。ただ取り出しにくくなる点は気になったので要注意。わが家では、冷凍している食材の隙間を埋めるように「極太水筒用氷棒」を差し込むことで、真っすぐな氷を作っていました。
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