BLACKPINKも! 2023年に“魔の7年目”を迎えるK‐POPグループまとめ

特集・レポート
2023年2月5日 10:00

■7年目を迎える“NCT”はどうなる?

 実は、SMエンターテインメントのNCTのユニット数組(NCT U、NCT 127、NCT DREAM)も2016年に活動を開始したグループです。

NCT 127(2016年撮影) (C)Zeta Image
 しかし、多くのメンバーが所属し、流動的な活動をしているNCTに関してのメンバーごとの契約については謎が多く、各メンバーが加入した時期が契約タイミングではないかと言われていますが、実際のところはわかっていません。

 ただ、これまでの通りデビューから7年目が契約のタイミングであれば、2016年に活動を開始したメンバーについては、今年が契約更新ということになるため、ファンの間でもさまざまな憶測がされています。今後のそれぞれメンバーの動きが気になるところです。

■「ボイプラ」参加者もいるPENTAGON

 2月2日(木)からMnet JapanやABEMAで放送スタートした「BOYS PLANET(ボイプラ)」に、メンバーのフイが参加中のPENTAGONも、今年7年目を迎えるグループの1つ。

PENTAGON(2019年撮影) (C)Zeta Image
 PENTAGONは2016年10月にミニアルバム『PENTAGON』でデビュー。2017年にフイが作詞作曲を手掛けたWANNA ONEの「Energetic」が大ヒットした後、2018年4月にリリースした楽曲「SHINE」がヒットし、グループの名前を世間に知らせることになりました。

 現在は、中国人メンバーが帰国中という状況。そんな中で、昨年11月に除隊したばかりのフイが、契約更新というタイミングで、「ボイプラ」に練習生として参加するということが決定し、グループとしてどうなっていくのかが一番気になるところです。

■ASTROは6人中4人が再契約

 “顔の天才”という異名を持つチャ・ウヌが所属するASTROも、2016年にデビューしたグループ。

ASTRO(2021年撮影) (C)Zeta Image
 彼らは昨年12月に、メンバー6人中、チャ・ウヌを含むジンジン、ムンビン、ユンサナの4人が所属事務所であるFantagioと契約更新をしたことを発表しました。一方、現在入隊中のMJは除隊後に話し合い、ラキは現在も協議中となっています。

 チャ・ウヌは、俳優業に専念するのではないかと思われており、また、最近では日本のバラエティー番組『逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~』(フジテレビ系)にも出演したムンビンと、ユンサナもユニットとして活動を活発にしています。ASTROとして完全体での動きがあるのかは、他2人のメンバーの契約更新が待たれるところでしょう。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

イチオシ!

今週の気になる韓国エンタメニュース

西門香央里(ライター)

BLACKPINK

NCT

PENTAGON

ASTRO

K-POP

音楽

カルチャー

特集・レポート

あわせて読みたい

[ADVERTISEMENT]

公式アカウント

おすすめフォト

【行きたい】今読まれている記事

【欲しい】今読まれている記事

【イチオシ】今読まれている記事