JO1 木全翔也、成績優秀な“小椋悠”に共感 学生時代は「めっちゃ勉強していました」<『しょも恋』インタビュー>

インタビュー
2023年2月2日 18:00
JO1 木全翔也、成績優秀な“小椋悠”に共感 学生時代は「めっちゃ勉強していました」<『しょも恋』インタビュー>
木全翔也  クランクイン! 写真:松林満美

 JO1の木全翔也が、ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)で、幼なじみへひそかな恋心を抱く、頭脳明晰な高校生・小椋悠を演じている。芝居の経験はまだ多くはないものの、「これからもやっていきたい」と意気込む木全。今回クランクイン!トレンドのインタビューに対し、ドラマに出演することで自身が成長するだけでなく、グループへも還元したいと熱く、そしてチャーミングに語ってくれた。(取材・文=M.TOKU/写真=松林満美)


■「何もできていない」と悩んでいた

――ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』への出演が決まったときは、どんな気持ちでしたか?

木全:ある日、事務所の方に呼び出されて、何の話をされるのかと内心ビビっていたんです(笑)。そしたら「ドラマが決まりました」と言われて、すごくうれしい気持ちになりました。実はその頃、グループに対して何もできていないのでは、と悩んでいたんです。バラエティー番組でもあまりしゃべれなくて、僕には何ができるんだろう…って。だからドラマのお仕事が決まったことで、「これで少しはグループに貢献できるかも」と思いました。

――ドラマの仕事が、JO1のためになるかもしれない。

木全:JO1のことをよく知らない人は、世の中にまだまだたくさんいると思うんです。メンバーが11人もいるので、グループ名は聞いたことはあってもメンバー個々のことを深く知らないって方もたくさんいます。

僕がJO1の木全翔也としてドラマに出演すれば、それをきっかけにグループを知ってもらえるかもしれない。グループを知ってもらったあと、僕以外のメンバーにハマってくれたら、それはそれでうれしいですし。豆ちゃん(豆原一成)や(鶴房)汐恩、(與那城)奨くんと、メンバーも続々とドラマ出演が決定していて、今いい流れがきていると思うので、これを絶やさないようにしたいですね。


――もともとお芝居の仕事には興味はありましたか?

木全:はい! 俳優も声優のお仕事もやりたいです。作品を作る仕事に参加するのって本当に楽しくて! 今回のドラマの現場では監督が、皿ひとつを置く位置にもこだわっていたんです。セットの位置をちょっと変えるだけでも、見え方って結構変わるんですよね。僕もそういう細かいことでも気付いて、作品をこだわって作れる人間になりたいです。

――今後も歌やダンスに加えて、芝居も頑張っていきたい?

木全:そうですね。どっちも大好きなんですよ。こんなに楽しい経験がいっぱいできて、すごくお得な仕事だなぁと思っています(笑)。

――「楽しい」という気持ちが強いんですね。

木全:本当に楽しいです! 僕、昔は“アルバイトの鬼”と自負していたくらい、もともと働くことが好きなんですよ。これからもいろいろお仕事をもらえたらうれしいです!

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