JO1 木全翔也、成績優秀な“小椋悠”に共感 学生時代は「めっちゃ勉強していました」<『しょも恋』インタビュー>

インタビュー
2023年2月2日 18:00

■木全が語る“自分の好きなものを食べる論”

――ちなみに、木全さんは緊張しいだとお聞きしました。本作では、メンバーのいない現場での仕事になりますが緊張はしますか?

木全:緊張しますね…! こればっかりは慣れていくしかないかなぁ。最初から緊張しない人って、どういう構造をしているのかな? 何かいい方法があれば教えてほしいです(笑)。

――例えば、緊張しないためのルーティンはありますか?

木全:寝る前にちゃんと台本を読むことです。前日は感情をめっちゃ入れて読むのではなく、スラスラと読めるようにしてから寝て、朝起きて移動中にまた読んで覚えて、現場入りしています。

演じるときは、現場の雰囲気に合わせて表現するようにしていますね。セリフを覚えるためにいい方法がほかにもある気がするので、オススメがあったら誰か教えてください!


――台本を覚えるだけでも大変そうです…!

木全:そうですね…特に序盤はレコーディングの時期とも被っていて大変でした。色々重なって切羽詰まっちゃって。しかも覚えるだけじゃダメで、そこから感情を乗せたり、演じる役のことを考えたりしなきゃいけないんです。

例えば、今回演じている悠は、くるみちゃんのことを「くるみ」って呼ぶことが多いんです。ただ、台本に「お前」って書いてあるときがあって。これをそのまま「セリフ」として読むだけじゃなくて、なんで呼び方が違うのかって考えなければいけないんです。結果的に今回は監督に「変えてもいいですか?」と相談しました。そうやってセリフを覚えて言うだけじゃなくて、今の僕ができる限りのことを表現者としてやらないといけないし、やっていきたいです。

――たくさん工夫されているんですね。今後も放送が楽しみです。最後にドラマのタイトル「恋愛論」にかけて、木全さんが「論じたい(語りたい)」と思うことをぜひ教えてください。

木全:論ですもんね。ちゃんと反論できるようなものじゃないと。うーん…あっ! 「ご飯は自分の好きなものを食べる」という食事論&健康論! これでどうでしょうか?

――おお…!

木全:例えばコラーゲンが欲しいなと思ったときは豚足を食べます。(栄養は)嫌いなもので取るんじゃなくて、好きなものを食べて取るという。あっ、でも僕、嫌いな食べ物ってそんなにないわ。でも、ほら、食べ物じゃなくてサプリで栄養を補う人もいるじゃないですか!

――確かに、そういう方もいますね。

木全:ですよね! でも僕はそうじゃなくて、好きなものを食べて栄養を取るんです! そうやって健康を保つ、ということを論じさせていただきました(笑)。

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M.TOKU(ライター)

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