ローソン新作「絶望パスタ」って何!? “悪魔的な香り”に食べる手が止まらない＜実食レポ＞

　「ローソン」は、3月28日（火）から、「絶望パスタ　～アンチョビトマトガーリック～」を販売中です。“絶望してても食べたい”という商品名に「本当にそうなの？」と興味をそそられた筆者。一体どんな味なのか確認するために入荷タイミングを何度も確認し、ついに入手しました！　早速食べてみた感想をレポートします。（文・写真＝西門香央里）

【写真】“悪魔的な香り”が食欲そそる！　「絶望パスタ」ふたを開けた様子

■絶望してても食べたい味とは？

　今回発売された「絶望パスタ　～アンチョビトマトガーリック～」は、パスタの本場、イタリアにあるという、ニンニクやオリーブオイル、唐辛子を使った「絶望のパスタ」を「ローソン」流にアレンジしたメニュー。名前の由来は諸説あるそうですが、“絶望してても食べたくなるおいしさ”のパスタなのだとか。

ダイス状のベーコンがゴロゴロ入ってる！
　ワクワクしながら早速ふたを開けてみると、フワッとガーリックの香りが漂ってきました！　パスタの上にはたっぷりのトマトソースがかかっており、2種類のチーズ、ダイス状のベーコン、そしてフライドオニオンがトッピングされています。

■ニンニク＆アンショビのコンビが最高！

　では、早速温めてみましょう。500Wの電子レンジで3分温めると、さらにトマトとガーリックの“悪魔的においしそうな香り”が部屋の中に広がります。

トマトソースがおいしすぎ！　最後の一滴まであっという間に完食
　早速一口食べてみると、トマトの酸味と甘味のバランスが絶妙なソースに、ニンニクの香ばしさがぴったりマッチ。そして、アンチョビの塩気がこのトマトソースにいいアクセントをつけてくれています。とにかくこのトマトソースが最高すぎて、最後の一滴まであっという間に完食してしまいました。

　SNSでは「ニンニクのにおいは大丈夫？」や「絶望というと辛そう」という声がありましたが、個人的には食後のニンニクの匂いは気になるほどではありませんでした。

　辛さに関しても全く問題なく、むしろトマトの甘味もしっかり感じられる味わいのため、辛さが苦手な人でも食べやすいでしょう。

■どんな時も食べたくなる病みつきパスタ！

　“絶望してても食べたくなる”という「絶望パスタ」は、確かにどんなに落ち込んでても、元気ながない時でも目の前にあったら食べたくなってしまうほど食欲を刺激するパスタでした。むしろ、食べたら一気に元気になってしまいそうなほどおいしいので、疲れた時ほどオススメしたいです。

「絶望ドリア　～オリーブトマトガーリック～」（税込 538円）　※消費税は8％計算
　ちなみに、同日から「絶望ドリア　～オリーブトマトガーリック～」も販売中。こちらはオリーブ、ガーリックのうまみを効かせたトマトソースをドリアにトッピングしたものだそう。今回ご紹介したパスタと合わせて“絶望の”食べ比べをしても良さそうです。

【「絶望パスタ　～アンチョビトマトガーリック～」概要】
発売日：3月28日（火）
販売場所：全国の「ローソン」