ヒルトン東京お台場の「整う」プランが最高! サウナ→爆寝で日々の疲れとさよなら<取材レポ>
ヒルトン東京お台場は、7月14日(金)までの期間限定で、“ととのう”ホテルステイを楽しめる宿泊プラン「ODAIBAで整う」を販売中。本プランは、東京エアトラベル・ホテル専門学校とのコラボレーションにより誕生したもので、サウナでの“ととのい”と快適な睡眠サポートを体験することができます。そんな本プランを「ここのところ心も体も疲れているな…」と感じていた筆者が体験したところ、帰る頃にはスキップを踏みたくなるくらい心も体も軽やかに! 今回は実際に泊まって感じたプランのおすすめポイントを紹介します。
【写真】青い空、海、ビル! サウナから見える“お台場らしい景色”がすてき
■学生ならではの“おもいやり”もすてき
今回体験した「ODAIBAで整う」は、ホテルのある「お台場という立地を生かした1泊2日の宿泊プラン」をテーマに、ホテルやエアラインの専門学校である東京エアトラベル・ホテル専門学校とのコラボレーションにより誕生した宿泊プラン。未来のホテリエ(ホテルで働くスタッフ)である学生のプレゼンテーションの中で、特に印象に残った“サ活(サウナ活動)”と“ていねいな暮らし” の2つの要素を組み合わせ、初の学生考案プランとして販売することになったそうです。
ウェルカムサービスのシャンパン 贅沢な1日の始まりにぴったり
ホテルにチェックインし、本プラン専用のサウナハットを受け取った後は、2階フロントロビーへ! こちらでは宿泊者用のウェルカムサービスとして、シャンパンと日替わりのお菓子を無料で堪能できます。この日は「雷おこし」や「宇治抹茶ポップコーン」が用意されていました。
そして客室に荷物を置いたら、この日のメインであるサウナを体験しに行きましょう。本プランには、ホテル5階にあるスパセンター“庵スパTOKYO”の入場券が付いており、ドライサウナ、ミストサウナ、温水プール、ジェットバスを楽しむことができます。
夕方の景色もすてき
約70℃のマイルドな温度のサウナに入ると、じんわりと体の奥から温まるのを感じます。この汗がじゅわ~っと噴き出す温度がなんとも心地よい…。そして、シャワーで体を流した後は、ベンチにごろり。窓から見えるお台場の景色をぼんやり眺めながら“ととのう”時間はどこか非日常的で、日々の疲れはこの時どこかに吹き飛んでしまいました。さよなら、私の疲れ。
オリジナルドリンクの「グリーン」 飲むヨーグルトがメインで飲みやすい
その後、ホテル内のメインバー「キャプテンズバー」にて、タンパク質などを補給するリカバリードリンクを味わいます。ドリンクは豆乳ベースの「イエロー」と、飲むヨーグルトベースの「グリーン」の2種類から選ぶことが可能で、いずれもまろやかな口当たりなのに、スッキリ味わえる一杯です。
また、ホテルのバーというと少し緊張してしまうものですが、そんな人の思いを組むように紙チケットが用意されています。バーテンダーにチケットを渡すだけで注文できるので、「どんな風に注文しよう」とドキドキしなくて済むのは、学生が考えたプランならではの“おもいやり”のように感じました。
ドリンクを飲み終えた頃には、体が眠りを求めているのを感じ始めます。ここで注目してほしいのが、客室に用意されているルームウェアです。
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