今日は「おにぎりの日」って知ってた? 父の日のプレゼントにもぴったりな簡単レシピ3選
6月18日(日)は父の日であると同時に、おにぎりの日でもあります。そこで今年は、お父さんに愛情たっぷりのおにぎりをプレゼントしてみませんか? 普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、手作りおにぎりに込めて贈るというのもすてきです。今回は、365日ほぼ毎日おにぎりを握っているおにぎり作家が「父の日におすすめの簡単おにぎりレシピ」を3つご紹介します。(文・写真=日々おにぎり/ゆこ)
【写真】意外な組み合わせ! おつまみの定番で作る“新食感”おにぎり
■今年は父の日とおにぎりの日が同じ日
6月18日のおにぎりの日は、日本最古のおにぎりの化石が出土した石川・旧鹿西町(ろくせいまち)にちなんだ6と、毎月18日の「米食の日」をかけ合わせて制定されたもの。父の日は毎年6月の第3日曜日のため、偶然にも今年は、おにぎりの日と父の日が同じめぐり合わせとなっています。
というわけで、おにぎりは今年の父の日ギフトとしてぴったり。「父の日に何を贈ろうか迷っていた」、「父の日の贈り物を用意する時間が取れなかった」という方でも、おにぎりならすぐに作ることができます。
さっそく、身近な食材ばかりを使ったおにぎりレシピを3つ見ていきましょう。
■定番おにぎりに特別感をプラス
一品目は、おにぎりの定番具材“梅干し”を使った変わり種おにぎりです。ごはんに一緒に混ぜ合わせるのは、おつまみやおやつとして人気の柿の種。
材料:梅干し、柿の種
作り方は簡単です。まず、柿の種を袋の上から軽く砕き、梅干しは種を除いて食べやすいサイズにほぐしておきます。これら2つの具材をごはんに混ぜ合わせて握るだけ。
定番の梅おにぎりに“柿の種”をプラス
柿の種は、温かいごはんに混ぜると水分でふやけてサクモチ食感に変身します。加えてピーナッツの塩気が、食欲を刺激してどんどん食べ進めたくなるおいしさ。いつもの梅おにぎりがちょっと特別になる、新感覚のおにぎりです。
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