女優・加藤理恵プロデュースの大型サウナが千葉にオープン! お披露目イベントには地元・千葉のプロ野球選手も登場 <PR>

特集・レポート
2023年12月20日 19:00

■【インタビュー】利用者には「共犯者」になってほしい

――まずキャンピースという施設についてお話を伺えればと思うのですが、なぜ廃校を利用した施設を企画されたのでしょうか?

米司:私は株式会社運動会屋という運動会の企画とか運営をやる会社を運営していまして、地域や学校の運動会に関わる機会が年に200件以上あります。その中で「地域の運動会って人気なくなってきたよね」「もうやめちゃった」という声を聞くことが多々ありました。その要因の1つが地域の過疎化で、何か自分たちが力になれることはないかと思い、廃校になった学校を活用し、地域を盛り上げる事業を始めました。校庭をキャンプ場にしたり、教室を解放したりして、観光を増やし、地域ならではの楽しさや仕事のきっかけを生み、さらには定住者が増えることを目指しています。

――そんなキャンピースは南足柄(神奈川)、君津(千葉)、かすみがうら(千葉)にもありますが、今回横芝光で初のオリジナルサウナをオープンした理由を教えてください。

米司:横芝光は東京からそんなに近くもないですし、冬場はキャンプの利用者も減るため、何か目玉が必要だと思いました。そこで学校のプールを利用したサウナを作ったら面白いのではないか、という企画が生まれて動き出したんです。

――学校のプールがサウナになる、実に面白い試みです。そこからどのような流れで加藤さんと一緒にサウナを作ることになったのでしょうか?

米司:形自体は業者さんに頼めば作れるものの、「果たしていいサウナとは何なのか」「どうすれば人を呼べるのか」と頭を抱えていたんです。そんな時に縁があってサウナ愛好家の理恵さんをご紹介いただいて、「面白いサウナを作りたい」とご相談したのがきっかけでした。

(左から)加藤理恵、米司隆明 クランクイン! 写真:松林満美
――加藤さんは最初に話を聞いたときいかがでしたか?

加藤:今サウナがブームですし、行こうと思えばたくさんあるじゃないですか。その中で自分が果たして楽しんでやれるのかと思って、企画に参加するか最初は迷っていました。でも、キャンピースを見学させていただいた時に、天然の水の良さや空気の良さに惹かれて、「じゃあ一緒にやってみましょう!」と決めました。ここまではなんてことない話で、ここからが大変だったんです(笑)。

――苦労されることも多かったのですね。

加藤:コロナ禍の影響もあり、豊富な資金があるわけではなかったんです。多分このサウナを作った資金を聞いたらびっくりすると思います(笑)。でも、資金がないからこそ生まれたアイデアも多くて、自分たちで解体やリノベーションをしたり、廃材を活用して装飾を作ったりして、プールを活用したサウナが生まれました。人との出会いもたくさんあって、20名近くのアーティストやクリエイターが有志でリノベーションに参加してくれました。中でもDIYを手掛けている株式会社communca/DIY Lavoの渡邊純平と出会ってから一気にプロジェクトが加速したよね?

米司:彼は大工さんでもあり、設計もするし、施工もするし、1人で0から100までができるすごい人なんです。

加藤:渡邊純平は、山梨の農家の畑で出会ったんですよ。私が山梨のブドウ農家のお手伝いに行った際に、すごくすてきなタイニーハウスを見つけて、「この手掛けている人と一緒に働きたい!」と思って毎日探していたんです。そうしたら本人と出会うことができてスカウトしてきました。彼は民間と行政のどちらの視点も持っている人で、本当に1人で全部ができる人。そんな彼と出会ったことで、私たちが実現したいと思っていたことが進みだしたんです。

米司:それからイラストレーターのNoL(ノル)が料理も上手で、大変な作業が続いていても「彼の料理が食べたい」って人が集まるようになったり、ブレインとなるイベントの仕切りを担当する株式会社For Gimmickの原田新平と出会ったり、人との縁がつながって今があると思います。

――加藤さんの人をつなぐパワーはすごいですね。

米司:(加藤は)『ゴレンジャー』のレッドであり、『ONE PIECE』のルフィみたいな人です(笑)。彼女がたくさんの仲間を引き込んでくれたからこそ、苦労することもありましたけれど、楽しみながらサウナをオープンすることができました。

加藤:ここまでの過程も含めて旅のような道のりだったし、学校を舞台にしていることもあり文化祭みたいで、すごく青春みたいな時間でした。

(左から)加藤理恵、米司隆明 クランクイン! 写真:松林満美
――そんな本サウナのおすすめのポイントは?

米司:僕はサウナの丸さです。大人数で囲んで話をする場所にしたかったし、どの場所からでもキャンプファイヤーのように火を見れるようにしたかったんです。ドーム型なので上部の空間が広くて、熱さを十分に感じられながらも熱すぎないのも魅力。そして、サウナで温まった後は、簡単に汗を流して、そのままプールにダイブする。都心ではなかなか味わえない“ととのい”を体感していただけると思います。

加藤:1番は外気浴です。ここはプール全体が“ととのい”のエリア。大の字になって寝ることもできますし、日中は自然の香りに包まれることもできますし、夜になると街灯が少ないからこそ星がすごくきれいに見えて…! 一度来ていただければ「また横芝光まで来てサウナに行きたい」って思ってもらえる開放感あふれる空間になっています。

――かけ流しの水を使用した水風呂(プール)もすてきですよね。

加藤:そこも自慢のポイントです! 都心では水風呂でかけ流しのものって珍しくて、基本的に消毒用の薬品が入っているので、少しベタついたり、ニオイが気になったりすることもあるのですが、ここは土地の水を使用しているので、すごく肌あたりがいいんです。

かけ流しの水を使用した水風呂(プール)の様子 クランクイン! 写真:松林満美
――では、最後に本サウナを今後どのように楽しんでほしいかを教えてください。

米司:キャンピースは廃校になった学校しかり、使わなくなったものとか、捨てられるものを活かした施設です。お金がないからそうせざるを得なかったというスタートでしたが、結果的に物や人が集まって、それぞれが得意なことを持ち寄る形になったことは、これからの時代に求められるテーマでもあると考えています。遊びに来ていただいた際は、サウナを楽しんでいただくのはもちろん、キャンプをしたり、横芝光の街を観光したり、思い思いの時間を過ごしてほしいです。来ていただいたら自分なりの楽しみ方が絶対に見つけられる場所だと自信を持って言えます。

加藤:キャンプやサウナを楽しめる場所でありつつも、人と人がつながれる場所になれたらいいなと思っています。難しいことじゃなくても「家で柿が取れたんで売ります」「これ使わなくなった冷蔵庫なんだけどいる?」とか、小さなことからでも、新たな価値を共に創っていく仲間、何気ない共犯者、共創パートナーになってくれたらうれしいです。

【「CAMPiece(キャンピース)横芝光概要】
場所:千葉県山武郡横芝光町小田部1054 旧南条小学校
アクセス:車 銚子連絡道路 横芝光ICより車で約5分/公共交通機関:JR総武本線横芝駅よりタクシーで約10分

「CAMPiece(キャンピース)横芝」詳細はこちら >

提供:CAMPiece横芝光

取材・文:クランクイン!編集部/写真:松林満美

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