大阪に「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」が誕生! ユーモアたっぷり“関西の風情”感じる心遣いに感動<宿泊レポ>
「ヒルトン」のホテルブランド「ダブルツリーbyヒルトン」より、大阪初進出となる“ダブルツリーbyヒルトン大阪城”が、5月1日(水)のソフトオープンを経て、5月23日(木)にグランドオープニングを迎えました。それに先駆け、今回クランクイン!トレンドは、4月に開催された内覧会で本ホテルでの宿泊を体験。大阪城公園の絶景と大川の自然に囲まれたリラックス空間で過ごす様子をレポートします。
【写真】絶景! 「ツインエグゼクティブルームキャッスルビュー」から見た大阪城公園の景色
■街の喧噪から離れた優しい時間
今回オープンするダブルツリーbyヒルトン大阪城は、最寄りの天満橋駅から徒歩約5分、JR大阪駅から車で約10分と、神戸、京都、奈良をはじめとする関西近隣都市へのアクセスもかないやすいフルサービスホテル。
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
大阪の主要な観光スポットである大阪城に最も近いホテルの一つとして誕生した本ホテルでは、お部屋によって大阪城公園または大川が一望でき、四季折々の花々など自然のうつろいが楽しめ、リラックスした時間が過ごせます。
ロビーエリア クランクイン!
さっそくロビーエリアを入ると、海運業で栄えた“水の都”大阪をコンセプトにした内装がお目見え。受付後方に描かれた、大阪城が築城された時代を映す絵画や港をイメージし波を模したカーペットが、趣のある空間を演出していて美しい。
館内には青を基調としたアートワークが クランクイン!
また、ロビーエリアからエレベーターホール、ゲストルームへは桟橋をイメージしたゲートを通り抜けて進むのですが、道中には水の流れをイメージしたカーペットや青を基調としたアートワークが飾られていて、まるで船で目的地を目指しているような気分に。“水”というキーワードが、あらゆる形で表現されているのもポイントです。
■大阪城の絶景にうっとり
9階から20階までの15フロアに「ゲストルーム」、「デラックスルーム」、「エグゼクティブルーム」、「スイートルーム」から成る全373室の客室が用意され、大阪城公園の絶景が一望できる“キャッスルビュー”、または大川を望む、開放感のある景観が目の前に広がるリバービューを堪能することができます。
今回筆者は、19階の「ツインエグゼクティブルームキャッスルビュー」に宿泊しました。“キャッスルビュー”という名の通り、大阪城公園の絶景がひとり占めできるこのお部屋。静寂の中ボーッと大阪城を眺める時間は、なんて贅沢なのでしょう。
ツインエグゼクティブルームキャッスルビューの景色 クランクイン!
客室は、55インチのHDテレビやエスプレッソマシンに加えて、ベッドやテーブル周り、洗面台などには充分な数のコンセントを用意。加えて、歯ブラシやドライヤー、ボディローションなどのアメニティや客室設備も豊富にそろい、行き届いた気配りを感じました。
コンセントは客室のあらゆる場所に設置 クランクイン!
優雅な景色と客室のリラックス空間だけでも「ここに泊まることが出来て良かった!」と思わせてくれる本ホテルですが、施設やグルメにもステイタイムを楽しませてくれる仕掛けが満載なんです! 大阪ならではの思わず笑顔になってしまう“おもろい”おもてなしもありました。
次ページ:大阪をとことん楽しむ施設&グルメ