新宿ワシントンホテルの“朝食ビュッフェ”に大興奮! 自分で作る海鮮丼&時間限定“牛ステーキ”が食べ放題
■新食感の“クロワッサン”がクセになる!
今回開催される「Spice Up Your Morning~旅するプティ・デジュネ〜」は、2024年のオリンピックの開催地として注目されるフランス各地の郷土・名物料理をプティ・デジュネ(フランス語で朝食の意味)が、通常の朝食ビュッフェのメニューと合わせて楽しめるフェア。
ザクザク&しっとり食感の「クロワッサンペルデュ」
個人的に1番ぐっときたのは、本フェアのシンボルメニューである、クロワッサンを使ったフレンチトースト「クロワッサンペルデュ」。“パンペルデュ(フランス語で失われた・硬くダメになったパンの意味)”を美味しく蘇らせる、フランスでは定番のエシカルなメニューをアレンジして考案した一品で、シェフいわく「クロワッサン、フレンチトースト、クイニーアマンを掛け合わせたようなパン」とのこと。一口かじってみると、外はカリッ、中はしっとりした不思議な食感。一口サイズなので気づけば何個も食べているほどやみつきになってしまいました。ちなみに上にかけてある金粉は金メダルを意識しているそう。オリンピックイヤーにふさわしい、クセになるメニューです。
ポトフ風の「ポテ」
また、白インゲン豆をベースに、ソーセージ、豚肉、野菜などを煮込んだ「カスレ」(イル=ド=フランス地方)、野菜とブイヨンの味わいが優しく染み渡るポトフ風の「ポテ」(ブルゴーニュ地方)、食べられる花“エディカルフラワー”が浮かぶ美しい「ヴィシソワーズ」(オーベルニュ地方)といったメニューのほか、一口サイズのマカロン、カヌレなど、日替わり6種類を含む全10種類のフランス料理を味わうことができます。
フランクフルトソーセージとキャベツを合わせた「フランクフルトとシュークルート」
さらに本フェアは、全国15ホテルの朝食ビュッフェで、2~5メニューほど提供、参加ホテル全体で合計約30メニューを展開。例えば北海道のホテルグレイスリー札幌では、フランクフルトソーセージとキャベツを合わせた「フランクフルトとシュークルート」、広島ワシントンホテルでは、豚肉をリンゴ、生クリーム、カルヴァドス(リンゴのブランデー)で煮込んだ「ポークノルマンディー」などが並びます。フェアは9月8日(日)までの期間開催されるため、各地に足を運んだ際、旅をするようにさまざまな地方の味わいを満喫することができるでしょう。
朝食フェア「Spice Up Your Morning~旅するプティ・デジュネ〜」
今回の内覧会では、特別に全てのホテルで展開されるメニューを味わうことができたのですが、どれも絶品で「この味のために旅行をしてもいいかも」と思えるほどでした。日本にいながらフランス各地の味わいをぜひとも堪能してみてはいかがでしょうか?
【「Spice Up Your Morning~旅するプティ・デジュネ〜」概要】
提供期間:7月1日(月)~9月8日(日)
提供予定施設:WHGホテルズ全国15施設の朝食ビュッフェ