東京ディズニーランドに新しい仲間！ 『スター・ウォーズ』BDXドロイドが賢くてかわいい〈取材レポ〉
東京ディズニーランドは、4月8日（火）から6月30日（月）までの期間限定で、アトラクション「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のスペシャルバージョンを実施。それに先駆け4月7日（月）に報道陣向けのプレスプレビューが行われ、新登場するドロイド「BDXドロイド」も併せてお披露目された。
【写真】動きが一つひとつかわいすぎる！ 東京ディズニーランドに新登場した「BDX」
■名前を呼んで手を振ってみて！
今回新登場するのは、スター・ツアーズ社が所有しているBDXドロイドたちが、スキャンしながら探索をするという、トゥモローランド周辺で行われるアトモスフィアプログラム。
米カリフォルニアにあるディズニーランド・パークなどで登場していたが、3月に米テキサスで行われた、世界最大級のテクノロジー・音楽・映画・カルチャーの祭典「SXSW（サウス・バイ・サウスウエスト）2025」で、東京ディズニーランドなど世界各地のパークに登場することが発表されていた。
ウォルト・ディズニー・イマジニアリングが開発したBDXドロイドは、従来のアニマトロニクスとは異なり、互いに学習し教え合うことができる“強化学習”が適応されており、自由に探索し、ゲストと交流する。
本パークに登場するドロイドは全部で3体！ オレンジ色のオリーと、青色のビーボ、緑色のグリンに会うことができ、それぞれの名前を呼ぶと、うれしそうに反応してくれることもある。さらに、手を振ると頭にあるアンテナのようなものを振り返してくれることも！ 植え込みの葉っぱが気になればスキャンする仕草も見せ、とっても賢く、「そろそろ帰るよ」というキャストの言葉には、一斉にガッカリした表情を見せるのも愛くるしい。
ちなみにBDXドロイドは、2026年5月に公開予定の映画『マンダロリアン＆グローグー（原題）』でスクリーンデビューすることも、「SXSW」で同映画の監督を務めるジョン・ファヴローから発表されている。パークで仲良くなって、来たる映画デビューの日に備えたい。
