宮古島旅行は春がオススメ! 絶景広がる“幻のビーチ”や雨でも楽しめるスポットで大満喫〈取材レポ〉
突然ですが、宮古島が春の旅行にぴったりなのを知っていますか? 4月の平均気温は22度前後と過ごしやすく、日中は半袖で過ごせるほど快適な気候の日が多いんです。すでに海開きも行われており、青い海や観光地を巡るなら今がオススメ! 今回は、春の宮古島の魅力をたっぷりお届けします。
【写真】雨の日に楽しめるスポット! 宮古島の観光地一覧
■海の透明度に感動
まずは、宮古島に来た際にはぜひ行ってほしい絶景スポットから紹介します。
・「17END」
個人的に1番お気に入りの「17END」は、1日2回の干潮の時にしか現れない“幻のビーチ”と言われています。夏は立っているだけで汗をかくような日差しの強さだと言いますが、今の時期なら美しい白砂と透明度の高い海を眺めながら散歩ができるくらいの心地よさ。
飛行機が近づいてくる瞬間は迫力満点!
「17END」は、下地島空港の滑走路先端に位置しているので、時間が合えば飛行機の離着陸を間近で見ることもかなうんです。今回、運よく離陸の瞬間を見ることができたのですが、飛行機が近づいてくる瞬間は大迫力でした。
・「与那覇前浜ビーチ」
“東洋一のビーチ”と呼ばれるここでは、白い砂浜と青い海、そして日本最大級の長さを誇る来間大橋がそろう絶景が待っています。
「与那覇前浜ビーチ」
取材日は晴れていて最高気温も25度と高めだったので、泳いだりマリンアクティビティを楽しんでいる人がたくさんいました。筆者も足だけ入ってみたのですが、とにかく海水の透明感がすごい! ひんやり冷たい海水で、歩いてほてった体がリフレッシュできました。
・「佐和田の浜」
干潮の時だけ見られるもう一つのスポットが「佐和田の浜」。干潮のピークに達する12時00分頃に行ってみると、遠浅の海に無数の大岩が点在する独特な光景が広がっていて「本当にここがエメラルドグリーンの海で染まるの?」と不思議な気持ちになります。
「佐和田の浜」
ちなみに、午後になると海が夕日に染まってピンク色に見えるんだとか。また宮古島を訪れた際には見てみたい!
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