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TDL「ハロウィーン」人気パレード、プレビュー公演がキャンセル 「熱キャン」がXトレンド入り
東京ディズニーリゾートは、9月17日（水）から10月31日（金）までの期間限定で、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。それに先駆け、9月16日（火）にプレスプレビューが行われ、東京ディズニーランドの昼のパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy」が公開されるはずだったが、高気温のため中止となった。9月中旬にもかかわらず、気温は28度まで上がり、パレードルートには直射日光が降り注いでいた。フル仮装でハロウィーンの訪れを待ちわびるゲストも多数おり、SNSでは「どよめきやばかった」「演者さんの安全第一すごい」などとさまざまな声が上がっている
【写真】見れるはずだった「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy」の去年の様子
■「熱キャン」トレンド入り
今回実施予定だった「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy」は、2024年に初登場した昼のパレード。パレードルートで実施される約45分間の本パレードは、映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するヴィランズの“ドクター・ファシリエ”がショーのホストを担当し、ゲストを魅惑的なハロウィーンパーティーへ誘うという内容だ。
ディズニーヴィランズによる妖しい雰囲気と刺激的な音楽、麗しいダンサーたちなど“沼る”要素が多いため、プレビュー公演を今か今かと待ちわびるゲストも多く、当日のパークは、開園と同時に颯爽とパレードルートを目指すゲストが多数。
さらにディズニーキャラクターの全身仮装ができる期間の初日でもあったため、直射日光が降り注ぐパレードルートに、フル仮装のゲストも長時間待機していた。
しかし残念なことに、この日は気温が平均よりも6度も高い28度に達し、湿度も80％近くあったことから、今回のプレビュー公演はキャンセルに。
早朝から待ちわびたゲストもたくさんいたためSNSでは「早起きした意味」「虚無」「挨拶もなしで泣くしかない」など残念がる声が上がる一方で、「安全第一だもんね」「この暑さじゃ仕方ないな」「健康第一だからね」と納得の声も上がっていた。SNSでは瞬く間に話題になり、Xでは「熱キャン」がトレンド入りを果たした。
