『スター・ウォーズ』展を徹底解剖! 行ってわかった“楽しむポイント”を紹介

特集・レポート
2019年8月8日 08:00
『スター・ウォーズ』展を徹底解剖! 行ってわかった“楽しむポイント”を紹介
ストームトルーパーたち  クランクイン!トレンド

 『スター・ウォーズ』シリーズの世界に没入できる大展覧会「STAR WARS Identities:The Exhibition」が、8月8日(木)から、東京・天王洲でスタートします。2012年のカナダ・モントリオールでの開催を皮切りに、世界12の都市を巡回してきた本展覧会が、ついに日本へやってきました。クランクイン!トレンドでは、一足先に本展覧会を体験! 行って分かった見どころや、少し知っておくと楽しくなる豆知識まで、徹底解説します。


■200点を超える圧巻のコレクションたち

「同じ顔を持つ兵士たち」と題されたストームトルーパー特集
 本展覧会で展示される200点以上のコレクションは、全て映画のために使用されてきたもの。実際にセットで使われていた衣装や小道具、ジョージ・ルーカスがイラストレーターたちとキャラクターデザインをする上で制作したイラストや原画などが、そのまま展示されています。

 展示対象作品は、オリジナル・トリロジー、プリクエル・トリロジー、アニメ『スター・ウォーズ・クローン・ウォーズ』、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。入り口で貸し出される音声ガイドと、実際の映画のシーンを交えた映像が、『スター・ウォーズ』の世界観への没入度を高めます。

日本初展示のBB‐8
 また、今回の展示品のうち、半数以上が、日本で初お披露目のもの。今回のために来日したレイラ・フレンチ氏(ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート アーカイブディレクター)によると、ヨーダやポンダ・バーバ(『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でオビ=ワン・ケノービに腕を切り落とされたアクアリッシュ)の原画や、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のBB-8などが、初公開のものだそうです。

 しかし、これらの展示品は今後、ロサンゼルスに設立されるLucasfilm museumに収蔵予定。日本で、これだけの規模の展示品を見ることができるのは、今回が最後の機会となります。

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