ミニー主役のTDLショーは鳥肌モノ! ガールズパワー炸裂で新たな時代の幕開け

特集・レポート
2020年1月11日 10:00

■炸裂するガールズパワー!

オープニングは水玉のアイコニック衣装で
 ジェンダーの平等と女性のエンパワーメントが重要視される昨今。ミニーを主役にした本ショーは、全世界の輝くガールズたちが持つエネルギッシュなパワーに、スポットライトを当てたようで、2020年という新たな時代の幕開けに相応しいショーだと感じました。

 思い返せば、東京ディズニーリゾートで行われていた最近のショーは、ガールズたちの活躍が際立っていたと思います。例えば、昨年7月にできた「ソング・オブ・ミラージュ」はミニーが物語の重要なポジションを任されていますし、昨年からスタートしたハロウィーンのショー「フェスティバル・オブ・ミスティーク」は、ミニーを含む女性陣が先導して囚われたミッキーを救います。

  • 「スーパーダンシン・マニア」ではパラパラを披露
  • 「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」の衣装をまとったミニー


 今回の「イッツ・ベリー・ミニー!」は、歴代のショーを辿りながら、女の子たちの一筋縄ではいかない“きらめき”や”ときめき”を存分に凝縮。上品で可憐なプリンセスになったり、キレッキレでカッコいいダンスを披露したり、はたまた、元気にぴょんぴょんと飛び跳ねてみたり、ちょっとダークな一面もあったりと、コロコロ変わる衣装とともに、女の子に与えられた無限大の魅力を紐解いていくのです。

 まさに「温故知新」の言葉がピッタリな本ショー。長年のファンは懐かしきエンターテインメントに想いを馳せながら、また、初めて見る人は、今までに気づかなかったミニーの多種多様な強さを垣間見ることができるでしょう。

  • キレッキレのミッキー
  • グーフィーも刺激、強め


 もちろんミニーが主役と言えど、ミッキーをはじめとした仲間たちも大活躍。特に、「スーパーダンシング・マニア」のミッキーのセクシーさには、思わずクラクラしてしまうこと間違いなしです。

「イッツ・ベリー・ミニー!」フィナーレ
 1983年の東京ディズニーランド開園から、37年の時を経て、ようやくプログラムの主役に抜擢されたミニーマウス。もはや“ぼくらのクラブのリーダーはミッキーマウス”ではなく、誰もがリーダーになれる希望に満ちた時代が到来したのかもしれません。

【「ベリー・ベリー・ミニー!」概要】
日程:1月10日(金)〜3月19日(木)
場所:東京ディズニーランド
(C)Disney

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