「無印良品」のカレーを食べ比べ! お手軽で美味しい“ウチなか”カレーフェス
■ 4辛:サグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)
「素材を生かしたカレー サグチキン(ほうれん草とチキンのカレー) 1人前180g」(446円)
ほうれん草やケール、小松菜といった3種類の青菜を、チキンと合わせて煮込んだスパイシーなインドカレーです。食べてみると、辛さは思ったよりもマイルド。ほうれん草をはじめとする青菜の旨味があふれ出し、口に入れる度にどんどんハマっていくような、深みのある美味しさです。
表示は「4辛」ですが、たまにピリッと辛さがくる程度で、青菜の苦みやクセなども感じられません。スパイスがほどよく効いた“大人なカレー”といったイメージです。「ちょっとだけ辛めのカレーを食べたい」という気分のときにはピッタリかも?
■ 5辛:3種の唐辛子とチキン
「素材を生かしたカレー 3種の唐辛子とチキン 1人前180g」(319円)
北インドの辛いカレーをお手本に3種の唐辛子を使った本格派のカレー。さすが「5辛」ともあり、食べた瞬間に汗が噴き出るような辛さです! 単純に辛いだけではなく、唐辛子の旨味や、チキンの存在感もしっかりと感じられます。「痛い辛さ」ではなく、深みのある「美味しい辛さ」。ご飯がどんどん進む、クセになる味わいです。
辛いものが苦手な筆者でもついつい食べ進めてしまうほどなので、辛いものが好きな人にとってはもしかしたら余裕かも? 食べたあとは体がポカポカとし後に引かない辛さなので後味も爽やかです。体の中からパワーがみなぎってきそう!
■ 実は、6辛もある!
「素材を生かしたカレー レッド 1人前180g」(319円)
2020年2月に、1番辛い「6辛」のカレーが発売されました。その名も「レッド」。赤唐辛子にレモングラスなどのハーブを効かせた、タイで一番辛いといわれているカレーです。激辛好きや刺激的な贅沢をお求めの方はぜひ味わってみてください。
インドやタイなどカレー文化の本場で現地の味と調理方法を学び、素材の風味・旨味を余すところなく活かした無印良品のレトルトカレー。外食が難しい今こそ、お店のような本格派の「ウチなか」グルメを試してみてはいかがでしょうか?