今日からやってみて! 夏本番までにキレイを目指す「背中ニキビ」のケア方法

特集・レポート
2020年7月12日 19:10

■「藍」を使ったアイテムがオススメ

アムリターラ「インディゴ バランシング ソープ」(2500円)  写真=星ゆうこ
 藍は、抗菌効果や消炎効果、解毒効果が期待できる薬草としても使われていた歴史があるため、日本では少ないのですが、海外では石鹸などのスキンケアアイテムとして現在も使用されています。そんな「藍」を原料に配合している石鹸が「アムリターラ」の「インディゴ バランシングソープ」。

良質なオリーブオイルなどを配合しており肌の保湿をサポート ※写真はイメージ
 藍が配合されているため、ニキビを防ぎ健やかな肌へと導いてくれます。また石鹸だと乾燥しやすいイメージですが、良質なオリーブオイルやココナッツオイル、シアバターなどの保湿力の高いオイルも配合されているため、肌が乾燥しやすいと感じる方にもオススメです。

■信頼できる“クレイ”を使ってみるのもgood

アロマ・フランス「GRクレイペースト」(3000円) 写真=星ゆうこ
 クレイ(粘土鉱物)には鎮静効果や消炎効果、余分な角質や汚れを取り除いてくれる効果が期待できます。しかしクレイの種類や扱うブランドによって、使用感が全く異なるので製造過程を知って、信頼できるところを選ぶのがポイントです。こちらの「GRクレイペースト」は、大阪でクレイテラピー学校を営む「アロマ・フランス」ならではのクレイアイテム。

デコルテなどもマルチにケアできちゃう ※写真はイメージ
 クレイを得意としている本ブランドだからこそ、空気中に舞ってしまうほどとても細かい粒子のクレイのみを使用。肌刺激を極限までおさえるためにエッセンシャルオイルで香りづけするのではなく、ローズマリーウォーターを用いている点もポイントです。滑らかな使い心地で、やわらかな肌へと導いてくれます。たっぷりと入っている大容量なので、背中のケアと一緒にデコルテや顔、頭皮にも一緒に使用すれば、1つのアイテムでマルチにケアできちゃいます。

■できることから試していこう

 背中にニキビができてしまう原因は人それぞれ。生活習慣の乱れからホルモンバランスが崩れてしまうということもあります。だからこそ、背中ニキビの原因をできることから潰していくことが大切です。

病院で診てもらうのも1つの手 ※写真はイメージ
 もしもそれでも治らないという、しつこい背中ニキビの場合はペリカン石鹸の「ニキビを防ぐ薬用石鹸」や「薬用クリアレックスWi」など薬用のアイテムを使うか、病院で診てもらうのも1つの手。本格的な夏を迎える前の今こそ、すぐに取り掛かってみて。

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