TWICEから元AKBまで K‐POPアイドルとして活躍する日本人メンバーたち【ガールズ編】
■May、Re Mi(Cherry Bullet)
日中韓ガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999 : 少女祭典』に「Jグループ」として参加していたMay(メイ)は、FTISLANDやCNBLUEが所属するFNCエンターテインメントよりデビューをしたCherry Bulletのメンバーです。同グループには、Re Mi(レミ)という日本人メンバーも所属しています。
Cherry BulletのMay (C)Zeta Image
Cherry Bulletは、『PRODUCE 48』ファイナリストだったヘユンらから成る7人組グループで、2019年1月21日にシングルアルバム『Let’s Play Cherry Bullet』でデビューしました。Re MiはFNCの初の日本人練習生として入所し、グループではメインダンサーを担当。Mayはグループの最年少でまだ17歳ですが、173cmの長身でスラッとした高校生とは思えぬスタイルが印象的なメンバーです。
Cherry BulletのRe Mi (C)Zeta Image
残念ながらMayは『ガルプラ』に残ることはできませんでしたが、今回参加したことで、日本でも多くの人たちに名前を知らせることになったのではないでしょうか。今後のRe Mi、Mayが、どんな道を歩んでいくのか、期待したいところです。
■Juri(Rocket Punch)
AKB48のメンバーとしても活動していた高橋朱里が、卒業後に韓国に渡ったのは2019年のこと。WoollimエンターテインメントからRocket Punchのメンバー“Juri(ジュリ)”として韓国でデビューをしました。
Rocket PunchのJuri (C)Zeta Image
Juriは2018年に韓国のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 48』に参加。番組ではファイナリストに残ったものの、最終結果は16位でデビューはならず。しかし、この番組に参加したことで、「いちばん衝撃的で、いちばんの挑戦でした」とその後のインタビューで語っており、韓国に渡るきっかけになったものと思われます。
Juriが所属するRocket Punchは2021年8月に日本デビューを果たしました。自分の母国であり、アイドルどしても長く活動した日本に凱旋デビューした形になったJuri。これからもさまざまな可能性をつかんでほしいですね。
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