静岡県の「春を感じる絶景スポット」6選! “富士山”と“桜”の競演や一面の茶畑も
■新茶の季節ならではの絶景スポットも
三嶋大社(三島市)
三島市街地に位置する三嶋大社(みしまたいしゃ)は、伊豆国一宮として古くからこの地域の崇敬を集めており、源頼朝とゆかりが深いことでも知られているスポット。2月の寒桜を皮切りに境内にある15種200本の桜が次々に咲き始め、春には参道にはソメイヨシノや三島桜が連なり、神池の周りを取り囲むようにシダレザクラが咲き誇る。
牛代の水目桜(島田市)
次は、島田市にある山間の茶畑にそびえる一本桜。幹周423m、樹高20m、樹齢推定300年以上のエドヒガンという樹種の桜で「牛代の水目桜(うしんしろのみずめざくら)」の愛称で親しまれており、市天然記念物に指定されている。
日本平(静岡市)
最後に紹介するのは、富士山に駿河湾、伊豆半島までも望むビュースポットとして知られている、静岡市にある日本平(にほんだいら)。茶摘みは例年4月下旬から始まり、 5月までの新芽が1番茶と呼ばれる茶葉となっている。
現在静岡県では、全国旅行支援「今こそしずおか元気旅」キャンペーンを実施中。桜だけではなく、チューリップや藤、ネモフィラなど様々な種類の花を楽しめる静岡で、春を感じてみてはいかがだろうか。