映画館「ティ・ジョイ」、9．1から鑑賞料金を一部改定　一般2000円→2200円に

おでかけ

2025年7月30日 15:48

映画館「ティ・ジョイ」、9．1から鑑賞料金を一部改定　一般2000円→2200円に

ティ・ジョイ、9月1日から鑑賞料金を一部改定　※画像はイメージ

　都市型から郊外型までバリエーション豊富なシネマコンプレックスを展開するティ・ジョイは、9月1日（月）から鑑賞料金を一部改定すると7月30日（水）に発表。現状2000円の一般鑑賞料金は2200円に値上げされる。

【写真】ティ・ジョイが発表した「鑑賞料金改定内容」一覧

■人件費やエネルギーコストの上昇を受け改定

　対象となる劇場は、ティ・ジョイ直営13劇場、新宿バルト9／広島バルト11、T・ジョイPRINCE品川／T・ジョイSEIBU大泉、横浜ブルク13、T・ジョイエミテラス所沢、鹿児島ミッテ10。

　一般（18歳～64歳）が2000円から2200円に、小人（3歳～17歳）＆高校生が1000円から1100円に、大学生・専門学校生＆レイトショーが1500円から1600円に、KINEZO会員デーが1400円から1500円に、水曜サービスデー＆ファーストデーは1300円から1400円になるほか、ペア50割が2名で2800円から2名で3000円に値上げされる。

　9月1日（月）上映分より改定される予定で、「昨今の人件費やエネルギーコストの上昇等を受け、慎重に検討を重ねた結果、今後もお客様にご満足いただける鑑賞環境を維持・向上させるために実施するものでございます」とティ・ジョイはコメント。続けて「お客様にはご負担をおかけいたしますが、今回の改定にご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

　なお、シニア（65歳以上）、障がい者手帳を持っている人の鑑賞料金は、現行料金から変更なし。12月1日「映画の日」の料金も1000円から変更しないという（価格はいずれも税込）。