『アダムス・ファミリー』の館、宿泊施設に変身！ ウェンズデーの首無し人形で遊べる
映画『アダムス・ファミリー』の邸宅を再現した宿泊施設が、日本時間10月29日（火）から期間限定で、米ブルックリンのクリントン・ヒルにて提供される。
【写真】壁にはドクロ…ファン歓喜の薄気味悪さ漂う屋敷
■アニメ化を記念し約1万円弱で1泊可能
『アダムス・ファミリー』は、お化けの家族の家が舞台のホラーコメディー映画。今回の宿泊体験は、本作のアニメーション映画（日本公開日未定）が公開されたことを記念したもので、現地時間10月29日（火）～11月1日（金）までの滞在期間に1泊ずつの貸切予約ができる。1泊あたりの宿泊費は、101．10ドルだ。
■首無し人形など薄気味悪さを体現した館
薄気味悪さの漂う館のベッドルーム
約343平方メートルもの広さを有した館は、3つのベッドルームを備えた19世紀の邸宅で、アダムス・ファミリーが長きにわたってファンに愛される由縁である薄気味悪さを見事に表現。
肉食植物のレプリカが置かれた館のリビング
滞在中は、長男・パグスリーの部屋にある機械をいじったり、リビングでは長女・ウェンズデーの首無し人形で遊んだり、母・モーティシアの肉食植物のレプリカを見ることができる。
また、茎だけのバラが活けられた花瓶、執事・ラーチの呼び鈴も用意されるなど、内装にも力が入っている。なお、この予約プランには、見た目が不気味な軽食や映画の上映なども含まれる。
予約開始は、日本時間10月29日（火）2時00分から。世界同時スタートで、地球上のファンたちと争奪戦になる。
【「アダムス・ファミリーの館」概要】
予約開始日時：10月29日（火）2時00分（ESTの10月28日（月）12時00分）
料金：1泊あたり101．10ドル
定員：4名
備考：滞在は18歳以上のみ。17歳以下の子どもは、親または法定後見人が同伴する場合であれば宿泊可能。
