チームラボ、埼玉・所沢に常設展示をオープン！ 自然×光の幻想的な世界
アート集団チームラボは、8月1日（土）から、常設展示「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」を、埼玉・所沢市の東所沢公園内に同日オープンする武蔵野樹林パークで開始する。
【写真】昼と夜で異なる顔を見せる展示の様子
■新設の武蔵野樹林パークで実施！
武蔵野樹林パーク＆角川武蔵野ミュージアム 俯瞰図
今回展示がスタートする武蔵野樹林パークは、角川武蔵野ミュージアムに隣接した東所沢公園の一部区域。角川文化振興財団が管理運営を担い、本展のほか、建築家・隈研吾氏デザインのカフェ＆ショップ「武蔵野樹林カフェ」（2020年9月オープン予定）などを設置する。
■昼と夜で異なる顔を楽しめる
「自立しつつも呼応する生命 － 液化された光の色」
「自立しつつも呼応する生命 − 液化された光の色，Sunrise and Sunset」という作品では、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、音色を響かせ、自ら立ち上がるovoid（卵形体）を設置。
ovoidは、日の入りと共に、自ら光り輝き出し、周辺のovoidも次々に呼応。同じ音色を響かせ、同じ光を輝かせ、連続していく。
「呼応する木々」
また、周辺の木々も、「呼応する木々」として作品に。「自立しつつも呼応する生命」から伝播してきた光に呼応し、色を変え、色特有の音色を響かせる。昼と夜で2つの顔を持つのが魅力だ。
【「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」概要】
オープン日：8月1日（土） ※休園日は毎週火曜日（祝日の場合は開園）
営業時間：昼間12時00分～17時00分／夜間18時00分～22時00分 ※季節により異なる
場所：武蔵野樹林パーク（東所沢公園内）
