前田耕陽

前田耕陽出演映画作品

第二警備隊

制作年：2018年6月16日（土）公開

『バケツと僕！』などの製作総指揮を務め、『ウスケボーイズ』の公開も控える柿崎ゆうじ監督の長編デビュー作。柿崎監督が経営する警備会社での実体験を基に、身辺警護員たちと暴力団との壮絶な闘いを描く。『踊る大捜査線』シリーズでエリート管理官を好演した筧利夫が警備会社社長役で主演を務め、野村宏伸、出合正幸ら実力派キャストが共演。
蘇生

制作年：2015年4月4日（土）公開

『祈り～サムシンググレートとの対話～』の白鳥哲監督によるドキュメンタリー。汚染が進む地球環境を蘇生化する、微生物の可能性を追求し続ける研究者の姿を映し出す。日本全体が目を背けようとしている放射能の問題にも真っ向から取り組み、汚染という難しいテーマを掘り下げていく。前田耕陽、今村俊一、松下哲らが回想ドラマに出演している。
ワンネス～運命引き寄せの黄金律～

制作年：2014年12月6日（土）公開

映画『スープ』の原作となった『生まれ変わりの村』の著者で、数々の不思議現象を探求している森田健が、長年の調査結果から生み出した仮説小説『神のなせる技なり』を自らメガホンを執り映画化。高校生ふたりを主人公に反転する次元の中で体験する不思議な世界を理科系出身の森田監督ならではの視点で描く。出演は新人の中村祐一朗、梅村結衣。
HO ～欲望の爪痕～

制作年：2014年1月11日（土）公開

『闇金ウシジマくん』や『ストロベリーナイト』などに出演していた人気セクシー女優・横山美雪が主演を務める人間ドラマ。渋谷の路上で違法売春を行う女性たちが次第に社会の闇の深みにハマっていく様を描き出す。ヒップホップMCのD.Oが原案を、アクション演出に定評のある柴田愛之助が監督を務め、リアルなストリート事情を映し出す。
勝手にしやがれ!!脱出計画

制作年：

「同・強奪計画」に続き、“勤労ハンパ者“コンビの活躍を描いたコミカル・アクション。雄次と耕作の二人が暴力団組長から娘の交際相手を調べることを依頼されたことから、組長の娘とその恋人をめぐるトラブルに巻き込まれる。前作に続いて黒沢清が監督に当たり、エンターテインメントに徹した演出ぶりを見せる。
勝手にしやがれ!!黄金計画

制作年：

ある老人を探して欲しいとの依頼を受けた雄次と耕作。ところが、せっかく老人ホームで発見したその老人・波多野は心臓発作を起こして死んでしまう。やがて、彼の孫と名乗る女、律子が登場。どうやら彼女の目的は10年前、波多野が銀行から強奪した5000万円なのだが……。
勝手にしやがれ!!成金計画

制作年：

「櫻の園」のじんのひろあきが脚本に参加。交通事故を起こしたOLを助けたことから、雄次と耕作は彼女の持っていたヘロインをめぐる騒動に、巻き込まれていく。
勝手にしやがれ!!英雄計画

制作年：

ヤクザ追放の市民運動に巻き込まれた雄次と耕作。やがて、運動の首謀者の悪行を知った雄次は、狙撃事件の濡れ衣を着せられ住み慣れた街にいられなくなるが……。大胆な長回しショットも映える、シリーズ最終作。
勝手にしやがれ!!強奪計画

制作年：

便利屋稼業でせち辛いこの世をしのぐ藤田雄次と吉行耕作。依頼されるのはヤバイ仕事ばかりで、二人の行く所、必ずトラブルが付きまとう。ある日、雄次はヤクザに殴られ、倒れ込んだ幼稚園で、保母の涼子に一目惚れ。彼女が窮状にあることを知って力になろうとするが、またもトラブルの連続、あげくの果てにヤクザの麻薬取引に巻き込まれてしまう。小粋なセリフとテンポのよい展開、ハードボイルドより軽妙洒脱な“ハーフボイルド・シネマ“をうたう痛快活劇。
半グレvsやくざ Part1

制作年：

裏社会を生きる新興の若者犯罪集団“半グレ“と、仁義や任侠道を重んじる昔ながらのやくざが激突する様を描いたバイオレンス・エンターテインメント。『アウトレイジ』シリーズの中野英雄とDA PUMPのメンバー山根和馬がダブル主演を務めるほか、演技派俳優が顔を揃える。ドラマ『ホーリーランド』『マジすか学園』の佐藤太が監督を務める。
勝手にしやがれ!!逆転計画

制作年：

競馬狂の父親を持つタバコ屋の看板娘サツキに惚れこんだ雄次は、彼女にハワイ留学をプレゼントしようと考えるが、金はなくギャンブルにも負けてばかりいた。そんな時1000万円が入った鞄を抱えたヤクザが雄次の前に倒れ込んでくるのだが……。失った“ツキ“を取り戻そうとする雄次の運命はいかに……。
いとしのエリー

制作年：

皮ジャンにバイク姿というハイセンスなルックスの新任女教師・串田枝里子こと通称“エリー“と、落ちこぼれ生徒・晋平の恋の行方を描いた学園ラブ・ロマンス。監督の佐藤雅道、脚本の藤長野火子、主演の国生さゆりとも、これがデビュー作である。サザンオールスターズの同名曲にインスパイアーされた作品。
人生ごっこ！？

制作年：

【コミカルなタッチが楽しい地域密着型映画】東京都東大和市の住民の寄付と協力によって製作された作品。死後の世界を舞台に、他人に全く興味のないエリート社員が奔走する様をコミカルなタッチで描いていく。地域密着型の映画製作で多くの実績を持つ林弘樹監督の巧みな演出が受け、上海国際映画祭など複数の映画祭に招待されている。斉藤洋介、峰岸徹ら濃い脇役たちの演技にも期待したい。
不撓不屈

制作年：

【信念のために闘った男の実話に基づく力作】『金融腐蝕列島・呪縛』の原作者、高杉良の実話に基づく小説を映画化したヒューマン・ドラマ。国税庁を敵にまわして闘った、ひとりの税理士の苦難の道を描く。家族に支えられ信念を貫こうとする、主人公の強い意志に心を揺さぶられる。
想色～オモイ・ノ・イロ～

制作年：

杏奈、亜紀、祐香の仲良し３人組は高校を卒業して、別々の道を歩み始めていた。ある日、祐香が病院に運ばれた事で、久々に顔を合わせるのだったが……。若槻千夏、岩佐真悠子、太田千晶という人気グラビア・アイドル３人が共演。悩みを抱えながらも、少女から大人へ成長する微妙な時期を、繊細に綴っている。監督は「輪舞曲～ロンド～」の喜屋武靖。
悪名〈2001年〉

制作年：

【あの人気シリーズが30年ぶりに復活！】勝新太郎＆田宮二郎主演による1961年製作の名作「悪名」を、的場浩司と東幹久の顔合わせでリメイク。大阪の暴れん坊コンビが、激動の昭和初期を痛快に生き抜く姿を活写する。
女侠・夜叉の舞い

制作年：

“極道の妻たち“シリーズで知られる関本郁夫、高田宏治のコンビが、新人女優の妃今日子を迎えた女性任侠映画。幼い頃に極道の父を殺され、そして今、育ての親である極道一家、夜叉神会の親分を殺された舞。体の中に流れる極道の血を目覚めさせた彼女が、暗黒街の検察として裏社会の悪に立ち向かう。
ロックよ、静かに流れよ

制作年：

「ユキがロックを棄てた夏」などの自主映画で名をはせた長崎俊一の劇場用映画第２作。原作は同名の実話手記で、“ツッパリ”とレッテルを貼られた高校生４人が、仲間の死を乗り越えてロック・コンサートを開くまでを、みずみずしく描いている。俊介は母と妹とともに東京から松本に引っ越してくる。転校早々ツッパリのミネさとトンダからケンカを吹っかけられるが、それもいつしか友情に変わっていった。彼らの夢はロックバンドを結成し、コンサートを開くことだった。しかし、デビューを目前にして、ミネさが交通事故で死んでしまう。長崎監督はいきいきとしたシーンを積み重ね、青春の痛みとひたむきさを描いた。