『陳情令』監督最新作! 栄華誇る“唐”の宮廷を舞台にした愛憎劇『風起花抄』DVDリリース
華麗なる唐の宮廷で運命に立ち向かうヒロインを描いた『風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~』。キャスト、ストーリー、衣装や美術まで見どころ満載の本作は、服作りの才能に溢れ数奇な運命を辿る女性と、前途有望なイケメン秀才が、陰謀渦巻く宮廷に立ち向かいながら、愛を育むドラマティック・ラブ史劇。豪華な中国時代劇ドラマの世界をたっぷり味わえる本作の見どころをDVDリリースにあわせて紹介していきたい。
【写真】主演は日本やアジア中の男女を虜にするグーリー・ナーザー
■『陳情令』チャン・カーラム監督が唐の宮廷を描いた大ヒット作
本作は、CSM全国視聴率や酷雲リアルタイム視聴率で累計20日間ランキング1位、インターネット配信でYOUKU(優酷)ドラマ熱度ランキング連続10日間1位を記録した大ヒット作。監督を務めたのは世界中に熱狂的なファンを持つブロマンス時代劇『陳情令』を手がけたチャン・カーラムで、武則天が生きた時代の華やかな唐の宮廷を舞台にした愛憎劇が綴られる。
物語は宮廷で刺繍と服作りの匠として活躍した安四娘(あんしじょう)が街でひっそりと娘の琉璃(るり)と暮らしているところから始まる。だが、安氏の才能を羨むかつての弟子が現れ、彼女に陥れられた安氏は琉璃を宮中の友人に預けて自らは死を選ぶ。その後、本当の自分を隠し男として宮中で育った琉璃は、母親の死の真相を追うと同時に宮廷闘争に巻き込まれていくことに。美しき男装ヒロインを待ち受ける運命とは…。
■『擇天記』グーリー・ナーザー×『ハイロイン』ティミー・シューが初共演
『風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~』DVD‐SET1&レンタルDVD Vol.1~5 8月3日(水)リリース/同日よりU‐NEXTにて独占先行配信開始 (C)2021 China International Television Corporation All Rights Reserved 発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
ヒロイン・琉璃を演じるのは圧倒的な美貌とスタイルでモデルとして人気を集め、女優としても『擇天記(たくてんき)~宿命の美少年~』や『映画 真・三國無双』などで活躍を続けるグーリー・ナーザー。本作では、辛い過去にもめげずに立ち向かう、明るく素直な芯の強い女性役を演じた。
また、その恋の相手役となる裴行倹(はいこうけん)を演じるのは伝説のBLドラマ『ハイロイン~上イン~』で日本でも熱狂的なファンを生み『シークレット▽ハウス~恋の相手はトップスター!?~』(※三角はハートマーク)などの主演作で知られるティミー・シュー。本作では、裴行倹という唐の時代に多くの実績を残す実在した人物を演じ、初の時代劇挑戦ながら、実直で心優しい強い青年役を見事に体現した。彼が初共演となるグーリー・ナーザーとピュアなときめきから始まるドラマティックかつスリリングなロマンスに注目だ。
■ 脇を固める豪華キャスト&忠実に再現された唐の文化にも注目
本作では、その他のキャストも話題のスターたちが勢ぞろい。皇太子から第3代皇帝となる李治(りち)を演じるのは『夢織姫~秘密の貴公子に恋をして~』でも爽やかなヒーロー役がはまっていたジャオ・シュンラン。また、ファン・ビンビン主演の『武則天‐The Empress‐』では王皇后を演じていたシー・シーが本作では、ヒロイン・琉璃を助ける聡明な武媚娘(ぶびじょう、のちの武則天)を演じる。
さらに、ボーイズグループ出身で『陳情令』の温寧役でブレイクしたユー・ビンが琉璃の親友・小順子(しょうじゅんし)役で出演し、『燕雲台‐The Legend of Empress‐』のタン・カイが李世民(りせいみん)役を、『孤高の花~General&I~』のマイディーナが琉璃の母・安四娘役を好演。これらのキャストたちの衣装もそれぞれ美しく、精緻な刺繍や優雅な宮廷の儀礼など随所で唐の文化が鮮やかに再現されているのも見どころだ。
『風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~』DVDは、8月3日(水)リリース。