『恋つづ』旋風から5年 朝ドラヒロインが2人誕生&現在会社勤めの人も キャストの今をチェック!
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■渡邊圭祐
七瀬の同期で小児科看護師の仁志琉星を演じていたのが渡邊圭祐。気弱な性格の琉星は看護師にも関わらず、血を見るのが苦手。それでもホラー映画を見て克服しようとするなど一生懸命な人柄が患者からも人気を集めている。劇中では、ひょんなことから浬の姉・流子(香里奈)と出会い、恋に落ちる様子も描かれた。
琉星を演じた渡邊は、同年放送の『MIU404』(TBS系)に出演したほか、2022年放送のドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京系)では主演を務めた。また2024年公開の映画『三日月とネコ』では、倉科カナ、安達祐実と共にトリプル主演。現在放送中のドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)では、芳根京子演じる主人公の恋人役で出演している。
■見上愛
先日、2026年度前期の連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合)で主演を務めることが発表された見上愛。そんな彼女も実は先輩ナース・高津若菜役で『恋はつづくよどこまでも』にレギュラー出演していた。2019年に俳優デビューした見上は、本作への出演後、同年10月公開の『星の子』で映画に初出演。翌年放送の『きれいのくに』(NHK総合)では、容姿にコンプレックスを持つ高校生を演じ、注目を集めた。
2022年放送のドラマ『liar』(MBS・TBS系)で佐藤大樹とダブル主演を務めると、2024年には大河ドラマ『光る君へ』に出演。藤原道長の娘・藤原彰子役を演じ、内気な少女が政治を支える“国母”へと成長する姿を体現した。
■片瀬那奈
(2014年撮影)
小児科の医師・結城沙世子を演じていたのが片瀬那奈。タレントとして情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で司会を務め、女優としては『24 JAPAN』(テレビ朝日系)や『彼女はキレイだった』(カンテレ)に出演するなど、キャリアを重ねていたが、2021年7月の週刊誌報道をきっかけに所属事務所を退所。2022年10月からは衣料品通販サイトを運営する企業で社員として働きながら、タレント活動を継続している。