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広瀬すず&山崎賢人にとって飛躍の年? 2016年も漫画原作の実写化が花盛り

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 少女漫画の実写化に目を向けてみよう。“競技かるた”に懸ける少女の情熱・恋・夢を描く人気コミックを二部作で映画化する『ちはやふる‐上の句‐』(3月19日公開)『ちはやふる‐下の句‐』(4月29日公開)は、広瀬すずの初主演映画としても要チェックだ。原作の主人公・千早の設定が“背が高い”ということもあり、広瀬の抜擢に不安の声も上がったが、ビジュアルや予告編が公開されるやそのハマりぶりに「かわいい!」といった歓喜の声も多数。ぜひ映画の完成を楽しみにしたい。

 また広瀬は、第37回講談社漫画賞を受賞したコミックを映画化する『四月は君の嘘』(2016年公開)にも出演。母の死によりピアノが弾けなくなってしまったピアニスト・公生が、自由奔放なヴァイオリニスト・かをりとの出会いを通して成長していく青春ストーリーで、かをり役を広瀬が、公生役を『orange‐オレンジ‐』の山崎賢人が演じる。広瀬と山崎は、楽器の猛練習をしているとのことで、彼らにとって2016年はさらなる飛躍の1年となりそう。

 すっかり漫画原作の実写化に引っ張りだことなった山崎賢人だが、「別冊マーガレット」で連載された少女漫画の実写化『オオカミ少女と黒王子』(2016年5月公開)では、腹黒くドSなイケメン男子役にトライ。“恋愛経験ゼロ”の女子高生を演技派女優の二階堂ふみが演じており、二人の起こす化学反応が楽しみだ。

 その他、キャスト情報をはじめいまだ多くのベールに包まれた『デスノート2016(仮)』や『3月のライオン』。『るろうに剣心』の大友啓史監督による『ミュージアム』、『秘密 THE TOP SECRET』。SFサスペンス『僕だけがいない街』やゾンビパニックもの『アイアムアヒーロー』などワクワクするような企画がズラリ。2016年も映画を楽しみながら、「これじゃない!」「ハマってる!」など議論に花を咲かせてみては。

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