コラム
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大成功収めた『アダムス・ファミリー』、実は初監督作 抜擢された監督の配慮と覚悟が深い
映画
金曜ロードショーの視聴者リクエスト枠で久々の地上波放送となる名作ホラーコメディ『アダムス・ファミリー』(1991)。昨年、製作30周年を迎えた本作の監督は、『メン・イン・ブラック』シリーズを手掛けた娯楽派バリー・ソネンフェルドだが、実はこれが監督デビュー作。それまではカメラマンとしてキャリアを積み、コーエン兄弟の『ブラッド・シンプル』(1984)や『ミラーズ・クロッシング』(1990)、ロブ・ライナー監督の『恋人たちの予感』(1989)などで高い評価を受けてきた。本作が名作となった背景には、突如監督に抜擢されたソネンフェルドの、思慮深い配慮と並々ならぬ覚悟があった。
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イケメンだらけの学園ラブコメ時代劇『国子監は花ざかり』 注目したいフレッシュな“眼福キャスト”たち
海外ドラマ
『国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~』は女人禁制の学び舎・国子監に唯一の女子生徒として入学したヒロイン・桑祈(そうき)とツンデレ教師・晏雲之(あんうんし)が、ハラハラドキドキの恋を繰り広げるラブコメ時代劇。今や中国ラブコメには欠かせない人気女優である『花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~』のチャオ・ルースーと、ツンデレ貴公子を演じさせたらNo.1の『鳳舞伝 Dance of the Phoenix』のシュー・カイチョンが共演した本作には、ほかにもフレッシュな眼福キャストたちが出演。今から注目しておきたいブレイク必至のイケメンたちを紹介していきたい。
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『ちむどんどん』残り1週間 「気になること」「期待すること」をまとめてみた
エンタメ
「ヒロインの成長が全く見られない」「料理や仕事に対するリスペクト・愛情がまるで感じられない」「展開が雑で、ご都合主義すぎる」などの指摘が相次ぎ、SNSで日々「#ちむどんどん反省会」が盛り上がり続けた連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。放送も残すところあと1週間。そこで、多くの人が気になっているであろうこと、ぜひ描いてほしいことをまとめてみたい。
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『キングオブコント2022』ファイナリスト紹介~吉本外からの刺客4組
エンタメ
2008年から開催されている“コント芸日本一”を決める『キングオブコント』が今年も開催される。決勝進出者は、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)の10組。本稿では、吉本外からの刺客編としてかが屋、クロコップ、最高の人間、や団の4組について紹介したい。
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『キングオブコント2022』ファイナリスト紹介~王者・空気階段を輩出した東京吉本の3組
エンタメ
昨年、空気階段の優勝で幕を閉じた『キングオブコント』が今年も開催される。決勝進出者は、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)の10組。本稿では、そんな決勝進出者のうち、空気階段と同じ東京吉本興業に所属するいぬ・コットン・ネルソンズの3組について紹介したい。
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『キングオブコント2022』ファイナリスト紹介~笑いのメッカ・大阪からやってきた3組
エンタメ
2008年から開催されている“コント芸日本一”を決める『キングオブコント』が今年も開催される。決勝進出者は、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)の10組。本稿では、そんな決勝進出者のうち、大阪吉本に所属するニッポンの社長、ビスケットブラザーズ、ロングコートダディの3組について紹介したい。
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ジュノ(2PM)&イ・セヨン初共演! “身分が違う2人”の切ないラブロマンス『赤い袖先』BD&DVDリリース
海外ドラマ
日本でも人気が高い韓国の男性ダンス&ボーカルグループ2PMのジュノと“時代劇クイーン”のイ・セヨンが初共演したラブロマンス『赤い袖先』。本作は、朝鮮王朝史に輝く稀代の名君イ・サンの人生を、1人の女性を愛した男としての側面から描き、空前のシンドロームを巻き起こした大ヒット王宮ロマンスだ。王が宮女(女官)を愛するとは、どういうことか? 王の女になるとはどういうことか? そんなドラマチックな愛の行方に多くの視聴者が虜になった話題作の見どころを、デジタル配信・Blu‐rayとDVDリリースに合わせて紹介していきたい。
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<芸能人のパパママまとめ>土屋太鳳、倉科カナ、桜井日奈子が親子でパシャリ
エンタメ
芸能人のSNS上に不意に投稿される家族との写真。とりわけ親子で映った写真は、芸能人のリラックスした表情や自然体が垣間見られるだけでなく、彼・彼女らのルーツを知ることもできるのがうれしいところ。ここではそんな芸能人のパパ・ママたちの姿を見ていこう。
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冨永愛、沢村一樹、RIKACOも 芸能人の“美しき”子どもたち
エンタメ
SNSを積極的に活用する芸能人も増え、プライベートに触れられるのはファンにはうれしいところ。中でも、人気芸能人たちの子どもたちとの様子は特に興味深い。親の遺伝子のおかげか美形な子どもたちが多く、毎度話題を集めている。今回は、芸能人が自身のSNSで公開した“子どもたち”についてまとめてみた。
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ウィリアム王子&キャサリン妃が皇太子夫妻に 共に40歳、英王室で増す存在感
セレブ&ゴシップ
現地時間9月8日のエリザベス女王崩御を受け、ウィリアム王子とキャサリン妃が皇太子と皇太子妃に称号を新たにした。夫妻はすでに今月冒頭、ロンドンのケンジントン宮殿から、女王が暮らすウィンザー城敷地内のアデレード・コテージに転居していたが、これからますます存在感が増していくことは明らかだ。今年は共に40歳を迎え、節目の年。ここでは直近の夫妻の活躍を振り返りたい(※文中の称号はイベント時のもの)。
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『マスク』直前、仕事がなかったキャメロン・ディアス、危うくドラッグの運び屋に!?
映画
大ヒット痛快コメディ『マスク』(1994)でヒロインのティナを演じ、鮮烈デビューを果たした当時21歳のキャメロン・ディアス。それまではモデルとして活躍し、数ヵ月日本に滞在していたことでも知られる彼女だが、実は『マスク』直前は、1年間仕事にありつけず、アヤシイ仕事に手を出すほどだったそうで…。
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『マスク』キャメロン・ディアスは当時21歳! 公開から28年、キャストたちの今
映画
今夜、視聴者からのリクエストに応え、1994年に公開されたコメディ映画『マスク』が金曜ロードショーにお目見え。内気で優しい冴えない銀行員のスタンリーが、ひょんなことから手に入れた謎のマスクを被ると…イタズラ好きのおかしな正義の味方に大変身! 視覚効果とジム・キャリーの奇妙な動きが織りなす笑いは天下一品。そんな大ヒットコメディでヒロインを演じ映画デビューを果たしたキャメロン・ディアスは、当時まだ21歳だった。公開から28年、キャストたちが今どうしているかをご紹介しよう。
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【早くもシーズン2が決定!】ウォルト・ディズニーが愛した原作者による傑作ドラマ『80日間世界一周』、世界中で高評価の理由とは?
海外ドラマ
ディズニー映画として、そして東京ディズニーシーのアトラクションでも有名な『海底2万マイル』『センター・オブ・ジアース』の原作者であるジュール・ヴェルヌが、1872年に発表した空想冒険小説「八十日間世界一周」。飛行機もない時代に、“80日間で世界を一周する”という無謀な挑戦に打って出る主人公たちの冒険が読者の心をつかみ、今なお不朽の名作として世界中で愛されている。そんな同作を現代の最新映像技術でつづり、英国BBCほか世界中で大ヒットしたドラマがいよいよ日本上陸! ハラハラドキドキの興奮と感動が詰まった本作の見どころに迫っていきたい。
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女優・鈴木保奈美の“現在地” 赤名リカが、個性的かつパワフルなママになるまで
エンタメ
現在放送中の連続ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)で個性的な母親役を好演している女優の鈴木保奈美。鈴木といえば、1991年に放送された連続ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で演じた主人公・赤名リカをはじめ、数々のドラマで主演として大活躍をみせたが、そんな彼女のここまでの活躍を改めて振り返ってみたい。
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美男子たちの花園に紅一点! チャオ・ルースー&シュー・カイチョン共演『国子監は花ざかり』DVDリリース
海外ドラマ
“華流ラブコメの女王”チャオ・ルースーと“ツンデレ貴公子”シュー・カイチョンが共演した『国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~』は、紅一点の女学生が恋の騒動を繰り広げる笑いとトキメキいっぱいのラブコメ時代劇。“学園もの+ラブコメ+時代劇”という人気要素を詰め込んだ本作は、中国でドラマ再生ランキング1位を記録。そんな大ヒット作の見どころを、デジタル配信・DVDリリースに合わせて紹介していきたい。
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“契約結婚”から始まる極甘ラブコメディ! ワン・ズーチー×ワン・ユーウェン『ロマンスは結婚のあとで』DVDリリース
海外ドラマ
『鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~』のワン・ズーチー&ワン・ユーウェンが再共演した、極甘コメディ『ロマンスは結婚のあとで』。本作は、仕事のためにウソの結婚生活を始める主人公カップルの“ドキドキの恋”を描くスイート・ラブコメディだ。ラブコメ好きなら絶対ハマる“沼ドラマ”と中国でヒットを飛ばした話題作の見どころをデジタル配信・DVDリリースに合わせて紹介していきたい。
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『シー・ハルク:ザ・アトーニー』早くもSNSで「最高」の声! 仕事×ヒーローの両立描く“新感覚ドラマ”から目が離せない【PR】
海外ドラマ
マーベル・スタジオが贈る新たなドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が、毎週木曜日に「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信中だ。本作は、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)のいとこであり、弁護士のジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マスラニー)を主人公にしたリーガルコメディー・アクション。第1話配信後にはアメリカのTwitterで「#SheHulk」がトレンド1位を獲得するなど世界中で話題になっている。さらに、9月4日には日本で第3話の同時視聴キャンペーンが行われ、こちらも大盛り上がり! 目の肥えたマーベルファンを熱狂させ、さらにマーベル初心者でも楽しめる本作の魅力を、じっくりと紹介する。
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ニューヨークだけじゃない! いつの間にかみんな売れっ子東京NSC15期
エンタメ
お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が先月、元アイドルの早乙女ゆみのと結婚したことを発表した。鬼越といえばNSC(吉本総合芸能学院)東京校15期出身だが、この期は近年、何組もの売れっ子芸人を輩出した黄金世代なのだ。
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田舎娘から洗練された女性へ 『シンデレラ・プロセス』多くの女性が共感する“現代のシンデレラ像”とは?
海外ドラマ
恋に仕事に頑張る愛されヒロインが主人公の『シンデレラ・プロセス~私を輝かせる恋と夢~』は上海を舞台にしたロマンティックなラブストーリー。大都会で奮闘しながら幸せをつかんでいくヒロインの姿は現代女性が共感できるポイントが満載。そんなピュアなヒロインを演じるのは、日本でも人気の実力派女優チャン・ティエンアイ。“現代のシンデレラ”が体験する自分探しの道と素敵なロマンスとは?
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ドラマランキング1位を総ナメ! ヤン・ヤン&ディリラバ初共演のラブロマンス『プラチナの恋人たち』DVDリリース
海外ドラマ
宇宙に夢を馳せる青年とトップスター女優の恋を描き、中国で一大社会現象を巻き起こしたメガヒット作『プラチナの恋人たち』。中国2大スター、ヤン・ヤン&ディリラバ共演で贈る、“すべての女性のハートを射抜く”ロマンティック・ラブストーリーとなっている。そんな甘いトキメキと感動が満載の本作の見どころをDVDリリースにあわせて紹介していきたい。
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『有翡(ゆうひ)』の舞台「江湖」って? 中国時代劇ドラマ“あるある”の専門用語を解説
海外ドラマ
『山河令』原作者&『楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~』監督によるコラボで、2020年度時代劇ドラマランキング1位となった話題の中国時代劇ドラマ『有翡(ゆうひ)‐Legend of Love‐』。本作は、チャオ・リーイン演じるヒロイン・周翡(しゅうひ)とワン・イーボー演じる謎めいた貴公子・謝允(しゃいん)が秘宝をめぐる冒険で活躍していくアクション・ロマンス史劇だ。中国時代劇ドラマを見ていると“専門用語”が所々出てくるが、中国ドラマファンの人でも「実はあまりよくわかっていない」という人が少なからずいるのではないだろうか? そこで、今回は『有翡(ゆうひ)』の中から“これさえわかればドラマがもっと楽しめる”という中国時代劇ドラマ“あるある”の専門用語をピックアップして解説していきたい。
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BLドラマ『ハイロイン』でブレイク! ティミー・シュー、初の時代劇『風起花抄』で新境地
海外ドラマ
ドラマティック・ラブ史劇『風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~』は、2大中国スター、グーリー・ナーザーとティミー・シューが豪華初共演。特に『ハイロイン~上イン~』、『シークレット▽ハウス~恋の相手はトップスター!?~』(※三角はハートマーク)などで日本でも人気の高いティミー・シューが、時代劇初出演で歴史人物・裴行倹(はいこうけん)役を演じているのが大きな話題となっている。今回は、そんな新境地を開拓したティミー・シューの魅力に迫っていきたい。
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未来の国王! 英王室ジョージ王子、キュートな赤ちゃん時代からの成長アルバム
セレブ&ゴシップ
英王室ウィリアム王子とキャサリン妃の長男で、将来のイギリス国王としても注目のジョージ王子。今年7月に9歳の誕生日を迎えたばかりだが、最近の公務ではすっかり頼もしい姿を見せるようになってきた。そんなジョージ王子のかわいい赤ちゃん時代からの成長を振り返ろう。
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<ホラー映画ナビ特別編>まだまだ夏ホラーが大豊作! 空・水中・サバンナ・留守番での恐怖を一挙紹介!
映画
異例のホラー映画公開ラッシュを迎えた7月に続き、まだまだ激アツな「夏ホラーまつり」は継続中! 新世代ホラーを代表する異才、ジョーダン・ピール監督の話題作から、新感覚のお留守番スリラー、凶暴なはぐれライオンが牙をむく地獄のサファリツアーに、暗い湖底の封印心霊スポット探検まで、ユニークかつ背筋も凍るホラーアクティビティが勢揃い。去りゆく猛暑を惜しみつつ、刺激的で趣向を凝らした恐怖体験で胸騒ぎの夏気分を思う存分堪能しよう!
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永遠の名作『ロッキー4』をスタローンが再編集 追加シーンと音楽が再び感動をもたらす
映画
シルヴェスター・スタローンを象徴する『ロッキー』シリーズ。近年のスピンオフ『クリード』シリーズまで含めれば8作品を数え、その中でも最大のヒット作として今なお愛されているのが『ロッキー4/炎の友情』だ。この度、その『ロッキー4』がスタローン自身の手によって新しく生まれ変わる。その“新しい『ロッキー4』”こと『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』は、アメリカでは昨年11月に一晩限りの限定上映として公開されたが、なんとここ日本では、幸運なことにロードショーという形で8月19日より劇場にて公開中。そこで本稿では、改めて『ロッキー4』の魅力を振り返りつつ、再構成版『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』の見どころについて解説していきたい。
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