コラム
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<18年1月期新ドラマ>キムタク、松潤の主演作が早くも話題に! 石原さとみと『逃げ恥』脚本家のタッグにも注目
エンタメ
『カルテット』『あなたのことはそれほど』『陸王』と、2017年ドラマは多数の良作を輩出しながらも、爆発的ブームには至らなかった印象がある。「そろそろ、大ブームを」という期待もかかる2018年1月期のドラマは、各局ともに力作がラインナップ。はたして、社会現象を巻き起こすドラマは出現するのか、注目作の見どころを紹介する。
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<17年10月期ドラマ総括>『監獄のお姫さま』『陸王』TBSドラマが好評! 『ドクターX』は安定の人気
エンタメ
2017年冬クール(10~12月)は、「爽快感」と「感動」をキーワードにしたドラマに人気が集まった。そんな中、昨年に続き、2年連続で民放ドラマ視聴率ぶっちぎりのトップを獲得した『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)は、最高視聴率25.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。10月2日からスタートしたNHK連続テレビ小説『わろてんか』を超える数字を叩き出すという快挙を見せた。
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<17年7月期ドラマ総括>月9『コード・ブルー』が独走! 『カホコ』で竹内涼真がブレイク
エンタメ
2017年夏ドラマ(7~9月期)は、山下智久が主演を務めた医療ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』(フジテレビ)の新シーズンが視聴率トップを独走したクールとなった。2008年にファーストシーズンが放送されて以降、高視聴率を連発した人気シリーズの3作目で、最終回で最高視聴率16.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録し、「月9」枠のドラマとして久しぶりにクールトップに輝いた。
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『ディセンダント』ロスを埋める? “13歳の女子”を描くディズニードラマに注目
海外ドラマ
女子はいつの時代も“カワイイ”ものが好きだ。そして、いつの時代もカワイイ女の子は憧れの対象だ。それは、日本だけに限ったことではない。ハリウッドでも、近年トップアイドルに登りつめたセレーナ・ゴメスやアリアナ・グランデは、子役の頃から“カワイイ”とティーンを中心に人気を集め、スターになった。10月に初来日し、日本でも多くのファンが熱狂した『ディセンダント2』のダヴ・キャメロンも、彼女たちと同じく、“カワイイ”世界感がティーンを中心に絶大な支持を得て、一挙手一投足が注目されるトップスターの仲間入りを果たしている。そして、来年日本で初放送される『アンディ・マック』の主人公・アンディ役のペイトン・エリザベス・リーもそんな彼女たちに続く、新たなカワイイ女子として全米で話題を集めている。
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<17年4月期ドラマ総括>天海祐希主演『緊急取調室』が高視聴率! 『あなそれ』東出昌大の“怪演”も話題に
エンタメ
2017年の春ドラマ(4~6月)は、ラブストーリーよりも推理、サスペンスもののドラマが好評を博した。天海祐希が主演を務めた『緊急取調室2』(テレビ朝日)は、最高視聴率17.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録し、クール1位を獲得。『相棒』『ドクターX』に続く、「テレビ朝日・安定の人気作」に名乗りをあげた。
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<17年1月期ドラマ総括>SMAP解散後初、木村拓哉&草なぎ剛主演ドラマが話題に 『逃げ恥』枠も注目
エンタメ
2017年の年の瀬も押し迫ってきた今、振り返ってみれば、今年も数々のドラマが放送され、私たちの胸を熱くさせた。そこで、今回は、1月期(2017年1~3月)からクールごとにドラマを振り返ってみたいと思う。
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英王室、ジャスティン&セレーナ…2017年話題になったセレブたち<カップル編>
セレブ&ゴシップ
大物プロデューサーやオスカー俳優らのセクハラ問題で、激震が走った2017年のハリウッド。スターたちの色恋沙汰では、2016年のブラッド・ピットやジョニー・デップの電撃離婚などに勝る衝撃的なニュースはなかったが、英ロイヤルファミリーからダブルでおめでたいニュースが届き、若手の人気セレブらが復活愛に燃えた年だった。2017年のセレブたちの恋愛ゴシップを振り返る。
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<週末のおすすめビデオ>『ダンケルク』にみるクリストファー・ノーラン監督のこだわり
映画
新作が発表されるたびに「次はどんな世界観なのだろう」と期待させる映画作家の一人であるクリストファー・ノーラン監督。過去にも数々の“問題作”を世に送り出しているが、最新作『ダンケルク』でも圧倒的な映像と、これまで想像し得ない形で戦争の醜さを描いている。
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実写化ブームが止まらない 『銀魂』『ハガレン』2017年“コミック実写化”を振り返る
映画
引き続きコミックの実写化ブームが巻き起こっている日本映画界。2017年もたくさんの人気コミックが実写映画となって登場した。今年のブームを語る上で欠かせないのが、映画『銀魂』の成功。原作ファン、原作未読の観客をも引き込んで、興行収入35億円を突破する大ヒットを記録した。また『ジョジョの奇妙な冒険』『鋼の錬金術師』といった、伝説的コミックの実写化も話題に。締めくくりとして、“コミックの実写化 2017”を振り返ってみたい。
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2017年に来日したハリウッドスターたち 彼らの日本でのお気に入りスポットは?
映画
2017年は実写映画『美女と野獣』を筆頭に、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『ラ・ラ・ランド』『スパイダーマン:ホームカミング』といった洋画作品が興収20億円超えのヒットを記録した。もちろん、作品自体の面白さもあるが、ヒットの一翼を担っているのが、出演したスターの来日プロモーションだ。今年はどのスターが日本に来て、滞在中何をしていたのか。来日時、彼らのアテンドを担当した宣伝マンに話を聞いた。
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<週末のおすすめビデオ>新スパイダーマンはこれまでになくキュート! チームアベンジャーズ期待の新人
映画
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスクリーンに初めて登場した、トム・ホランド演じるスパイダーマン。『スパイダーマン:ホームカミング』では、『シビル・ウォー』での闘い後のピーター・パーカーが描かれ大きな話題を呼んだ。今回は、アベンジャーズの一員としての活躍にも注目が集まる、新スパイダーマンの魅力に迫りたい。
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過渡期を迎えたアイドル界 こじはる、ももち、橋本奈々未、須藤凛々花ら今年の“卒業”を振り返る
エンタメ
過渡期とは「ものごとが移り変わる時期」を表す。“戦国時代”と言われてきたアイドル界だが、今年はアイドルファンが集まると、とりわけその単語をよく聞いた印象がある。第一線で走り続けてきたグループやメンバーが、きらびやかなステージから降りる瞬間が目立った2017年。いま一度、今年のアイドルシーンにおける“卒業”を振り返ってみたい。
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実写『銀魂』成功の秘訣 原作ファンを裏切らない“くだらなさ”を真剣に
映画
2017年の邦画界を代表する大ヒットとなった『銀魂』。漫画原作の実写化といえば、原作ファンも満足させるのは至難の技。そんな中、本作は原作ファンにも概ね好評で、続編の製作も決定。新たな実写化成功例となった。最大の成功の秘訣は、“くだらなさを真剣に描く”という原作の魅力と、福田雄一監督の持ち味が見事に合致したこと。本年の締めくくりに、『銀魂』の実写化成功について今一度振り返ってみたい。
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永野芽郁、川栄李奈、芳根京子、吉岡里帆…2017年大活躍した女優たち
エンタメ
2017年も話題のドラマや映画が数多く世に出され、新たにブレイクした女優たちのニュースにも事欠かなかった。なかでもオーディションを勝ち抜くのが難しいことで知られるNHK連続テレビ小説、通称“朝ドラ”出身の女優たちが、花開く活躍をみせた今年。『あさが来た』『とと姉ちゃん』『べっぴんさん』など、それぞれの朝ドラで演技力と将来性を認められた彼女たちの躍進を振り返りたい。
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竹内涼真、鈴木伸之、新田真剣佑、千葉雄大、吉沢亮…2017年大活躍した俳優たち
エンタメ
2017年も残すところあと少し。今年も映画『帝一の國』『銀魂』『君の膵臓をたべたい』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『過保護のカホコ』など、多くの話題作・ヒット作が生まれた。そして、そういった作品で注目を集め、2017年に大ブレイクを果たした若手俳優も多い。なかでも、大注目なのがこの7人だ。
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<週末のおすすめビデオ>ヒーロー映画の新たな扉開く『ワンダーウーマン』のココが面白い!
映画
現在、大ヒット公開中のDC映画『ジャスティス・リーグ』で、バットマンと共にチームを牽引する最強美女戦士“ワンダーウーマン”。その常人離れしたパワーと美貌にノックアウトされた方も多いことだろう。「ワンダーウーマンを深く知りたい」「ワンダーウーマンだけを観ていたい」あるいは「『ジャスティス・リーグ』鑑賞前に予習したい」などなど…熱い思いがファンの間で高まる中、本家本元の映画『ワンダーウーマン』が、早くもブルーレイ&DVDリリース、ならびにデジタル配信がスタート。史上最強の女性ヒーローが、ついにお茶の間に降臨する。
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湯の街・別府で映画を掛け続ける86歳館長の“別府シネマパラダイス”
映画
1949年創業、全国的に知られる大分県の湯の街・別府で、映画の灯をともし続けてきた「別府ブルーバード劇場」。86歳になる館主の岡村照さんは今も毎日映画を掛け続けている。別府に劇場が20館を数えた映画全盛期も今は昔。しかしブルーバードは多くのファンと映画人に愛され、岡村館長の功績を祝う映画祭も開催された。生涯現役を掲げる館長に映画愛を聞いた、“別府シネマパラダイス”。
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米TV界で稼いだ女優ランキング8位! 1年で11億稼ぐインド人女優の魅力とは?
海外ドラマ
2017年4月に発表された「世界でもっとも美しい女性」で、アンジェリーナ・ジョリーやエマ・ワトソンらそうそうたる女優陣をおさえ、第2位に選ばれたインド人女優に今、世界中のメディアが注目している。ハリウッド進出後間もない、彼女の名前はプリヤンカー・チョープラー。実は彼女、米経済誌Forbesが発表した「テレビ界で最も稼いだ女優」2017年度版でも第8位を獲得。その推定年収は、なんと1000万ドル(約11億2500万円)。美貌も富も世界TOPクラスのプリヤンカーとはどのような女性なのか?その素顔と魅力に迫る。
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『ウチのガヤ』蒼井優、松岡茉優が“ハロプロ愛”を公言!
エンタメ
24日深夜放送のトークバラエティ『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、女優の蒼井優がハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの“熱狂的ファン”であることを披露し、SNS上で話題を集めた。一方、同じく女優の松岡茉優も、かねてより大のモーニング娘。’17ファンとして知られるが、2人の熱量を振り返りながら、彼女たちを魅了するハロプロの魅力を伝えたい。
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香取慎吾が「一緒に行こう!」と投げかける絵画展示のアート展へ行ってきた!
エンタメ
気持ちのいい空間だ。円を描くように設計されたゆるやかなスロープの先には、香取慎吾が作家として出展した2つの絵画が展示されている。東京・スパイラルガーデンにて10月31日まで開催中の『日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー』には、障害のあるなしを越えた22名の作家が参加しており、香取もそのうちの1人だ。今回、会場へ実際に足を運んで作品を鑑賞し、香取の出展作品への想いと共に、展示会レポートをお届けする。
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超大作『空海』で染谷将太と共演! 中国の“塩顔イケメン”ホアン・シュアンに注目
海外ドラマ
坂口健太郎や菅田将暉、綾野剛など、あっさりした顔が魅力的な“塩顔”男子が今、大人気だが、実は、お隣の中国でも“塩顔”が人気だという。その筆頭として、大ブレイク中なのが、俳優ホアン・シュアンだ。映画『グレートウォール』ではマット・デイモンと共演、映画『空海-KU‐KAI-』では染谷将太の相手役も務めるホアンの魅力に迫る。
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“朝ドラ”感満載の『わろてんか』、初週は明るく正攻法 今後の「陰」に期待
エンタメ
10月2日にスタートしたNHK連続ドラマ小説『わろてんか』。これは、吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにしたと思われる「女性の一代記」。そして、『澪つくし』(85)で明石家さんまがラッパの弥太郎を演じて以来、芸人たちが朝ドラの世界に華を添えてきた流れの「集大成」にあたるような作品である。
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2017秋ドラマは豪華キャスト共演と人気作続編に注目!
エンタメ
いよいよ秋ドラマの放送がスタートする。日本テレビは干物女ブームを巻き起こした綾瀬はるかと久々のタッグを組み、テレビ朝日は人気シリーズ『相棒』『科捜研の女』『ドクターX~外科医・大門未知子~』で勝負、TBSは『下町ロケット』の池井戸潤の原作が再びの日曜劇場枠へ。そして、フジテレビは月9に篠原涼子、テレビ東京は笑いに定評のある金曜8時枠に沢村一樹を投入。各局が相当力を入れる秋ドラマの傾向を探った。
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「普通の女の子の普通の暮らし」を描いた朝ドラ『ひよっこ』の大胆な試み
エンタメ
今年4月から半年間、全156話の放送を終えた朝ドラ『ひよっこ』。「朝ドラヒットの法則」として、「女性の一代記モノ」「戦争など困難を乗り越えていくこと」などがよく挙げられるなか、『ひよっこ』が描いた時代は、1964年から68年までのたった4年間。しかも、特に大きな出来事が起こらないスローな展開ぶり…。それでも『ひよっこ』は多くの視聴者の心を幸せで満たし、愛されて最終回を迎えた。
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ハリウッド版『水戸黄門』!? 超個性派メンバーが難事件を解決『NCIS』が熱い
海外ドラマ
全米ドラマ視聴率8年連続No.1を記録した、大ヒットドラマ『NCIS ネイビー犯罪捜査班』。本国アメリカのみならず、日本でも高い人気を誇る作品で、新シーズンが放送される毎に話題を呼んでいる。“犯罪捜査”ドラマには、高い視聴率を取り続ける人気作が数多く存在しているが、その中でも、一際、日本で高い人気を誇っている『NCIS』の魅力はどこにあるのだろうか。人気の理由をひも解いていくと、日本の超長寿ドラマ『水戸黄門』と繋がる魅力が見えてきた。
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