コラム
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『エンジェル・ハート』『南くんの恋人』…10月ドラマはマンガ原作が目白押し!
エンタメ
毎期、様々な話題作が顔を揃える各テレビ局のドラマ枠。10月期にも、人気俳優たちが主演する作品がずらりと並ぶが、中でも今期は「マンガ原作」のドラマが数多く揃っている。そこで、各局の注目のマンガ原作作品を紹介したい。
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ローラや窪塚洋介は渡辺謙、菊地凛子に続けるか? ハリウッドを狙う次世代スター
映画
ハリウッドで活躍する日本人俳優と聞いて思い浮かぶのが、ハリウッドに拠点を構える真田広之、トニー賞ノミネートが記憶に新しい渡辺謙、米アカデミー賞ノミネート女優・菊地凛子の3人だろう。彼らがハリウッドへの道を作った。そして、今ここにきて、ハリウッドを狙える新たな次世代スターが、続々と生まれそうなのだ。
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ゴジラ・りえちゃん・ハングオーバー、シルバーウィーク放送の映画番組をチェック
映画
カレンダー通りでも5連休、有給などを駆使すれば9連休にもなったりと、「シルバーウィーク」の名に恥じない秋の大型連休が19日からスタート。でも、どこかへ出掛けてもどうせ混んでいるし…と消極的になっているあなた、ご安心ください。TVの地上波放送は“自宅で映画三昧を決め込むのも悪くない”と思わせる充実のラインナップ。その見どころを紹介しましょう。
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「カールおじさん」「出前坊や」…実写化CMが続々と登場する背景とは
エンタメ
CM業界の最近のトレンドのひとつが「実写化CM」だ。ペプシが「桃太郎」の世界をハイクオリティに実写化したかと思えば、auは「桃太郎」「浦島太郎」「金太郎」ら昔話の主人公を次々と実写化。変わり種では、不動産チェーン・ミニミニのキャラ「ミニミニマン」がアメコミ風に実写化されたCMが一部地域で放映され、それがネットで拡散されたのも今年の出来事だ。そしてこの夏、奇しくも同時期に2つの歴史ある商品キャラクターが実写された。
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トム・クルーズ映画、キャスティングが絶妙
映画
トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(以下、ローグ・ネイション)のレベッカ・ファーガソンが、脚光を浴びている。映画そのものも絶賛を受けているが、レベッカへの評価はとりわけ高く、それまで国際的にはほぼ無名だった彼女は、たちまちホットなハリウッドスターの仲間入りをしたのだ。
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北川景子、10年以上経過もセーラー戦士会 “絆”を生んだ実写『セーラームーン』とは
エンタメ
セーラームーンへの熱は冷めそうにない。昨年、20周年プロジェクトと題して新作『美少女戦士セーラームーン Crystal』が全世界配信されたのを皮切りに、関連グッズ発売やイベントなどの展開が続く中、再びシリーズへの注目が高まっている。戦う少女たちを描いた草分け的な存在であるが、じつは、過去に沢井美優や北川景子などがセーラー戦士を演じた実写版も製作されていた。シリーズの人気が再燃した今、改めて作品を振り返っていきたい。
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L.A.嫌いのウディ・アレン監督、79歳にして心境の変化?
映画
『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』などを手掛けた映画監督ウディ・アレンは、昔からL.A.嫌いで有名。「L.A.の唯一良いところは、赤信号でも右折できることくらい」とまで言っていた彼だが、79歳の今、少し態度を和らげ始めたようだ。
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トーク力を発揮! バラエティ番組を席巻する演技派俳優・女優たち
エンタメ
昨今、俳優・女優が数多くのバラエティ番組に出演している。これまでは、バラエティ番組に出演する俳優というと、毒舌でブレイクした坂上忍や『トリビアの泉』(フジテレビ系)で司会を務めた高橋克実、八嶋智人など三枚目を得意とする俳優が挙げられた。しかし今では、実力派俳優も番組で見事なトークを発揮している。今回は、そんな彼らの“バラエティ力”に注目したい。
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西島秀俊&香川照之は、お互いの魅力を引き出す存在!? 共演回数が多い理由とは
エンタメ
2016年公開の映画『クリーピー』(黒沢清監督)で、俳優の西島秀俊と香川照之が、5作目の共演を果たすことが発表された。西島と香川と言えば、これまでドラマ『ダブルフェイス』、『MOZU』シリーズ、『流星ワゴン』、11月公開の映画『劇場版 MOZU』、そして本作……。なぜこんなにも共演が多いのだろうか。
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石原さとみ、映画『進撃の巨人』ハンジ役で高評価!徹底した役作りに賞賛多数
映画
実写映画化の発表以来、常に賛否の話題が飛び交っていた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。8月1日の公開以降も論争は加熱。映画関係者や原作ファンを含め、活発な意見交換が繰り広げられている。なかには厳しい発言も見受けられるが、そんな中、ネット上では石原さとみ演じたハンジや、本郷奏多扮するアルミンに対する高評価が目立つ。特に石原には「ハンジは素晴らしくはまっていた」「さとみハンジのクオリティが高い」と賞賛の声が上がっている。
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iPhoneのみで撮影敢行、トランスジェンダーの売春婦に焦点を当てた映画が話題
映画
トランスジェンダー(異なる性別を自認している人)が、ハリウッドで急速に存在感を増している。アメリカの限定都市で現在公開中の映画『Tangerine(原題)』の主人公は、L.A.に生きるトランスジェンダーの売春婦たち。インディーズ映画監督のショーン・ベイカーが、プロデュース・脚本・撮影・キャスティング・編集などひとりでいくつもの役割をこなした低予算映画だ。
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トリンドル玲奈、新ドラマでスパルタ上司を熱演! 園子温も認めた女優力
エンタメ
NHK BSプレミアムドラマ『ある日、アヒルバス』で、40歳の新人バスガイド・藤原紀香を指導するスパルタ上司役が好評のトリンドル玲奈。映画『リアル鬼ごっこ』では、大怪我を負いながらも気合いで爆走女子高生を演じ切り、メガホンを取った園子温監督に「もう1度組みたい女優」と言わしめた(『中居正広のミになる図書館』より)。もはやモデル業の傍らではない、本気モードの “女優・トリンドル玲奈” にスポットを当てる。
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『バットマン』『サイコ』… 海外ドラマ・映画でブームの“リイマジニング”とは
海外ドラマ
近年、海外ドラマや映画界で、“リイマジニング”がブームとなっている。リイマジニングとは、リメイク(オリジナル作品を再び作り直すこと)や、リブート(再起動)と違い、オリジナルと同じ設定やテーマでありながら、新たな視点で描かれるというもの。主人公が別のキャラクターになっていたり、弱々しかったヒロインがたくましくなっていたりなど、新しい物語として楽しめるのが特徴だ。
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高成麻畝子プロデューサー、フレッシュな役者とオリジナル脚本の “化学反応” に期待
エンタメ
TBSの金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』が7月17日よりスタートした。主演を始め、メインキャストをオーディションで決定し、脚本はオリジナルという、ある意味 “勝負な作品” ではないだろうか。1972年4月7日よりスタートした歴史あるドラマ枠で新たな試みを仕掛けた理由を、高成麻畝子プロデューサーに伺った。
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「追い込むほど力を発揮する」 引き出しの多い注目女優・竹富聖花の可能性
映画
ニコニコ動画にアップされるやいなや話題となったボカロ楽曲「脳漿炸裂ガール」。この独特な世界観を持つ楽曲をモチーフにした同名小説が実写映画化される。主人公のひとりとして選ばれたのは、注目される若手女優のひとり、竹富聖花だ。最近、話題作に出演が続いている彼女の魅力を、本作の青木裕子プロデューサーに伺い紐解いた。
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王子キャラからオタク…どんな役にも同化できる高杉真宙、業界関係者から好評価
エンタメ
現在フジテレビ系で放映中の昼ドラ『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~』(毎週月~金13時25分放送)で主演を務めている高杉真宙。劇中で演じているような王子キャラを違和感なく体現したり、第36回 ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞した映画『ぼんとリンちゃん』ではオタク少年を好演したりするなど、どんな役柄にもしっくりハマる、高杉の演技力は、業界関係者の間でもすこぶる評判がいいようだ。
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クリス・プラット&ポール・ラッド、遅咲き俳優がハリウッドで大ブレイク
映画
遅咲きの元コメディアン2人が、ハリウッドを沸かせている。この夏、最も注目の娯楽大作でヒーローを演じるのは、つい最近までアクション映画の主役とはほど遠かったクリス・プラット(36)とポール・ラッド(46)だ。
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ヒットは確実!? 2015年は国民的人気キャラの映画が続々公開
映画
今年は『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』、『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』(公開済み)、7月4日公開の『映画ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』、11月に『リトルプリンス 星の王子さまと私』、12月に『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』といった具合に、幅広い世代から長きに渡って愛される国民的キャラクターを題材とした映画が、多く公開される。なぜなのだろうか。その背景を探った。
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アカデミー賞が変わる? 高畑勲監督やD・ラドクリフを会員候補に選出した狙い
映画
アカデミーが、変わろうとしている。先週、アカデミーが新会員として招待した人の人数は、史上最多の322人。従来、アカデミーは、6000人前後の規模を守るべく、前の年に亡くなった人や引退をした人を埋め合わせるだけの人数を招待してきたが、2年前にそのルールを緩和した。今年招待された人々のほとんどが応じれば、全会員数は7000人を越えることになる。
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中国パワーに魅せられたハリウッド、急成長を遂げる中国の映画興行成績
映画
中国における映画の興行成績が、とんでもない勢いで伸び続けている。この1年で、チケットの売り上げは、なんと50%もアップ。このままでいけば、あと2年ほどで、中国は北米を抜いて世界一の映画市場になると見られている。
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本郷奏多、美少年から性格俳優へ…コミック実写への抜擢は “謎めいた雰囲気” が鍵
エンタメ
人気漫画の実写ドラマ『アカギ』の主人公・赤木役に抜擢された俳優・本郷奏多。人間離れした天才役は実写化へのハードルも高いように思えたが、この配役には原作ファンからも「楽しみ!」と絶賛の声があがっている。夏には『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の公開も控える本郷。これまでにもたくさんの漫画・ゲームの実写化作品へ出演しているが、彼のどんな魅力が抜擢へとつながっているのだろうか。
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ラスト・ファイナル・最後…終わったはずなのに、なぜ続編が作られる?
映画
ラストやファイナル、最後などと銘打ちながら、続編が制作されることも多い映画やドラマ。ファイナルと断言しながら、なぜ続編が作られるのだろうか。16年間続いたシリーズに終止符を打つ、最恐ホラー映画『呪怨 ‐ザ・ファイナル‐』(現在公開中)の宣伝担当を中心に、その理由を関係者に聞いた。
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日米韓で盛り上がる『デスノート』実写化、海外ファンが描く理想のキャストは?
エンタメ
大人気マンガ『DEATH NOTE』の実写版ドラマが7月からスタートするにあたり、キャスト予想に関する熱い論争がネット上で繰り広げられていたのは記憶に新しい。実はその熱い論争は、海の向こうでも繰り広げられている。同作のハリウッド実写版に関するキャスト予想の掲示板は、数年前から盛り上がっていたのだ。さて、海外のファンが描く理想のキャストとは?
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女性監督作品、ハリウッドで減少しているのはなぜ?
映画
ハリウッド映画の監督に女性が少ないのは、昔からよく知られた事実。だが、男女平等が広まってきているこの時代、この業界における状況は悪化していることが、最近の調査で判明した。調査を行ったのは、アメリカ自由人権協会(ACLU)。ある女性監督が、「性差別のせいで映画やテレビの監督の仕事をもらえない」と訴えたことから、ほかの女性監督たちにも話を聞くなど、実態の把握に乗り出した。その結果、ACLUは、業界には明らかな男女差別があると判断を下したのである。
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CM業界で大人気の吉田羊
エンタメ
女優・吉田羊の快進撃は止まらない──。2015年上半期だけでも連続ドラマ3本、劇場公開映画2本に出演。CMにいたっては、エスビー食品の「ゴールデンカレー/プレミアムゴールデンカレー」、大塚製薬の「ポカリスエット」、花王「ハミングファイン」など6社の商品に起用されるという人気ぶり。以前から実力派女優として製作陣や関係者からの評価が高かった吉田だが、なぜいま多くの企業が彼女をイメージキャラクターとして起用するのか……その理由に迫る。
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