メンノンモデル・石川愛大、連ドラデビュー「パク・ソジュンさんといつか共演できるくらい成長したい」
『恋愛禁止』で日比野役を熱演する石川愛大 ※「石川愛大」インスタグラム
――演じる日比野はどんなキャラクターですか? 作品公式のキャラクター紹介は、なかなかの書かれっぷりですが(笑)。
石川:23歳で大人なんですけど、精神年齢でいうと今の自分と同じくらいか、もっと子どもっぽい感じです(笑)。テンションが高くて失敗も多いんですけど、会社の先輩には好かれている、愛される役なんだなと思いました。
――石川さんご自身は普段あまりテンションが高くないというお話でしたが、演じるのは難しくないですか?
石川:テンションをどうやって維持するかすごく悩みました。普段の生活からテンションを上げて過ごしたり、たくさん台本を読んで家で何度も練習してテンション感をつかんだりと役作りを頑張りました。日比野は暗いストーリーの中で数少ない明るい部分なので、そこがコントラストになってクスっと笑えたりするので楽しみにしていただきたいです。
――初めてのメインキャスト出演ということで、これまでゲストとして作品に参加していた時と、現場から感じることなどは違いますか?
石川:ゲストで出演させていただく時よりも撮影や準備期間が長いので、役について考える時間も長くなりますし、現場での自分の立ち居振る舞いも変わってきます。監督、スタッフさん、キャストの皆さんとコミュニケーションをとる時間も多くて、休憩中も日比野として皆さんにかわいがってもらっています。
――主演の伊原さんはどんな方ですか?
石川:お会いする前は、笑顔が絶えない明るい方と思っていたんですけど、実際お会いしても思った通りの方でした。笑顔でいろいろ話しかけてくださいます。
伊原さんは現場入りした時から編み物をされていたんですけど、撮影が進むにつれて現場で編み物ブームが起こり、レギュラーキャストの皆さんやスタッフさんもやり始めて。影響力がすごいなと驚きました。僕ですか?「なんでこんなにみんなやっているのに、石川君はやってないの?」ってツッコまれました(笑)。