武田久美子58歳、23年ぶりの写真集で“貝殻”を超える衝撃! 「今更なんで出したんだっていう風には思われたくなかった」
武田久美子、23年ぶりの写真集『Sango』より (C)ND CHOW/講談社
レンズの前で圧倒的な艶やかさを放つ武田だが、その美貌の裏には徹底した自己管理がある。撮影のために「特別な準備はあまりしていない」と語った武田。裏を返せば、日々のストイックな生活習慣が現在のプロポーションを支えている。
「クラシックバレエのレッスンに週3回通っており、運動量は十分でしたが、撮影前はより一層稽古に励み、大好きなお酒も1ヶ月半完全に断ちました。普段の食生活では、トマトやビーツなど赤や緑の食材を積極的に摂る一方で、バターなどの黄色い食材や油物は控えています。自宅では揚げ物を一切せず、和食中心の粗食を心掛け、常温の水をたくさん飲むのが日課です」。
前回の写真集を発売したのは、第一子を妊娠していた時期にまで遡る。今回、すっかり大人になった娘へ事前に報告をした際も、温かいコミュニケーションがあったという。
「撮影現場からテレビ電話をつなぎ、スタッフを紹介したりして動画で会話を楽しみました。私が過去に貝殻の写真を披露した年齢よりも、今の娘の方が年上になっています。写真が好きな子なので、今回の出来上がりを見て、きっと喜んでくれるだろうと楽しみにしています」。
武田久美子
子育てが一段落し、自分の好きなことに向き合う時間を手に入れた今、武田の視線はすでに未来へと向けられている。女優業への意欲とともに、さらなる高みを目指すモチベーションは尽きることがない。
「以前は娘と一緒に暮らしていたため日本に長期滞在することが難しかったのですが、今は自由な時間が増えました。拠点はアメリカのままですが、今後は日本の映画やドラマなどの映像作品にも積極的に挑戦していきたいです」。
四半世紀近くの時を経て完成させた本作は、彼女にとってゴールではなく、新たなスタートラインとなったようだ。
「今回再び写真集を出すという行動を起こして本当に良かったと大満足しています。だからこそ、いつの日かまた写真集を作りたい。クオリティをどんどん超えていくことが自分自身の目標であり、今後の人生を輝かせる糧になると信じています」。(取材・文:磯部正和 写真:山田健史)
武田久美子の写真集『Sango』は、講談社より発売中。
武田久美子、23年ぶりの写真集『Sango』書影(帯アリ)
