ピース綾部が相方への本音を告白、又吉の『火花』反響に「恐怖感を感じる」
エンタメ
関連 :
お笑い以外でも多方面で活躍しているピース（綾部祐二・又吉直樹）の2人。現在、又吉は老舗文芸誌『文學界』2月号を史上初の大増刷に導いた中編小説『火花』で話題を呼んでおり、綾部も近年は俳優業へと進出している。さらに、3月からスタートするBS放送Dlife（258ch）初のトークバラエティ『ラジオな2人』では、ピースが金曜日担当に抜擢された。そんな2人に番組への意気込みと『火花』の反響について本音を聞いてみた。
【関連】『ラジオな2人』ピース綾部＆又吉インタビュー＜フォトギャラリー＞
『ラジオな2人』は、芸人たちが原点に戻り“コンビ”だけでMCを努める“見えるラジオ”番組。毎回色々なテーマやゲストを呼んで、ほかの番組では決して聞くことの出来ない裏話や日頃気になる内容を1時間のトークで繰り広げる。ピースの2人は、初回放送でまさに“原点”に戻り結成当時や活動秘話なども明かしている。
綾部と又吉はそれぞれ結成していたお笑いコンビを解散。すでにピン芸人として活動を始めていた綾部が、京都でお坊さんになろうとしていた又吉を引き留めてピースを結成した。綾部は「特にコイツと組みたいと思っていたわけではないんです。2人とも何も評価されていない時期でしたからね。同期で仲は良かったんで、選択肢がなかったから組んだという感じでしたね」と述懐する。
2003年の結成から12年後、又吉は思わぬ形で注目を浴びることになる。純文学作品『火花』が掲載された『文學界』2月号は、ネット書店で軒なみ品切れ。さらに、3月11日には単行本としての発売も決定しているが、又吉は表情を崩さずに控えめに語る。「反響は大きかったですね。いろんな方に言ってもらえます。桂文枝師匠にも言ってくださいました。ありがたいことです」。
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
