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上戸彩、イメージを気にしていた過去も 今は「無理して笑顔でいなきゃと思わない」

映画

 上戸は取材や制作の現場などで、常に周囲が気持ちよく仕事ができるようにさりげなく気を配る“気遣いの人”でもある。CMなどで見せるまぶしい笑顔の印象もあって、“優等生”、“いい子”のイメージで見られることも多いだろう。そんな周囲の勝手な期待に疲れたり、イメージを振り払いたいという思いを抱くことはないのだろうか?

 「昔はありましたね。それこそ『金八先生』で(性同一性障害を抱える)男の子を演じたときは、普段は『女の子として見られたい』という気持ちが強くなったし、イメージが固定して飽きられないようにしょっちゅう髪型を変えたりしてました。いまでも笑顔のイメージが強いせいか、真顔でいると怒ってると思われたりすることはありますよ(苦笑)。でも今は、無理して笑顔でいなきゃと思わないし、よく『気遣い屋さんだね』とも言われるんですけど、全然、自分でも意識していないし、苦でもないんです」。


 改めて最新作の魅力を「血のつながりを超えた家族の絆、家族のかたち」と語り「私もその絆を信じているし、それを私生活で感じているアンジェリーナ・ジョリーさん(※3人の養子を迎えている)だからマレフィセントを演じることができて、それがマレフィセントの強さ、作品の奥深さにつながっていると思う」と語る上戸。「試写で見ながら『これでアンジェリーナ・ジョリーさんのマレフィセント姿は最後かな』と勝手に哀しくなっちゃったんですが、ご本人に取材した記者さんが『意外と“3”に乗り気でしたよ』とおっしゃっていて、見たい! って思いました」とさらなる続編に期待を寄せていた。(取材・文:黒豆直樹 写真:松林満美)

 映画『マレフィセント2』は公開中。

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