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池田エライザ、フォロワー100万人 SNSの流儀「ネガティブなことは言わない」

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池田エライザ
池田エライザ クランクイン!

 東京で夢を追う女性たちの群像を描いた、蜷川実花監督によるNetflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』。本作で、女優を夢見て上京するも幾多の挫折を味わいながら成長していくヒロイン・百田なつめを演じたのが池田エライザだ。劇中ではSNSに翻弄(ほんろう)される人生模様も印象に残るが、現実でも100万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーとして注目される池田。「私のネガティブな発言なんて、誰も求めていないはず」と、自身のSNSとの向き合い方を語った。

【写真】抜群のスタイルを誇る、池田エライザ 撮り下ろしカット

■理不尽に立ち向かうヒロイン「彼女のようにはなれなかった」


 池田が演じるなつめは、時に相手が誰であろうと主張を曲げない“芯の強い”女性。理不尽な出来事に立ち向かおうとする姿勢も印象に残るキャラクターだったが、池田自身は「彼女のようにはなれなかったタイプ」と明かす。

 「理不尽なことが好きじゃないのは同じだけど、私は仕事をしていく上で、守るものも増えてきたし、大切にしたいスタッフさんたちにも出会えたから、よりクリエイティブなことをしていくためにも『言わなくていいことは言わなくてもいいかな』と思うこともあって。なつめみたいに真っ向から『そんなの間違ってる』って言えるほどの強さは持てなかったかなと思います。だからこそ、壁が立ちはだかるたびに臆せず向かっていくなつめを演じるのは楽しかったですね」。

『FOLLOWERS』より、池田演じるなつめ
 なつめの性格を象徴するのが、SNSが炎上し、マネージャー・群青あかね(板谷由夏)から謝罪会見を行うよう要求されるも「謝りません」と突き返すシーン。自分がいざ同じ状況に陥ったら「自分に否があるのなら反省してしまうかもしれない」と話す。

 「なつめを演じていてスカッとした瞬間でしたね。たとえ誤解であっても、スキャンダルがあれば謝らなければならないという風潮がある中で、彼女が発したのはいわば“文化を変える”挑戦でもあったと思うんです。現実でも疑問に思う瞬間はあって、例えば“不倫の謝罪”も当事者間ならまだしも、何に対して謝っているのかと感じることはあります。みんな、うすうすは分かっているはずなのに、姿の見えない強迫観念に駆られている気もします」。

■心の痛みに向き合えば、過去の自分も救えるはず


 強さを見せる一方で、追い詰められる場面ではときに酒に溺れ、親友のサニー(コムアイ)らに弱さをさらけ出してしまうなつめ。そんななつめにサニーが「目そらさないでさ、ちゃんと傷ついたら? 傷ついた時にしか、感じられないことがあるじゃん。それと向き合わないとか、ありえないでしょ」と語り掛けるシーンは、「実花さんが私の言葉を受けてセリフに取り入れてくれました」という。

 「サニーのセリフは、私の気持ちが元になっていることが多いんです。誰でも悩みに直面すると頭の中にいつまでもつきまとってしまうけど、人ってそんな場面ではどうしても早く解放されたいと思ってしまうじゃないですか。でも、そこで本当に大切なのは自分の気持ちと向き合うことだと思うんです。心のどこが痛いのかを探りながらときには『よしよし』となぐさめてあげることができれば、過去の自分も救えるはずだし、それをやらなければたぶん同じことの繰り返しになってしまうと思っていて。そういう話をしたら実花さんが劇中に反映してくれました。自分が発信した言葉なのになつめを通して自分に問いかけられていたので不思議な感覚でした」。

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