インタビュー
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広末涼子、葛藤や失敗あった過去も「後悔はない」 ポジティブ思考の秘けつとは
エンタメ
哲学者が残した言葉や尊敬する女性たちの言葉を自らがセレクトし、自身の体験や思いを絡めて書き下ろした広末涼子初のエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社)が14日に発売された。10代でデビューするや、瞬く間にトップスターに上り詰めた広末。そんな彼女も40代に突入した今、女優として、一人の女性として、3人の子を持つ母としての思いを語ってもらった。
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高橋一生、今夜スタート『インビジブル』“盟友”柴咲コウとだからできた“試み”
エンタメ
1月スタートのドラマ『恋せぬふたり』(NHK総合)では、他者に恋愛感情も性的感情も抱かない“アロマンティック・アセクシュアル”の登場人物を演じた高橋一生。彼が、次の主演作となる今日4月15日からスタートの金曜ドラマ『インビジブル』(TBS系/毎週金曜22時)で演じるのは、執念に近い正義感に突き動かされる異端の刑事だ。抜群の演技力と持ち前のストイックさで視聴者を虜(とりこ)にする高橋に、本作への思いを聞いた。
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二宮和也&多部未華子が明かす、大事な人とのコミュニケーションで気を付けていること
エンタメ
本日、10日にスタートする日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)で、金曜ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系・2007年放送)以来15年ぶりに共演する二宮和也と多部未華子。15年前、学園ドラマの主人公とヒロインを演じていた2人が、今回は誘拐された娘を取り返すために奮闘する夫婦に扮する。誘拐事件で試される“家族の絆”を描く本作にちなみ、2人に大事な人とコミュニケーションをとる際に気を付けていることを尋ねると、「自分の価値観や感覚を押し付けない」(二宮)、「嘘をつかない」(多部)との答えが返ってきた。
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黒島結菜、元気な朝ドラヒロイン役で「人見知りな性格がなくなったかも」
エンタメ
第106作目となる連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)役を務める女優の黒島結菜。本土復帰50年となる沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を馳せる元気で明るくマイペース、そして食べることが大好きなヒロインを演じることに黒島は「役に引っ張られて、人見知りな性格がなくなったかも」と良い効果が出ていることを明かす。
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“最強パートナー”エディ・レッドメイン&ジュード・ロウ、『ファンタビ』で育んだ信頼と絆
映画
大ヒット公開中のシリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で、魔法動物学者ニュート役で主演を務めたエディ・レッドメインと、彼の師でもある“史上最強の魔法使い”ダンブルドアを存在感たっぷりに演じたジュード・ロウ。宿敵グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)との闘いを通してより信頼と絆を深めた役柄同様、お互いを「特別な存在」と認め合う2人に、俳優として対峙(たいじ)した時の印象、それぞれのキャラクターに込めた思いを聞いた。
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川栄李奈に聞く、“朝ドラ”ヒロインを経験しての変化、30代へ向けての目標
アニメ・ゲーム
先日まで放送されていた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)でヒロインを務めていた川栄李奈。クランクアップ直後に挑んだ作品が、劇場版30作品目となる『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』での声優の仕事だ。リアルな芝居と声の演技という違いはあるものの、朝ドラを経験して「身に付いているな」と感じたことがあったという川栄に、その変化と30代に向けての新たなる目標について聞いた。
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北村匠海 “どっちつかず”と言われない「芝居と音楽の両立」へ 自身のキャリアへの思い
映画
俳優のほか、アーティストとしても活躍している北村匠海。そんな彼が最新映画『とんび』で、昭和から令和まで時代が移ろう中、普遍的な“家族の絆”を父親役の阿部寛と共に体現した。北村が演じたアキラのように、北村自身が年上世代から受け取ったこと、そして年下世代に伝えたいことを聞いたところ、音楽活動と両立する自身のキャリアへの熱い思いが飛び出した。
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マッツ・ミケルセンが語る、グリンデルバルドとダンブルドアの複雑な関係「心の奥底から戦うことはできない」
映画
大ヒットシリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で、闇深い魔法使いゲラート・グリンデルバルドを圧倒的存在感で演じた俳優のマッツ・ミケルセン。前2作で怪演を見せたジョニー・デップから役を引き継ぎ、本シリーズ初参戦となったマッツがリモートインタビューに応じ、「私も娘もこのシリーズの大ファン、撮影中は目にするもの全てが感動的だった!」と声を弾ませた。
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田中圭、官能シーンの相手が大島優子と知り「大島かい!」
映画
過去何度も共演し気心が知れている田中圭と大島優子が再度タッグを組んだ映画『女子高生に殺されたい』。センセーショナルなタイトルが示す通り、非常にエキセントリックな題材、しかもコロナ禍での撮影で緊張感あふれる中、お互いの存在が大きな支えになったという。そんな信頼感抜群の田中と大島に話を聞いた。
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『カムカム』再登場・濱田マリ「私は素材ではなく調味料」 バイプレイヤーとしての心構え
エンタメ
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の「るい編」で、2代目ヒロイン・るい(深津絵里)が住み込みで働く「竹村クリーニング店」の竹村夫妻の妻・和子を演じている濱田マリ。これまでも『カーネーション』『マッサン』と、ヒロインを見守る役柄を演じ、今では「濱田マリがいる“BK(NHK大阪)朝ドラ”は安泰」というイメージを抱く人もいるほどだ。そんな竹村夫妻が、放送残りわずかとなった『カムカムエヴリバディ』第23週に再登場。そこで今回、『カムカムエヴリバディ』の共演者や演出家の話、朝ドラの話、”声“の仕事の話などまで、たっぷりと語ってもらった。
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“全力だった”芸能活動10年・岡崎紗絵、成長の秘けつは「できないときにちゃんとへこむ」
エンタメ
“結婚適齢期”を迎えた主人公のアラサー女性が、恋人と元恋人の間で揺れる姿を描くラブストーリー『花嫁未満エスケープ』(テレビ東京系/毎週木曜24時30分)が、7日深夜より放送をスタートする。本作で主人公の柏崎ゆうを演じるのは、今年芸能界デビュー10周年を迎えた岡崎紗絵。彼女自身が考える結婚観や、芸能界での10年について語ってもらった。
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櫻坂46・武元唯衣&増本綺良が語る、自身のパブリックイメージに対する本音とは
エンタメ
最新の4thシングル「五月雨よ」をリリースした櫻坂46。二期生・武元唯衣と増本綺良は今年“新成人”となった20歳の同級生コンビだ。グループのレギュラー番組など、日頃の活動では接点があまり見えない2人だが、いざ顔を合わせると軽快な掛け合いを見せる。そんな2人に持ち掛けたのは、お互いの素顔についての問い。それぞれが思う意外な一面、そして、パブリックイメージに対する本音とは――。
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櫻坂46・武元唯衣&増本綺良が明かす 卒業の渡邉理佐&原田葵との“特別な思い出”
エンタメ
櫻坂46の二期生、武元唯衣と増本綺良。4月6日にリリースされる4thシングル「五月雨よ」での活動をもって一期生の原田葵と渡邉理佐が卒業するグループに、彼女たちはどんな思いを抱いているのだろう。同シングルには、卒業を象徴する渡邉のセンター曲「僕のジレンマ」も収録されるが、先輩たちの背中を見守ったMVの撮影秘話、原田や渡邉との“特別な思い出”とは――。武元と増本に聞いた。
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赤楚衛二&町田啓太が語る 『チェリまほ』安達と黒沢から学んだこと
映画
俳優の赤楚衛二が主演を務め、町田啓太が共演する映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。本作は、大人気マンガが原作で2020年10月期に放送されたラブコメディドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)のその後を描く劇場版。撮影時の思い出や、お互いの印象などについて赤楚と町田に改めて話してもらった。
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岸井ゆきの、“分かりやすい演技”を「最初からはやりません」
映画
2009年に女優デビュー以来、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活動を続けてきた女優・岸井ゆきの。2017年に『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を果たすと、その後は緩急自在な役で映画やドラマに引っ張りだこの人気女優として映像界には欠かせない存在になった。そんな彼女の最新作は、彩瀬まるの小説を映画化した『やがて海へと届く』。本作で岸井は、突然消息を絶ってしまった親友への思いを巡らせる女性・真奈を情緒たっぷりに好演した。観ている者に深い思考を巡らせるような立体的なキャラクターを構築する岸井の演技の流儀とは――。
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マイケル・ベイ「僕がやっているのは“死にゆく芸術”」 リアル・アクションへのこだわりと進化
映画
90年代、監督デビューからの2作品『バッド・ボーイズ』『ザ・ロック』で数多の車を実際に大破させ、その爆発をスローモーションで捉えるなどのアクの強い作風で異彩を放ち、観客を熱狂させたマイケル・ベイ。その後、『アルマゲドン』『パール・ハーバー』でメガ・ヒットを放ち、とうとう爆破させるだけでは飽き足らず、2000年代には車を変形(トランスフォーム)させた『トランスフォーマー』シリーズで巨匠スティーヴン・スピルバーグにも認められた男。だが、ハリウッドでは今、かつてベイが作ってきたようなリアル・アクション映画はめっぽう減り、時代はマーベルやDC映画をはじめとしたスーパーヒーロー映画が主流だ。ベイ監督はこの状況に何を思うのか。最新作『アンビュランス』でも文字通りのド派手アクションを連発したベイ監督に、話を聞いた。
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『女子高生に殺されたい』原作・古屋兎丸×城定秀夫監督対談 「面白ければ改変OK」「田中圭さんがハマり役」
映画
危険な欲望に取り憑かれた高校教師の“完全犯罪”を描く漫画家・古屋兎丸の衝撃作『女子高生に殺されたい』が、実写映画となってスクリーンに登場。自身が殺される状況に興奮を覚えるという主人公・春人役には田中圭が抜てきされ、きわどい題材に真正面から挑みつつ、春人のターゲットへの恐ろしいほどの執着や、二面性を鮮やかに体現している。映画を鑑賞した原作の古屋は、「城定監督にお任せしてよかった」とメガホンをとった城定秀夫監督に感謝しきり。映画オリジナルの展開を見せる内容への思いや、田中の演技力についてなど、古屋と城定監督がお互いから受ける刺激をたっぷりと語り合った。
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ダイアン、東京進出4年目に手応え「少しずつ信用されているのは感じます」
アニメ・ゲーム
昨年大反響を呼んだアニメ『オッドタクシー』(テレビ東京ほか)の最終回の後日譚などが描かれる『映画 オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』が4月1日に公開される。劇中、お笑いコンビ・ホモサピエンスの声を演じているのが、お笑いコンビ・ダイアンの2人だ。ほぼ初めてとは思えない見事な声優ぶりは、同作にハマった先輩芸人・東野幸治が自身のラジオ番組で「ダイアンの代表作は『オッドタクシー』」と語ったほど。そこで、東京進出4年目にして本格ブレイクの兆しのある2人に映画のこと、コンビのことなど聞いてみたところ、目の前で漫才が繰り広げられることに…。
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乃木坂46・岩本蓮加、先輩から学んだ「まじめさ、ストイックさ」 後輩へ伝えたい
映画
先輩たちから“まじめさ”と“ストイックさ”を学んだ――。乃木坂46の3期生・岩本蓮加は、真剣な表情でそう語った。彼女の所属するグループは今、1期生や2期生の相次ぐ卒業、5期生の新加入と、変化の激しい時期に差し掛かっている。先輩と後輩の中間にいる3期生の1人として、岩本は何を思うのか。3月14日に惜しまれつつも急逝した名優・宝田明さんとのダブル主演映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の撮影秘話とともに聞いた(※本インタビューは、宝田さんの生前に実施した)。
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菅田将暉『ミステリと言う勿れ』反響の大きさに、テレビドラマへの熱い思い 「勝手な責任感はあります」
エンタメ
3月28日の放送でいよいよ最終回を迎えるフジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』。リアルタイムの視聴率が好調のほか、見逃し配信の再生数が3000万回を超えるなど、大きな反響を呼んでいるが、主人公・久能整を演じた菅田将暉も「これまでやらせていただいたドラマとは大きく違う」と特別な作品に位置づけられていることを強調する。「やってよかったな」としみじみとつぶやいた菅田が、作品の魅力や、非常に厳しい状況と認識しているというテレビドラマへの熱い思いを語った。
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加藤綾菜、夫・加藤茶と歩んだ10年 世間の“手のひら返し”には「揺るがないことに決めました」
エンタメ
加藤茶との“45歳差婚”で注目され、一時は壮絶なバッシングも受けた加藤綾菜。今では病に倒れた夫を献身的に支える妻として「いい人すぎる」などとも言われているが、そうした世間の変化をどう見ているのか。結婚10周年を迎えた彼女が、初めてコミックエッセイに挑戦した『加トちゃんといっしょ』(双葉社)の中で描いた夫婦のこと、バッシングのこと、子どものことなど、気になることを本人に直撃した。
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南沙良は常に満足しない――「でも、不安の中にいることが心地良いんです」
映画
2017年に女優デビューして以来、作家性の強い作品で高い演技力を披露し、女優としてキャリアを積んできた南沙良。最新作映画『女子高生に殺されたい』でも、多面性を持つ女子高生という難役に挑んだ。2021年にはドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)で民放の連続ドラマ初レギュラーを務め、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)でも源頼朝と北条政子の娘・大姫として出演するなど、知名度も大きく上がっているが「まだまだ自信は持てない」と発言する。その真意とはどこにあるのだろうか――。
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女優、バラエティー、YouTube…多分野で活躍の高橋ひかるに聞いた「自分の“肩書き”を選ぶなら何?」
映画
女優を本業としながらも、演技の世界のみならず、バラエティー番組やラジオ、モデル、YouTubeと、多分野に活躍の場を広げている高橋ひかる。多忙な日々が想像されるが、自身の“仕事観”を語る表情は明るい。自分を取り巻く環境に高橋は何を思うのか。出演映画『おそ松さん』の話とともに、多才な彼女へ「自分の“肩書き”を選ぶなら何?」と問いかけてみた(高橋の高は正式には「はしごだか」)。
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鈴木保奈美、20代の自分に伝えたいメッセージ「ちゃんとした、良い人じゃなくてもいい」
エンタメ
女優として華々しいキャリアを重ね、結婚・出産を機に、いったん芸能活動を休止していた鈴木保奈美。2008年に復帰した後は映画やドラマでの女優業のほか、エッセイの執筆など、多才ぶりを発揮している。次に挑むのは、25年ぶり2度目の「舞台」出演となるアーサー・ミラー作、段田安則主演、パルコ・プロデュース2022『セールスマンの死』。実は本作は、待望の仕事だったというが、その理由とは。さらに、女性としての生き方や育児について、年を重ねることの良さについても語ってもらった。
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モーニング娘。’22・譜久村聖&小田さくらが語る 20年以上続くハロプロの魅力と未来
エンタメ
ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループが出演したドラマ『真夜中にハロー!』(テレビ東京系)が17日に最終回を迎えた。深夜にもかかわらず、ドラマ放送中にはツイッターで「#真夜中にハロー」「#まよハロ」ほかグループ名、披露する楽曲などがトレンド入りを果たすなど盛り上がりを見せた。ハロプロとモーニング娘。’22のリーダー・譜久村聖と、持ち前の歌唱力でモーニング娘。’22のパフォーマンスをけん引する小田さくらの2人に改めてハロプロの魅力や未来について語ってもらった。
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