インタビュー
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日向坂46・佐々木久美、キャプテンは「タフにならざるを得ない」
映画
メンバーやファンから「キャプテンが久美さんでよかった」と言われる瞬間、自身の役割にやりがいを感じられるという日向坂46キャプテン・佐々木久美。グループの軌跡をたどるドキュメンタリー映画『希望と絶望 その涙を誰も知らない』で涙をこらえ、倒れることなくステージへ立ち続ける姿を見せていた彼女は、キャプテンは「タフにならざるを得ない立場」だと力強く語る。
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新垣結衣、15歳・城桧吏との共演で思い出した“仕事を始めたころの自分”
映画
山崎貴監督最新作『ゴーストブック おばけずかん』で、冒険を共にする生徒と先生役として共演を果たした城桧吏と新垣結衣。「撮影がとても楽しかった」という二人は、インタビュー中も笑顔いっぱい&息ぴったり。現在15歳の城と一緒に過ごす中で、新垣は「自分が役者のお仕事を始めた頃を思い出した」と告白する。城が俳優業への夢を語ると共に、新垣がこれまでの道のりを振り返った。
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ムロツヨシ、自分に飽きて「危機感を覚えた」 50代に向けた新境地へ
エンタメ
あらゆるコメディ作品で抜群の存在感を発揮してきたムロツヨシが、公開中の映画『神は見返りを求める』では負の感情に支配されていく男、そして24日から放送・配信スタートする『連続ドラマW 雨に消えた向日葵』(WOWOW)では陰のある刑事役を演じるなど、得意分野である“笑い”を封印して次々と新境地に。そのワケを尋ねてみると、ムロは「自分に期待したいから」と語る。「自分に飽きたくない」という彼が、50代に向けてアグレッシブな姿勢を明かした。
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豊川悦司、評価は「気にならなくなった」 大事なのは“誰のため”に仕事をしているか
映画
主役からバイプレイヤー、シリアスからコミカルまで変幻自在なキャラクターを演じ、ファンを魅了する俳優の豊川悦司。最新作『キングダム2 遥かなる大地へ』でも、山崎賢人や清野菜名ら若手俳優たちが活きの良い芝居を見せるなか、貫禄十分の大将軍・ヒョウ公を奥行きたっぷりに演じ、強い存在感を示した。舞台俳優として活動を開始してから約40年というキャリアを持つ豊川にとって、若い俳優たちが躍動する本作の現場はどのように映ったのだろうか――自身の俳優人生と照らし合わせて語ってもらった。
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萩原聖人、プロ雀士デビューが転機 50代を迎え「劣化しながら進化する」
映画
1990年のテレビドラマ『はいすくーる落書2』(TBS系)で注目を集めて以来、多数の映画やドラマに出演。映画『マークスの山』や『CURE』などでの演技で日本アカデミー賞をはじめとした数々の映画賞も受賞してきた萩原聖人。7月22日から公開される映画『島守の塔』では、第二次世界大戦中、沖縄県知事として県民の命を救うことに奔走した、実在の人物・島田叡役を熱演している。圧倒的な演技力で観るものを魅了するだけでなく、プロ雀士としても活躍する萩原に、デビュー35年を迎えた今、感じていることや俳優業への思いを聞いた。
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『トップガン』マイルズ・テラーが『ゴッドファーザー』プロデューサー役に! 「性格が悪くない監督、人柄も良いキャストと仕事をしたい」
海外ドラマ
今なお大ヒット中の『トップガン マーヴェリック』でトム・クルーズの次に重要な役を演じたマイルズ・テラーが、今度は小さなスクリーンで知られざる実話を語る。そのドラマシリーズ『ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男』は、永遠の名作『ゴッドファーザー』(1972)が製作された舞台裏を描くもの。『ゴッドファーザー』公開から50周年となる今年、あの作品を実現させるためにどんな苦労があったのかを覗き見られるのは、実に興味深い。主演のテラーに、今作に主演した心境を聞いた。
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林遣都&仲野太賀、出会いから17年 大人になったお互いの顔に感じる歩み
エンタメ
並み居る夏ドラマのなかでも、林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)が、特に高い期待を集めている。『Mother』『Woman』『anone』(いずれも日本テレビ系)の演出・水田伸生と脚本・坂元裕二が組むオリジナル作品で、警察署に勤めながらも捜査権のないメンバーたちが、真実を求めていくミステリアスコメディだ。林遣都と仲野太賀は、共に10代だった林の主演デビュー映画『バッテリー』(2007)から続く仲であり、プライベートでも交流を持つ関係。そんなふたりに、歩んできた中身もにじみ出てくる年齢になった互いの“顔”を見て、今何を思うかを聞いた。
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山崎賢人が語る“主演の立場” 『キングダム』信と「重なる部分がある」
映画
映画『キングダム』の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』が15日から公開される。本作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)を描く物語。原泰久による原作コミックは、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載を開始し、累計発行部数9000万部超(2022年6月現在)を記録している。今回は、前作に引き続き主人公・信を演じた山崎賢人にインタビュー。信との共通点や、演技への思いを語ってもらった。
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『鎌倉殿の13人』『キングダム2』と話題作に出演! 山本千尋、三谷幸喜との出会いでさらに芝居への意欲増す
エンタメ
三谷幸喜が脚本を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の新キャストとして7月の放送から出演する女優の山本千尋。演じるのは、登場するたびにSNS等で大きな話題になる梶原善演じる善児に育てられた孤児・トウ。山本といえば『鎌倉殿の13人』以外にも、前作が興収57.3億円の大ヒットを記録した映画『キングダム』の続編、『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)にも重要な役柄で登場するなど話題作への出演が続いているが、現状をどのように受け止め、未来に思いを馳せているのだろうか――。
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『カメ止め』以降も活躍続く濱津隆之 俳優で売れることは「あまり大切じゃない」
映画
2017年にイベント上映された映画『カメラを止めるな!』で主演を務めた俳優の濱津隆之。翌年映画が全国で劇場公開されると大反響を呼び、一躍その名を広く知らしめた。その後も数々の映画やドラマなどの映像作品に出演し、前作が興収57.3億円を記録した大ヒット映画『キングダム』の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』では、山崎賢人演じる主人公・信や、清野菜名ふんする羌かいらを束ねる伍長・澤圭(たくけい)という重要な役に挑んだ。大活躍の現在だが、濱津は「売れるか、売れないかはまったく問題じゃない」と独自の価値観を述べる――。
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『カメ止め』でブレイクの竹原芳子62歳 失敗も嫌なことも「後になって考えたら必要だった」
映画
社会現象を巻き起こした映画『カメラを止めるな!』(2018)にどんぐりという芸名で出演し、一躍、個性派女優としてブレイクを果たした竹原芳子。その後も連続ドラマ出演や、2022年には自身初の著書『還暦のシンデレラガール』(サンマーク出版)を上梓するなど、精力的に活躍している。そんな彼女が『カメ止め』をフランスでリメイクした映画『キャメラを止めるな!』に、オリジナル版キャストの中で唯一出演する。同作でカンヌ国際映画祭に参加するなど、50代からまさにシンデレラストーリーを歩む竹原に話を聞くと、チャレンジ精神おう盛な素顔が垣間見えた。
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「東宝シンデレラ」受賞 福本莉子がオーディション応募者へ伝えたいこと「丸裸の自分を見てもらって」
エンタメ
過去に長澤まさみや上白石萌音、上白石萌歌、浜辺美波らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションが、東宝創立90周年プロジェクトとして6年ぶりに開催される。2016年に第8回グランプリに輝いた福本莉子が、自身のオーディション当時を振り返るとともに、未来のシンデレラを目指す応募者へエールを送った。
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ハロプロ新グループ・OCHA NORMA 斉藤円香&広本瑠璃&石栗奏美&米村姫良々 長かった下積みを経て「ようやくスタートラインに」
エンタメ
モーニング娘。’22やアンジュルムらを擁するハロー!プロジェクトから、新グループ・OCHA NORMAがいよいよメジャーデビューを果たす。ハロプロ研修生として、デビューを目指して活動してきた経験を振り返ったのは、メンバーの斉藤円香、広本瑠璃、石栗奏美、米村姫良々だ。7月13日にメジャーデビューシングル『恋のクラウチングスタート/お祭りデビューだぜ!』のリリースを控える今、これまでの過程でのたくさんの学びやつらさ、そしてこれから先に見据える目標を語った。
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今田美桜、仲間の大切さを再認識 人見知りでもコミュニケーションを積極的に
アニメ・ゲーム
『トイ・ストーリー』シリーズの人気者、バズのルーツを描くディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』が公開を迎えた。本作でバズに手を差し伸べ、共にミッションに臨む新米の“ジュニア・パトロール”イジーの日本版声優を務めたのは今田美桜。バズと共に冒険を繰り広げるイジーの目を通じて、今田が感じた、この映画が教えてくれる大切なこととは――?
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美 少年・浮所飛貴、理想の先輩像は「一歩奥まで踏み込んできてくださる人」
映画
ジャニーズJr.の人気ユニット・美 少年のメンバーとして、『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系/毎週木曜19時)をはじめとしたバラエティや、7月23日スタートの『トモダチゲームR4』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)でドラマ主演を務めるなど、幅広い活躍を見せる浮所飛貴。Snow Man・岩本照の主演映画『モエカレはオレンジ色』では、チームのムードメーカー的な消防士の児嶋元気を演じている。元気は「今までで自分に一番近い役」と言うように、普段からその明るさと抜群のコミュニケーション力で現場を華やかにする浮所。今回、浮所に先輩へのコミュニケーション方法や理想の先輩像、この夏守りたい約束などを聞いた。
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「コミカルな有村架純と中村倫也が見たかった」――『石子と羽男』P&監督が明かすキャスティング理由
エンタメ
『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』『中学聖日記』(すべてTBS系)など、さまざまなヒットドラマを生み出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督。そんな黄金コンビの最新作となる金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系/毎週金曜22時)が今夜スタート。新井Pと塚原監督に、ダブル主演となる有村架純と中村倫也をはじめとしたキャスト陣の起用理由や俳優としての魅力、本作の見どころなどを聞いた。
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松本若菜、デビュー15年「30代前半まで暗黒期」 日本中から嫌われる覚悟でブレイク
エンタメ
4月期のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)で強烈キャラの美保子を熱演して視聴者を目いっぱい楽しませた、女優の松本若菜。今クールのドラマ『復讐の未亡人』(テレビ東京/毎週木曜26時35分)では執念の女・密役として連続ドラマ初主演を果たすなど、デビュー15周年を迎えた今年、充実の時を迎えている。松本は「30代前半くらいまでは、なかなかオーディションに受からないことが続いて。暗黒期と呼んでおります」とにっこり。「焦らず、おごらず、一歩一歩進むことを大切にしてきました」という彼女が、下積みから実りの時期までの道のり、美保子&密でのチャレンジを明かした。
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町田啓太&白石麻衣、胸に残る熱い青春は“160キロピッチング”と“乃木坂46”
エンタメ
陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く青春ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)が7月6日から放送スタートする。本作で、主人公の“やけっぱち”な自衛官候補生・国生宙を演じるのは町田啓太。そして、白石麻衣が、宙が一目ぼれしてしまう、美人教官(自衛官)・桜間冬美を務める。ハードな撮影が続く中での苦労やお互いの印象、そして二人の“青春”について語ってもらった。
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『ユニコーンに乗って』永野芽郁&西島秀俊&杉野遥亮、大人になって感じた“青春”とは?
エンタメ
女優の永野芽郁が主演を務める新ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系/毎週火曜22時)が7月5日よりスタートする。本作は、スタートアップ企業を舞台に、仕事に恋に真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。出演する永野、西島秀俊、杉野遥亮にインタビューすると、初共演となる3人が互いの印象や、本作で演じる役との共通点、大人になって青春を感じたエピソードを明かしてくれた。
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鈴木亮平、“評価されて頼られたかった”20代 弱さを受け入れることで生まれた変化
アニメ・ゲーム
ディズニー&ピクサーが1995年に世界初の長編フルCGアニメーション作品として製作し、映画の歴史を変えた『トイ・ストーリー』。あれから27年、『トイ・ストーリー』シリーズ…いや、歴代のピクサー作品の中でも随一の人気を誇るバズのルーツを描く『バズ・ライトイヤー』が公開を迎えた。本作でバズの日本版声優を務めるのは鈴木亮平。目を輝かせながら、子どもの頃から大好きだったというバズを演じた喜び、そして本作が描く多様性について熱く語ってくれた。
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『エルヴィス』で神がかった演技 オースティン・バトラー、3年にわたる役作りで内側からなりきる
映画
“キング・オブ・ロックンロール”と称される希代のスーパースター、エルヴィス・プレスリー。若くして謎の死を遂げた彼の波乱人生を映画化した『エルヴィス』で主演を務めた俳優のオースティン・バトラーが初来日を果たし、キャリアの全てを注いで取り組んだ本作への思いを語った。
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「本当に良いゾンビ映画を20年近く観ていない」 R18+ホラー『哭悲/THE SADNESS』監督が語る制作の裏側
映画
凶暴性を助長するウィルスに侵された感染者たちがありとあらゆる残虐行為に走るというストレートな設定と、容赦のないバイオレンス表現で世界のジャンル系映画祭を席巻したR18+ホラー映画『哭悲(こくひ)/THE SADNESS』。監督・脚本・編集を務めたのは、カナダから台湾に移住し創作活動を行う映画監督・アニメーターのロブ・ジャバズ。本作が長編映画デビューとなった彼が、制作の裏側について語った。
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撮影中は「常に笑っていた」 『ベイビー・ブローカー』カン・ドンウォン、イ・ジウン、イ・ジュヨンが語る裏話
映画
第75回カンヌ国際映画祭で2冠を獲得した是枝裕和監督最新作『ベイビー・ブローカー』が全国公開中だ。ソン・ガンホが主演を務める本作は、“赤ちゃんポスト”に預けられた赤ん坊をめぐり出会っていく人々の姿を描くヒューマンドラマ。今回は、ドンス役のカン・ドンウォン、ソヨン役のイ・ジウン、イ刑事役のイ・ジュヨンにインタビューを行い、それぞれのキャラクターへの解釈や、シリアスな物語と裏腹に「常に笑ってました」という撮影中のエピソードなどを聞いた。
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S・キングが「地獄の“スタンド・バイ・ミー”」と表現――恐怖と郷愁がせめぎ合う『ブラック・フォン』監督が込めた思い
映画
これは地獄の『スタンド・バイ・ミー』? 『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン監督が自らの少年時代を重ねた、怖くてノスタルジックな新作ホラー『ブラック・フォン』。主人公は、仮面をつけた謎の連続児童殺人鬼に誘拐された少年。監禁された地下室で、黒電話のベルが鳴る。それは、かつて惨(むご)たらしく殺された被害者たちの幽霊が告げる「脱出へのヒント」だった――。スティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルの原作を元に、恐怖と郷愁がせめぎ合う不思議な魅力を持つホラーを作り上げたデリクソン監督に、話を聞いた。
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Snow Man・岩本照「僕は結構嫉妬するタイプ(笑)」 胸キュン映画オファーに「盛大なドッキリ?」
映画
歌やダンス、鍛え上げられた肉体だけでなく、内面からにじみ出るような“真っすぐさ”も魅力的なSnow Man・岩本照。映画『モエカレはオレンジ色』では、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介を演じ、映画単独初主演に挑戦した。グループの振り付けを考えたり、鍛えた体を生かして人気スポーツ番組『SASUKE』(TBS系)に出演したりと、あらゆることに挑戦し続ける岩本。主演映画に懸ける思いや、挑戦し続けることへの意味を聞いた。
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