インタビュー
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鷲見玲奈、“ライバル”はあえて作らない「誰かと比べてしか頑張れなくなる」
エンタメ
自ら「最初で最後」と謳(うた)う写真集『すみにおけない』が発売日にして3刷目を記録したフリーアナウンサーの鷲見玲奈。テレビ東京から独立して約1年半、バラエティにドラマにとNGナシでがむしゃらに挑む鷲見に、局アナ時代との違いや難しさや苦悩、大事にしていることなどを聞いてみた。
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漫画を愛する橋本環奈 実写化は“どれだけ原作を愛して挑むか”が課題
映画
漫画原作の実写化において厚い信頼感を得ている俳優といえば、橋本環奈を思い出す人も多いはず。2019年に公開されて大ヒットした『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の続編となる『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』でヒロイン・四宮かぐや役を再び演じた橋本だが、自身も「1日に10冊くらい漫画を買っている」というほど漫画好きなこともあり、原作ファンの視点を忘れずに役作りに臨んでいるという。橋本が漫画原作の実写化に注ぐ情熱とともに、「弱点や悩みごとは口にしないようにしています」という“強さの秘密”を語った。
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西野七瀬「現場が楽しい」 女優業を一歩ずつ漸進
映画
2018年12月に乃木坂46を卒業し、女優への道に舵を切った西野七瀬。乃木坂1期生としてデビューをして10年を迎える彼女だが、20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』では、姉御肌のスナックのママ・近田真緒を演じ、男社会を描いた作品を艶やかに彩った。白石和彌監督が往年の“東映実録やくざ映画ファン”に挑んだシリーズ最新作での大役。「迷わず飛び込んだ」という西野の女優業に対する思いとは――。
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櫻坂46・田村保乃、“自信が持てない時期”を経て成長「少しずつ挑戦できるように」
エンタメ
櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』表題曲のセンターに抜てきされ、躍進し続ける二期生の田村保乃。イメージは明るくポジティブ。ほがらかな笑顔も印象的な田村にも“自信が持てない時期”があった。周囲と自分を比べ、迷っていた彼女が変われたのは、悩んだ先で1stソロ写真集『一歩目』(小学館)の撮影へ挑もうと決意できたから。今では日々の活動で「少しずつ挑戦できるようになった」と話す彼女に、自身の変化を聞いた。
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石田ひかり、デビュー35周年 現場でも家庭でも「お母さんという生き物になっている」
エンタメ
『監察医 朝顔』シリーズ(フジテレビ系)での主人公の母親役や、『きょうの猫村さん』(テレビ東京系)での村田の奥さん役など、さまざまな役柄で確かな存在感を放つ、女優の石田ひかり。今年デビュー35周年を迎え、プライベートでは2人の娘の母親としての顔も持つ彼女に、これまでの道のりや現在の思いを語ってもらった。
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安倍なつみ、子どもへの読み聞かせはミュージカル調!? 夫婦で「全力を注いで楽しんでいる」
映画
2児の母になり、芸能活動をセーブしていた安倍なつみが、映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の吹き替え声優として、約3年ぶりにメディアへ露出。10代の頃からみんなに愛されてきた「なっち」が8月10日には40歳を迎えるという節目の年でもある。そこで改めてこれまでの活動を振り返るとともに、母としての生活、これからの活動について話を聞いた。
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13歳中学生・寺田心、“イケメン化”の声に「そんなそんな…」と謙遜 声変わりには不安も
映画
1960年代からの三部作、2005年の神木隆之介主演による平成版『妖怪大戦争』を経て、令和版の映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で堂々主演を務めた寺田心。3歳から芸能活動を開始した彼も、気づけば13歳。あどけなさと、変わらぬ礼儀正しさ、さらに変声期に突入した”大人っぽさ“も加わった現在の寺田心・13歳の素顔とは――。
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鞘師里保、ソロでの音楽活動再開で決意「自分の力で武道館に」
エンタメ
モーニング娘。卒業から約5年半ぶりに音楽活動を再開した鞘師里保。4日リリースの1stEP(ミニアルバム)『DAYBREAK』を引っさげて、9日には東京・豊洲PITで初のソロライブを開催する。昨年9月に芸能活動を再開した時にはブランクに不安も明かしていたが、この1年でソロアーティストでの再デビューにたどり着いた鞘師はたくましく、強く、自信をのぞかせる。
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『ワイスピ』復帰! サン・カン&ジャスティン・リン監督が日本の思い出を語る
映画
現在公開中の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でサプライズ復帰を果たしたハン役のサン・カンと、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来のシリーズ復帰となったジャスティン・リン監督。共に作品の人気をけん引した2人の復帰にファンも大喜びだが、改めて『ワイルド・スピード』の舞台に戻ってきた感想と、シリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)で東京ロケを経験した2人に、当時の思い出話を聞いた。
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のん、宮藤官九郎は“小学生のような天才” 記憶に残る『あまちゃん』打ち上げでの言葉
エンタメ
女優、歌手、創作あーちすと、さらには映画監督とさまざまな分野で輝きを放つ、のん。この夏、『あまちゃん』(NHK総合)以来、8年ぶりとなる宮藤官九郎とタッグを結成し、人気シリーズ“大パルコ人”の新作に挑む。「ぶっ飛んだ設定にびっくりした」という本作への思いや、のんにとっての“宮藤官九郎という存在”について話を聞いた。
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柳楽優弥、有村架純が語る “戦争体験のない世代”が、事実を知る大切さ
映画
30歳前後の俳優の中でも、特に高い実力と人気を兼ね備えた柳楽優弥と有村架純、そして三浦春馬さんが共演した、太平洋戦争末期を舞台にした『映画 太陽の子』。昨年8月15日にNHKで放送されたドラマとは異なる視点と結末で描かれる本作で、原子爆弾の研究に関わった若き研究者の修を演じた柳楽と、修と弟の裕之(三浦さん)を見守る幼なじみの世津を演じた有村にインタビュー。緊迫の場面となる海のシーンでの撮影秘話や、本作に出演することで改めて感じた「戦争体験のない世代が、事実を知る大切さ」について語った。
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生駒里奈、デビュー10周年 グループ卒業後の成長は「物事にドライになったこと」
エンタメ
今年デビュー10周年を迎える生駒里奈。2018年に乃木坂46を卒業後は、舞台、ドラマ、映画と女優として活躍し、評価を高めている。今年4本目の舞台作品となる『‐4D‐imetor(フォーディメーター)』を前に、これまでのキャリアや現在抱えている思いなどを語ってもらった。
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14歳の女優・豊嶋花、個性的な“声”を強みにしたい「覚えてもらえるポイントに」
映画
14歳の現役中学生にして、1歳で芸能活動を始めたキャリアはすでに10年以上の豊嶋花。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』や大河ドラマ『八重の桜』などに出演し、4月期に放送されたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)でも先輩たちに囲まれながら、深い印象を残した。そんな豊嶋がヒロイン役で出演する映画『都会(まち)のトム&ソーヤ』では、リアルRPGに奮闘する中学生コンビ(城桧吏、酒井大地)と行動を共にする同級生・美晴を演じている。本作の撮影エピソードとともに、その演技にさらなる色を添えている個性的な“声”についても話を聞くと、以前は「自分の声が大嫌いだった」と意外な言葉が返ってきた。
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俳優キャリア20年・塚地武雅が語る 「人力舎」芸人が演技で注目される理由
エンタメ
NHK朝ドラ『おちょやん』や現在放送中のドラマ『緊急取調室』第4シーズン(テレビ朝日系/毎週木曜21時放送)、さらに加賀まりことの共演で老いた母親と自閉症の息子の物語を描いた映画『梅切らぬバカ』が年内公開と出演作品が途切れないお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅。近年俳優業で活躍する芸人を多く輩出する芸能事務所「人力舎」の中でもいち早く演技の世界で評価された塚地に、芝居を始めたきっかけや自身が芝居で求められる役割、“人力舎芸人の強み”について聞いた。
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鈴木福、“子役”からの脱皮 これからの覚悟を込めて「肩書きは俳優です」
映画
0歳から子役として活動し、最近では演技だけでなくバラエティーなどマルチで活躍する現在17歳の鈴木福。“特撮好き”として知られる鈴木だが、仮面ライダーシリーズ生誕50周年・スーパー戦隊45作目となる映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』(7月22日公開)で、物語の鍵を握る謎の少年を演じる。幼少期から夢見ていた世界に実際に入ることができた心境、そして今後の俳優としての覚悟を聞いた。
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小出恵介、出口が見えず葛藤の日々 それでも捨てきれなかった俳優への思い
エンタメ
俳優の小出恵介がABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』の主演に抜てきされ、4年ぶりのドラマ復帰を果たす。久々の撮影現場ではこれまでに経験したことのない不安と緊張を覚えたというが、同時に「ずっと欠けていたピースが埋まったよう。自分の半身が戻ってきたような感覚があった」と役者業に対する喜びが満ちあふれたと語る。芸能活動休止前とその後では「自分自身、ものすごく変わった」と告白する小出が、ドラマ復帰までの葛藤や、「ゼロからのスタート」という今後への覚悟を明かした。
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賀来賢人、初の医師役に苦闘 リアリティーあふれる現場で生まれた“価値観の変化”
エンタメ
劇場版も公開され大ヒットした『今日から俺は!!』(2018年・日本テレビ系)でのコミカルなヤンキー役、『半沢直樹』(2020年・TBS系)の熱血証券マンなど、幅広い役を変幻自在に演じ、作品にスパイスを効かせる俳優の賀来賢人。7月4日にスタートした日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系/毎週日曜21時)では、若手エリート官僚にして医師という異色のキャラクターにふんする。初の医師役に挑戦する賀来に話を聞くと、医療ドラマの大変さ、主演を務める鈴木亮平の驚きのエピソードを明かしてくれた。
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「なるようになるさ」吉川愛が大切にしている“ポジティブ思考”
映画
以前から「特に目標を定めることはしていません」と話していた女優の吉川愛。そんな彼女だが、近年出演作が相次ぎ、2021年もNHK連続テレビ小説『おちょやん』出演をはじめ、ディズニーアニメーション『ラーヤと龍の王国』では主人公ラーヤの吹き替え声優、連続ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ系)では主演、そして最新作となる映画『ハニーレモンソーダ』ではヒロインを務めるなど快進撃が続く。役と向き合う上では落ち込むこともあったというが、大切にしているのは「なるようになる」という前向きなスタンス。そこには、これまでの女優人生で経験した吉川なりの人生哲学が垣間見える。
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森川智之&甲斐田裕子、『バイオハザード』映像の進化に「実写のつもりでやっている」
アニメ・ゲーム
日本が世界に誇るサバイバルホラーゲームの金字塔『バイオハザード』シリーズ。その人気はゲームだけにとどまらず、実写映画をはじめ、これまで数多くの映像作品を生み出してきた。そして、シリーズ初となる連続 CG ドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』が、Netflixにて全世界独占配信中だ。最新作では、シリーズ屈指の人気キャラクターレオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドの2人が登場。世界を股にかけ、生物兵器を巡る陰謀に立ち向かう姿が描かれる。日本語吹き替え版でレオン、クレアを担当するのは、森川智之、甲斐田裕子というおなじみの2人。長年演じ続けているレオンとクレアの役作りから、吹き替え声優として長く最前線で活躍しつづける2人ならではの決意まで、終始和やかな掛け合いで語ってくれた。
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飯豊まりえ、デビューから変わらない「人を喜ばせたい思い」 パワーの源は両親の存在
エンタメ
2008年に芸能活動を始め、ドラマ、映画、バラエティー、雑誌モデルなど、さまざまなジャンルで活躍を見せる飯豊まりえ。2012年に演技の世界に足を踏み入れてからは、連続テレビ小説『まれ』(NHK)、『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)など近年、幅広い役に挑戦し、女優としても頭角を現してきている。そんな彼女が、新ドラマ『ひねくれ女のボッチ飯』で、テレビ東京ドラマ初主演を飾る。本作ではボッチ飯を堪能するひねくれ女子を演じるが、話を聞くと、「人を喜ばせたい」という思いで前に進み続けるポジティブな素顔が垣間見えた。
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「大食い・水着NG」ぼる塾 ブレイク後に気付いた本当の理由「NGというより挫折」
エンタメ
2019年に結成し、「まぁねぇ~」が「2020ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネート、今年からは冠番組やレギュラー番組も増え、絶好調のお笑いカルテット・ぼる塾。いつもどこか楽しそうな彼女たちは、産休・育休OKという働きやすい環境を整えているほか、大食い・水着・体を張るような企画は基本的にNGであることも公言している。しかし、今、大躍進する中で“NGを出すこと”の本当の意味に気付いたという。ブレイクしてからの思いや気付き、働き方の工夫など、たっぷりと語ってもらった。
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釈由美子、闇や孤独感に苦しめられた20代 母になり「自分のことはどうでもいい」と変化
映画
映画『修羅雪姫』でのスクリーンデビューから、20年。釈由美子が、カナダ発のパンデミック・ホラー『ロックダウン・ホテル/死・霊・感・染』で世界進出を果たした。釈にとっては、2016年に第1子男児を出産してから、初の映画出演。自己肯定感が低く、とりわけ20代は「“闇”由美子だった」という彼女だが、「この子が元気に育つならば、自分のことはどうでもいい。自分のことで言うと、“無”ですね。見てくれもどうだっていい」と母になって、心境に大きな変化があったという。「今のモットーは、ハクナマタタ(=心配ないさ)!」と楽しそうに笑う釈が、海外での撮影を振り返るとともに、人生の転機を語った。
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姉役の身長を超しちゃった! 『クワイエット・プレイス』続編で子役にハプニング発生
映画
現在公開中の映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』より、前作で生き残ったアボット家の長女リーガンを演じるミリセント・シモンズ、長男マーカスを演じるノア・ジュプのインタビュー映像を公開。子役ならではのエピソードが飛び出した撮影の裏話をはじめ、日本のアニメが大好きと語る2人に、好きなジブリ作品を教えてもらった。
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デビュー15周年の倉科カナ「どんなキツイことでもやれる」 女優生活を支えた“朝ドラ”挑戦
アニメ・ゲーム
2009年にNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロイン・浜本波美役に抜てきされて注目を集めて以降、『名前をなくした女神』『それでも、生きてゆく』(ともにフジテレビ系)など話題作に数多く出演する倉科カナ。7月2日から公開される『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』では、初めて長編アニメ映画で声優として参加した。今年、デビュー15周年を迎えた倉科だが、自身のキャリアについては地道に積み重ねてきた意識が強く、「ずっとほふく前進でした」と振り返る。女優としてのターニングポイントや演じることへの思い、さらに自身もファンである『七つの大罪』の魅力を聞いた。
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日向坂46・小坂菜緒、初ソロ写真集で見せる「今までできなかった表情」
エンタメ
坂道グループのソロ写真集として最多の初版15万部+発売前重版2万部の合計17万部でスタートする日向坂46・小坂菜緒の1stソロ写真集『君は誰?』(集英社)。3月に高校を卒業したばかりの小坂が“高校生活最後”と“卒業後”の姿をのびのびと表現している。「今までの自分にはできなかった表情」を見せられたという本作では、水着カットにも初挑戦。1冊を通して、さまざまな経験を重ねてきた小坂の“成長”を感じられる。
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