インタビュー
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松下洸平、俳優冥利に尽きる『最愛』大輝役 “大ちゃん沼”は「想像していなかった」
エンタメ
吉高由里子主演の『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)で、主人公の真田梨央(吉高)の初恋の相手・宮崎大輝を演じている松下洸平。梨央に対する男気溢れるキャラクターを好演し、“大ちゃん沼”にハマる人が続出している。本作の終盤の撮影に挑む松下に話を聞くと、大輝を演じる上で抱いていた覚悟や、SNSで反響を呼んだシーンの裏話を明かしてくれた。
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芹那、SDN48卒業から10年「自分のことを好きだって思える時間を過ごせている」
エンタメ
SDN48ではセンターを務め、“小悪魔キャラ”“モテ女”としてバラエティー番組でも人気を集めた芹那。現在は女優のほか、YouTubeなどジャンルを問わない活動を見せている。そんな彼女が2冊目となる写真集『Serina.』(ワニブックス)を刊行。グループ卒業から約10年が経ち、36歳を迎えた今の気持ちを語ってくれた。
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大島優子、『青天を衝け』渋沢栄一の後妻役に胃が痛くなるほどのプレッシャー
エンタメ
女優として多くのドラマや映画に出演し、躍進を続ける大島優子。現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』では、吉沢亮が演じる主人公・渋沢栄一を晩年まで支えた伊藤兼子を演じる。初の大河ドラマ出演となる大島に、出演が決まったときの心境や物語終盤からの参加で感じたことを聞いた。
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後藤真希、「カッコよく見せたい」意識が強かった10年前 活動休止を経た36歳の現在地
エンタメ
モーニング娘。3期メンバーとして衝撃のデビューから22年。後藤真希が10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live 〜Reply〜」を28日に大阪、来月5日には横浜で開催。さらに29日に発売する10年ぶりの写真集「ramus」(講談社)も発売前に重版3刷が決定するほどの話題に。現在も圧倒的な存在感を放つ36歳になった後藤に、活動休止をした10年前と現在の心境の変化などを聞いた。
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『ディア・エヴァン・ハンセン』俳優が語る“不安との戦い方” そして“乗り越えるべきこと”
映画
第71回トニー賞6部門受賞ほか、名だたる賞を次々と受賞したブロードウェイ・ミュージカルの傑作『ディア・エヴァン・ハンセン』が、映画になって登場。舞台版に続き主人公エヴァン・ハンセンを演じるベン・プラットと、アラナ役に抜てきされたアマンドラ・ステンバーグに、映画版の見どころから実生活での不安との戦い方まで、幅広くインタビューを行った。
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『青天を衝け』吉沢亮、91歳まで渋沢栄一に寄り添い「いまだに無我夢中」
エンタメ
現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』で主人公・渋沢栄一を演じる吉沢亮。行動力があり「世の中の幸せ」を考えながら生きる栄一を演じる姿は眩しいほどに輝いている。2月から始まった本作もいよいよ12月26日の最終回に向けて佳境に。撮影期間も含め1年以上真摯に栄一の人生に向き合ってきた吉沢がラストスパートを目前にした現在の気持ちや、本作で得たもの、共演の草なぎ剛から受けた刺激などを語った。
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田中みな実、「自分の芝居を観るのが怖い」『最愛』での初体験に戸惑い
エンタメ
19日に公開された初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』をはじめ、映画、ドラマと出演作が続き、女優として躍進している田中みな実。吉高由里子主演の『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)では、主人公の真田梨央(吉高)が社長を務める真田グループの闇を追う橘しおりを演じ、これまでとはまた違った一面を披露している。今回、そんな田中に、しおりを演じる上での心境や主演の吉高の印象などを聞いた。
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嵐を見守り続け20年、堤幸彦が語った5人が“国民的スター”であり続ける理由
映画
嵐の20周年ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』を2019年12月23日に“シューティング・ライブ”として東京ドームで撮影した嵐初のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』。本作を手掛けた堤幸彦監督は、嵐と約20年前の初主演映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけどHAPPY』(2002)をはじめ、長年にわたって共にしてきた。そんな堤監督に「20年前から変わらない人間味がある」という嵐が国民的スターである理由や、「積年の思いの丈を遂げた」と語る本作の魅力について聞いた。
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草なぎ剛、『青天を衝け』徳川慶喜はターニングポイントに 吉沢亮と役を超えた関係性築く
エンタメ
唯一無二の光る演技で人々の心をわしづかみにする俳優の草なぎ剛。第44回日本アカデミー賞では最優秀主演男優賞を受賞し、その勢いは止まらない。吉沢亮主演の大河ドラマ『青天を衝け』では最後の将軍・徳川慶喜を見事に好演している。約1年間同じ役を演じるのは初めてだという草なぎが、大河ドラマ出演で得たものや、主人公の栄一を演じる吉沢との関係性を語った。
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ツイッターでの批判きっかけに対談が実現 ふくだももこ監督×児玉美月が語る『ずっと独身でいるつもり?』
映画
田中みな実主演の映画『ずっと独身でいるつもり?』が19日に公開された。本作は、田中演じる有名ライターの本田まみを中心に、それぞれ異なる生きづらさを抱えた4人の女性たちを映し出す物語。結婚、仕事、子育てなど、華やかな都会で生きる女性たちの孤独や寂しさ、希望を描く。しかし、そんな本作について映画執筆家の児玉美月氏は、ツイッター上で疑問を呈した。“独身でも女性は幸せに生きていける”という本作のメッセージは、現行の婚姻制度に多くの議論がなされる2021年を生きる人々に響くのかーー。そこで今回クランクイン!では、児玉氏と本作のメガホンを取ったふくだももこ監督の対談を実施。本作が描く結婚についてや、映画オリジナルキャラクターの鈴木美穂(松村沙友理)の存在などについて語ってもらった(※以下、ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)。
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ふくだももこ監督×児玉美月が語る“日本の映画業界” これまでの当たり前は「実はとんでもなくストレス」
映画
田中みな実主演の映画『ずっと独身でいるつもり?』が19日に公開された。ふくだももこが監督を務める本作は、メインスタッフの多くに女性を採用し、ジェンダーバランスにも配慮した作品だ。「日本映画界のジェンダーバランスの問題にあらがいたい」と語るふくだ監督から見た日本の映画業界の現場はどうなっているのか? クランクイン!では、ふくだ監督と映画執筆家の児玉美月氏との対談を実施し、映画業界の未来について考えた。
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岡田将生、“クセ”のある役は「楽しい」 30代は新たな領域へ
映画
映画『さんかく窓の外側は夜』では感情が欠落したダークな除霊師、『CUBE 一度入ったら、最後』ではキレると怖い無気力フリーター、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』では理屈をこね回すひねくれ者の弁護士…近年、チャレンジングな難役で新境地を開拓し続けている俳優の岡田将生。最新作『聖地X』では、女優の川口春奈演じる勝ち気な妹にかき回される“ポンコツ兄貴”をユーモラスに熱演し、またしても役幅を更新した。「気付いたら、クセの強い役ばかりやっていた」と笑顔を見せる岡田だが、その裏に秘めた思いとは?
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無意識に女性を追い詰める彼氏を演じた稲葉友、人間関係は「思いやり」が不可欠
映画
田中みな実演じる36歳の独身女性が自身の幸せを見つけていく姿を描く映画『ずっと独身でいるつもり?』。雨宮まみ原案によるおかざき真里の同名マンガを映画化した本作は、“幸せや結婚とは何なのか――”、女性たちのリアルな姿をコミカルにポップに毒々しく、そして優しい視点によって映し出す作品だ。そんな本作で、主人公・まみの年下彼氏・公平を演じる稲葉友にインタビュー。公平は趣味や友人も多く、ポジティブでエリートと、一見申し分ないイイ男だが、無意識に悪意もなく、まみが傷つく言葉を放ってくる。稲葉がそんな公平から見えた人間関係における気付きや、初共演した田中に感じた意外な一面を明かしてくれた。
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『最愛』及川光博、不気味なヒール役は自分らしさ封印に苦心「油断するとキラキラしちゃう」
エンタメ
吉高由里子主演で、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が再タッグを組むドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)。本作で、主人公の真田梨央(吉高)を陥れようとする後藤信介を演じている及川光博にインタビュー。不気味な後藤の役作りやヒール役を演じる楽しさ、難しさ、話題を集めた鼻血シーンについて聞いた。
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松村沙友理、“結婚”へのイメージに変化 「形にこだわる必要はないのかな」
映画
2011年に乃木坂46として活動をはじめ、“さゆりんご”の愛称でアイドルとして人気を集めた松村沙友理。7月に同グループを卒業して新たなスタートを切った彼女が、田中みな実主演の映画『ずっと独身でいるつもり?』で、パパ活女子として生計をたてつつも若さを失うことに怯える美穂役で女優として新境地を見せている。幸せや結婚とは何なのか――女性たちのリアルな姿をコミカルにポップに毒々しく、そして優しい視点によって映し出す本作。「芝居をやりたいという気持ちが芽生えた」と明かす松村に、本作で苦労したことや、 自身が考える“結婚”や“幸せ”について、共に女優としてまい進する白石麻衣や西野七瀬ら乃木坂46同期メンバーとの今の関係性を聞いた。
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『最愛』高橋文哉、難役チャレンジに醍醐味「葛藤から解放された新たな優を届けたい」
エンタメ
吉高由里子主演で、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が再タッグを組むドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)。主人公の真田梨央(吉高)が15年前と現在に起きた2つの殺人事件に翻弄される様をオリジナルで描き、SNS上ではストーリー考察が盛り上がっている。そんな中、第4話ラストでは事件の犯人が、高橋文哉演じる梨央の失踪していた弟・優だったことが判明。12日に放送された第5話でも衝撃の展開が描かれた。今回、高橋にインタビューし、物語のキーパーソンを演じる心境や本作の見どころ、最愛の姉役を演じる吉高の印象などを聞いた。
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『青天を衝け』“栄一の娘”に抜てき・小野莉奈21歳、「女優を辞めたい」と悩んだ時間も必要だった
エンタメ
2018年に放送された『中学聖日記』(TBS系)で有村架純のライバル役を演じて注目を集め、その後も数々のドラマや映画に出演している女優・小野莉奈21歳。現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)では、主人公・栄一(吉沢亮)と千代(橋本愛)の間に生まれた長女・うた役に抜てきされた。順調そうに見える彼女だが、女優業を歩んでいく自信を失った時期もあったという。うた役に選ばれた心境や、これまでの人生のターニングポイントを語ってもらった。
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『キングオブコント』王者・空気階段、人生もパチンコも「一瞬で全てが狂う」
映画
歴代最高得点を記録し、『キングオブコント2021』で優勝を果たしたお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらと水川かたまり。コントにはかねてより定評があった2人が、映画に挑戦した。吉本興業の地域発信型映画で「競輪」と「自転車」が紡ぎ出す3つの不思議なオムニバス映画『たまの映像詩集 渚のバイセコー』(蔦哲一朗監督)だ。作品には空気階段のコントの世界観を彷彿(ほうふつ)とさせる強烈なキャラや場所が登場するうえ、舞台となったのはかたまりの出身地・岡山だ。そこでこの作品を機に、今年結成10年目を迎えた彼らのコントや彼ら自身の“原点”、さらに今後について聞いた。
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HKT48・矢吹奈子、IZ*ONEでの活動で変化「自分に自信が持てるようになった」
エンタメ
神尾楓珠主演の土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)で、チアリーダー部のエースで学内の人気者・三条愛佳を演じているHKT48の矢吹奈子。日韓合同のグローバルグループ「IZ*ONE」メンバーとしての活動を終え、今年6月HKT48へ本格復帰した矢吹に、本作で挑戦している演技や今後の目標について話を聞いた。
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中村ゆり、儚さと強さが同居する存在感 “薄幸系”の役柄に感じるやりがい
映画
儚さと力強さが同居する特別な存在感を放ち、映画やドラマに引っ張りだことなっている女優の中村ゆり。映画『愛のまなざしを』では悲しい思いを抱えて亡くなった女性を熱演。ドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系)では夫に不倫されたのち覚醒していく妻を演じて評判を呼ぶなどいわゆる“薄幸系”といわれる役柄を任されることも多いが、中村は「業の深い役は、役者としてもとてもやりがいがあります」と清々しく語る。アイドルとして芸能界入りをしてから「どんな経験も糧にできるのが女優のお仕事」と進化し続けてきた彼女が、これまでの転機やコロナ禍を経ての仕事への向き合い方の変化を明かした。
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『最愛』佐久間由衣、松下洸平&津田健次郎との関係性から生まれるものを大切に
エンタメ
吉高由里子、松下洸平、井浦新が共演する金曜ドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)。SNS上では、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が仕掛けるオリジナルサスペンスのストーリー考察や、殺人事件の容疑者として疑われる吉高の迫真の演技が話題を集めている。そんな本作で、松下演じる刑事・宮崎大輝と共に吉高を捜査する桑田仁美役を演じる佐久間由衣にインタビュー。佐久間が、吉高や松下の現場での様子や本作の魅力を明かしてくれた。
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市原隼人、『おいしい給食』で新境地 役者として「常に未完成でありたい」
エンタメ
映画『リリイ・シュシュのすべて』で鮮烈な俳優デビューを飾ってから20年が経ち、34歳になった市原隼人。中学校の教師・甘利田幸男(あまりだ・ゆきお)とひとりの生徒が「給食をよりおいしく食べる」ために火花を散らす、キャリア十分にして新境地を開いたと言える主演ドラマ『おいしい給食』のシーズン2が放送中だ。給食への愛がダダ漏れの教師・甘利田を演じ、役者として新たな顔を見せている市原。「ほかの作品とははっきり違う」向かい方をしていると言う本作に懸ける熱い思いから、役者という生業への持論、さらに、これからどんな“顔”になっていきたいかについて、思いを語ってもらった。
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『ハロウィン KILLS』ジェイミー・リー・カーティスが明かす名物キャラ復活の裏側「CGじゃないのよ」
映画
決して死なない、人知を超えた殺人鬼ブギーマンの恐怖を描き、多くのホラー映画に影響を与えた伝説の名作『ハロウィン』(1978)。あれから40年、これまでに製作された9本の続編&リブートをいったん仕切り直し、第1作に直結する新たな後日談として2018年に製作された『ハロウィン』(2018)は大ヒット。そして、それに続く新作『ハロウィン KILLS』がついに日本で封切られた。第1作ではごく普通の女子高生だった主人公ローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスは、その後の40年について「血にまみれた過酷な戦いの人生」と表現。今回、ローリーの孫娘アリソン役を演じたアンディ・マティチャックと共に、最新作について話を聞いた。
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「何事も否定しなくなった」 橋本愛の人生観を変えた映画体験
映画
第34回東京国際映画祭のフェスティバル・アンバサダーに就任した女優の橋本愛。大の映画ファンとしても知られる彼女は、観客として同映画祭を訪れた際に人生を変える1本に出合ったと明かす。「私にとって映画は、“薬”や“教科書”のようなもの」という橋本が、普段の映画館での過ごし方や、映画を通してマイナスな思考をプラスにガラッと変換できた経験について語った。
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松たか子、“やりたいか”ではなく“挑戦するべきかどうか” 大切にする仕事選びのスタンス
エンタメ
演出・松尾スズキと、11月1日にスタートするNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』脚本家でもある藤本有紀が舞台で初タッグを組む。その名も『パ・ラパパンパン』。「鳴かず飛ばずのティーンズ小説家」として主演を務めるのは、なんと松たか子だ。4月期の主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)の熱狂を今も引きずるファンが多い中、本作ではいったいどんな顔を見せてくれるのか。インタビューを敢行した。
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